2023年11月27日号

創作講習会が、佐賀とオンライン併催で行われました。
今回は、「風の音符たち」の作者6人が揃い、創作の体験談を聞くという豪華なプログラム。
さらに有明、玄海原発、オスプレイ佐賀三大訴訟に取り組んでいる方々の話を聞いて、創作への種としました。
講習会は11月11日(土)~12日(日)に佐賀県青年館で開催。前日の10日(金)はオプションとして、13時に佐賀駅に集合してツアーへ。また18時からは若者たちとのうたう会が設定されていました。
講習会では、詞の持ち寄りが37編、発表曲は29曲。
うち投票で9曲が好評曲に。
「勝利の朝を信じて」(大熊啓作詞 斉藤清巳グループ作曲)は、次号の紹介曲に掲載予定です。
国の干拓事業で疲弊する有明湾 佐賀空港前に強硬工事が進行するオスプレイ配備建設
玄海原発再稼働御反対
染谷孝さん
宝の海を守ろうと闘う
平方宜清さん
佐賀空港の軍事基地化に反対
古賀初次さん

11・3憲法大行動
先週号に続き、全国各地で取り組まれた憲法集会の様子を大阪から。
ロシアのウクライナ侵攻に加えて、イスラエルのパレスチナ・ガザへの攻撃が激化している中、人道危機の回避へうたごえの出番が増えているようです。
快晴の扇町公園で開かれたおおさか総がかり集会。大阪のうたごえでは5000人の参加者の出迎えとパレート送り出しの演奏。 こちらは9の日行動で鴫野駅前でスタンディング

その大阪では2027年に日本のうたごえ祭典開催を見据えた学習会&祭典を語り合う会が開催されました。
2013年のうたごえ65周年祭典以来、実現すれば、実に14年ぶりの開催になります。開催決定は12月16日の臨時総会で決めるそうです。


ながくて沖縄フェス
ぞうれっしゃの作者、藤村記一郎さんは、愛知県長久手のお住まい。行きつけの沖縄料理屋さんが沖縄フェスを企画。長久手古戦場近くにあるイオンモール前の野外広場にのべ2500人の参加者を集めおお賑わい!
仕掛け人の沖縄料理店の店長さん(左端) 「鳳の花蔓」合同合唱団から40人が参加。

学ぼう演奏交流
長野合唱団
第55回定期演奏会
10月15日
長野・若里市民文化ホール
OH!人生男声合唱団
ラストコンサート
10月21日、22日
名古屋市芸術創造センター
男声合唱団”昴”
第14回コンサート
10月22日
クレオ大阪中央ホール
女声合唱団ビオレッティ
第12回演奏会
10月29日
北九州市立男女共同参画センター・ムーブホール

サークル・合唱団 演奏から

大阪・交野うたう会が、交野市合唱祭に参加。出演団体が実行委員会を構成して運営しています。
来年は40回記念合唱祭で、実行委員会の事務局は交野うたう会が輪番制で務めることになるとか。
山形センター合唱団が、実行委員会と山形市が続けている被爆ピアノ平和コンサートin山形にゲストとして参加しました。たっぷり30分の持ち時間をいただき、5曲を演奏しました。演奏曲の詳細は4面で。

うたごえサークルざざむし
第10回平和音楽会in伊那
10月29日
長野・伊那文化会館

  • 知らぬ間に戦(いくさ)仕掛ける法の網
    金倉俊嗣
  • あのメガネ「増税」だけしか見えぬそう          清野響子
  • マリモさえやせ細る温暖化こりゃアカン
    菅野章

皆さんからの投稿をおまちしております。


初のうたう会進行役
第37回とよの虹色コンサートに参加した5団体の一つ、池田市年金者組合うたごえサークルさつきの方が最後のうたう会の司会を担当。その時の楽しそうな様子を6面でお伝えしております。

各地のうたう会より
第121回年金者うたごえ会が開かれました。写真のように、会場では大スクリーンに歌詞を投影していますね。この風景もすっかりおなじみに。
年金ハーモニカ演奏会には、4つのハーモニカサークルが参加。
ハーモニカといっても種類はいろいろあり、凝るとキー毎に揃えねばならず、大変な荷物になりますね。

11月12日に開かれた東京・東大和市で開催された「憲法集会」の内容はとっても多様。詳細は3面でお読みいただいて、この場でおつたえしたいのは、三多摩青年合唱団の箱崎さんの本紙読者拡大のお話。
本紙11月13日号8面には箱崎さんの投稿記事が。これをもって集会に臨み、新しい読者1名をゲット!
三多摩ブロックでは、今年度拡大目標30に対してすでに41部の超過達成。来年の総会までに50はやるぞ!と拡大レースの先頭を突っ走ってます。

連載1354回 デジタル時代
11/27~12/3
虹の彼方に
被爆ピアノ資料館
木村 泉
山形センター合唱団
(110)忘れられぬ仕事の歌
青春
久保真澄
大阪北部センター合唱団
大物新人・田中あいみ
Vaundy 2ndアルバム
輝いてブランコ
玉川侑香作詞・増田二郎作曲
試聴はこちら
栃木・味村節子