2022年8月2日～9日、全国各地で取り組まれました。

事前に開催予定を報告されていた17カ所。

各地からの通信で1面、４～５面でお伝えします。

こちらはJR桃谷駅前。

緊急事態宣言が発出されているため屋外でも歌は諦めて楽器隊とプラスターで宣伝。

楽器隊は、ギター、アコーディオンにオカリナ。

1時間で23筆を集めることが出来ました。

この２月に(核兵器禁止条約の発効を記念 して創作した「あの日の誓い」（楽譜は創作センター(No474)）で道行く人に訴えました。

津駅前。祝日で人通りが少なかったですが、ヒロシマデー、ナガサキデーの効果で、6・9行動として過去最高の署名を集めました。

ラジカセで「折り鶴」などのBGMを流しながらスピーチと署名の訴え。

リモートで「青い空は」を歌って行動に参加。

リモートで歌えるの？

その方法は4面で。

埼玉県原爆死没者慰霊式は昨年に続き、参加者を限定して開催。同時にオンライン配信も行われました。

でも「やはり式にはうたごえが欲しい」という声で、事前収録の「青い空は」が流れました。

暑い日で、マスクを付けた収録は大変だったそうです。

ご苦労様でした。

中津川市主催のピースコンサートに、満天星らが参加。

団オリジナルのテーマソング「満天星のうた」などを歌いました。創作センター（No450)でお聴きください。

読む前の基礎知識。

レオ・シロタ：ウクライナ出身のピアニストで、43歳の時に山田耕筰の招聘で来日。

ベアテ・シロタ：長女でウィーン生まれ。幼児期は日本で。

日本国憲法の第24条、結婚の平等の草案をつくりました。

ニコール・ゴードン(写真右）：ベアテの長女でニューヨークで弁護士をしています。今年の5月3日、憲法誕生ストーリーの講演をしています。

YouTubeで視聴できます。

併せてご覧ください。

詩人・芝憲子さんの詩「孫とピアノ曲・憲法」の中でベアテ・シロタのことが取り上げられており、この度、大西進さんが曲を付けられた、という記事であります。

わが街 わが故郷コンサート

9月12日(日）

松山市

総合コミュニティセンター

愛媛合唱団青年部のリーダー上田たかゆきさんと普天間かおりさんの組み合わせて注目を集めています。

絹の道合唱団

30周年記念音楽会

「ここから、先へ」

9月24日(金)

小金井宮地楽器ホール

延期に延期を重ね、ラストチャンスと開催を決意！

素敵な演奏でコロナ禍の不安をいっときでも忘れさせてくれたらいいですね。

第64回

国鉄のうたごえ祭典

inかながわ

～ともに歩もう

手を取り合って～

10月16日(土)合唱発表会

10月17日(日）大音楽会

藤沢市民会館

祭典１年延期に伴い、記念グッズもリニューアル。

缶バッチ、ポストカードというニューアイテムもラインアップ。

お申し込み方法など詳細は祭典ホームページで。

他に、ワッペン、キーフォルダーなどを紹介しています。

日韓問題についてするどいメスを入れています。

過去の問題に背を向けているのは日本。ドイツの様な前向きの対応をしてもらいたいものですね。

コロナ禍で観光イベントは２年連続で中止。

しかし、伝統技術継承のため町内会で自主開催。

子どもたちも小声で「ラッセラー・ラッセラー」とささやいているそうです。

なんとなく心温まるHotlLineです。

青森センター合唱団は、76年前の青森空襲を語り継ぐうたごえを開催。

八月、声なき声の祈り

8月9日

横浜・サルビアホール

7面の鑑賞記と、4面の平和の波行動記を併せてお読みください。