祭典を終えて
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大西進さんといえば、その時の話題をすぐ曲にして発表する、という速攻の作曲家というイメージです。 2015年9月14日号の紹介曲「マララとわたし」は、前年にノーベル平和賞を受賞したマララさんのスピーチを元にした曲でしたね。 |
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1967年頃の作品に「一坪たりとも渡すまい」があり、この曲で1968年度荒木栄賞を受賞しています。 その大西進さんも92歳。 でも、まだまだ現役で、ご覧のように元気溌剌とした姿勢で力強い指揮をされています。 |
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今回初演された「孫とピアノ曲『憲法』」(詩:芝憲子)については、本紙2021年9月6日号8面で取り上げたベアテ・シロタ・ゴードンの記事の中で紹介されていましたね。 | |
日本国憲法の第24条、結婚の平等の草案をつくったベアテさん | 伊藤千尋さんの講演 |
私鉄のうたごえ 2023年全国交流会 9月10日 東京・グリーンホール同じ交通系の国鉄のうたごえ、JAL争議団の連帯演奏を交え、職場のうたごえらしい交流会を創り上げました。 |
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国鉄、JALのうたごえも加わった職場合同「人間の歌」 |
三重のうたごえフェスティバル 9月17日 伊勢市いせトピア・ホール今回は「うたごえ」「音楽ジャンル」という枠を取っ払い、ジャンルを超えた多彩な催し物になりました。 |
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当日は、合唱のほか、写真右のような新婦人の会の歌とパフォーマンス、沖縄エイサー、津軽三味線、琴演奏、さらに軽音楽奏団、オペラ歌手の歌唱など楽しい・有意義な一日が創れたようです。 |
愛知のうたごえが定期的にとりくんでいる「まなぼ企画」、先の5月11日の全国活動者会議で報告された「持続可能な合唱団建設」をテーマに研究をはじめ、その第2回目が開催されました。県平和委員会では、親が子どもたちをいろいろな場所に連れて行っているようです。 この日の様子は、こちらでご覧いただけます。 |
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親と子のみどりの杜合唱団指揮者、長江真弥さん | バンドKNAYTSの滝田伸幸さん |
この方は、オーストリアの元首相クルツ氏。 政権時代は、このコラムでたびたび紹介したように斬新なコロナ対策を打ち出して、日本と比較してなんともうらやましいと思ったものです。 ところで、その裏で汚職疑惑が発覚して、政治家を引退。捜査の過程でクルツ氏のうそが発覚。嘘をつくと、責任が問われる。 なんとも、やっぱりうらやましい国ですな! |
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レガーテが尼崎市にある太陽(ひかり)の子保育園で演奏しました。 この写真をみて、相手が誰であれ、いつものステージ衣装で演奏するのって、素敵なことだと思いました。 投稿者が考えさせられたという、もっと素晴らしい話は6面のホットラインで。 |
来年4月28日(日)に、愛知生まれのミュージカルが東京公演されます。 その経緯、準備状況など6面でお読みください。 北とぴあ・さくらホールを満席にしても資金が足りないということで、広く協賛金を集めるそうです。ぜひ、みなさんの支援で成功させたいですね。 |
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今回の取り組みで、若い人の力が活用されています。こちらの東京学芸大学の学生さんは、ゼミの先生の勧めもあり実行委員会に参画。力強いですね。 |
今号の紹介曲「歩いて行こうよ」。 「いのちのとりで」というサイトがあります。「いのちのとりで裁判全国アクション」という生存権を守る闘いを全国的に展開しているグループです。 ここで、和歌山のうたごえグループが「生きる」と「歩いて行こうよ」を発表しました。 |
連載1348回 西村朗の死 | |
12/9~15 | |
愛に生き平和に生きる | |
よく聴き 学ぶ 山本忠生 京都ひまわり合唱団指揮者 |
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(104)世界をつなげ花の輪に | |
おじいちゃんのバイオリン 北尾初美 奈良・生駒コーラス樫 |
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国葬の日 | |
歩いて行こうよ 浜波薫作詞、佐古雅哉作曲 試聴はこちらから |
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道は粒子となって佐々木淑子詩集 |
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箱崎作次(東京)津田育司(大阪) |
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京都・黒田愛子 |