つどい第3弾は、井上鑑さん、ナターシャグジーさんを迎え、1月30日(月)、東京・労音R’sアートコートで開かれました。
ナターシャ・グジーさんは、チェルノブイリ原発事故30年の昨年、ウクライナ・キエフのオペレッタ劇場で演奏を行いました。 |
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「チェルノブイリも福島の子どもたちも助けたい」と、折り鶴での交流”Peace on Wing”プロジェクトに取り組んでいます。 昨年キエフで、佐々木禎子さんが作った折り鶴を寄贈しました。 詳細はこちらで。 一方、井上鑑さんは、2013年から”連歌・鳥の歌”プロジェクトに取り組んでおります。 |
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こうした幅広い活動をつづける二人の音楽家の平和への意思と行動の一つが今回のつどいでした。 今号の1面特集で詳しくお伝えしております。 この中で、井上鑑さんは、John Lenonのイマジンも、いろいろな形で演奏してもらいたいと提言しています。 |
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この日も、開幕は東京のうたごえが務めました。 演奏曲は「No Pasaran」。 戦争は通さない、という思いをこめて演奏しました。 |
「どうで~、YAIRIのギターだッ!」って顔で微笑んでおられるのは今話題のシンガソングライター川口真由美さん。 普段は京都、そして沖縄へも辺野古新基地工事に対峙する闘いに月1ペースで。 そして、いよいよ本紙にも登場。 今号の12ページを鮮やかに飾っております。 (今号も白黒ですけど) |
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音楽センターからファーストアルバム「想い続ける-沖縄・平和をうたう-」が昨年12月にリリースされました。
試聴はこちらから。 生の演奏は、2/25に京都でコンサートが開催されます。(詳細3面 ZoopUpで) |
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CD収録12曲の内、8曲がオリジナル。 他に、上記試聴曲のほか、「翼をください」「ケサラ」「コンドルは飛んでゆく」など。 いずれも、単なるカバーではなく、川口真由美さんの沖縄・平和への思いがたっぷり詰まっております。 詳細はこちらから。 |
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川口さんの生い立ちから現在の想いまでじっくりとお読みください。 川口さんの気さくな性格が伝わってくる第12面です。 |
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長濱一男さん
「県民はあきらめない」という叫びは、普天間から辺野古につながる歴史を改めてひも解いております。 |
昨年暮れにいしかわ・北陸祭典に向けたテーマソングを創る講習会が開かれました。 既にご紹介している「いのちの未来へ」に加え、今号では、「人の心に平和の砦を築こう」を紹介しております。 |
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先週号でお伝えしたえひめ祭典で造られた財産を「青年・保育」という切り口で、上田恭敬さんの報告から。 |
今週号も文字が多いページが続きます。 2/18~19小松市で開催される日本のうたごえ全国協議会総会に提案される昨年度の活動実績と、今年度の活用方針が掲載されています。 |
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中でも、2018年に70周年を迎えるうたごえ運動を、さらに5年先を見据えた2023ビジョンが提案されているのは必読です。 |
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戦前の軍事機密保護法にかかるえん罪、宮沢・レーン事件を扱った構成劇「エルムに寄せて」が北海道大学構内で上演されました。 |
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北海道合唱団では、劇中歌などを創作して、音楽の部分で参加。
いま、共謀罪が画策される中、75年前の事件から学ぶことはたくさんありますね。 |
今年は、名古屋・東山動物園開園80周年。 今年も多方面で「ぞうれっしゃがやってきた」が演奏されます。そうした全国ネットワークとして「ぞう5000」プロジェクトは、一昨年の愛知祭典以来動き始めました。 2019年のゾウ列車が走って70周年に向かって! |
日本アコーディオン協会会長松永勇次の著作に「おしゃれアコーディオン教則本」というのがありまして、それの体現版でしょうか、教会でコンサートをされました。 これがお寺だったら「おしゃれ!」ってわけには、どうでしょう? |
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「ひとり会」と言いつつ、橋本のぶよさんが友情出演。 そういえば、ギターさんもいますねェ。 重たいアコをかついで、暗譜で、客席まで出て行く。サービス精神旺盛。 |
連載1043回 新横綱誕生 |
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2/13~2/18 |
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新雪 |
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「世界中のお母さんたちへ」 松下由美子 (静岡合唱団なかま・ うたう会歌輪・ 新婦人クローバー) | |
グリーンランドのナヌーク | |
カウントダウン ジョーイ・アレキサンダー | |
マギーズ・プラン | |
「人の心に平和の砦を築こう」 作詞 / 中村昭一 作曲 / たかだりゅうじ、斎藤清巳 試聴はこちらで |