2017年2月27日号

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金沢にある原爆犠牲者追悼の碑「平和の子ら」
こちらの西本多美子さん、72年まえ広島で原爆が投下されたとき、爆心地から2.3kmの自宅におりました。当時4歳8カ月。

爆心地と自宅の間に標高70mの比治山があり、直接の爆風を防いでくれましたが、山の爆心地側は惨憺たる状況。

現在はパートナーの二度目の転勤で金沢に。

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金沢市卯辰山に建つ「平和の子ら」の像。
核兵器廃絶を願い被爆者を中心に市民の募金で建てられたものです。毎年夏にはこの像の前で慰霊式典「ピースデイ」が開かれています。
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本紙2015年5月5・11日合併号でお伝えしたように、金沢市の8月6日は、夏休み中の小学校の登校日です。この日多くの小学校が「平和教育」に取り組んでいます。 20170227-04Enso
西本さんは、登校日に小学校を訪れ、被爆体験を語ります。

今号1面の記事では、たまたまお母さんと一緒にいた自宅にいましたが、突然「B29だ」という男の子の声で間一髪、最悪の事態が避けられました。

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就職をしましたが、今から50年ほど前から、平和運動に参加して、被爆者の立場から核廃絶を訴え続けています。 20170227-04Nishimoto
しかし、50年前、一歩広島を出ると世間の温度差を痛感します。
そもそも、「被爆者ってなんですか?」という聞かれたり、病院では「被爆者手帳」の趣旨が理解されていなかったり。
そうした中で被爆者運動を進めてきました。
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上述のとおり、西本さんの自宅は爆心地から2.3km。
一方、被爆者救済のための原爆症認定制度では、
爆心地から2km以内で
直接原爆にあったものが、
癌や白血病になったら適用されるという、きわめて高いハードルを持っています。
20170227-04PeaceDay
今号では、1面、4~5面で、西本さんの活動と体験談を掲載しております。

いまヒバクシャ国際署名が進められています。
こうしたヒバクシャの生の声を聞いて(読んで)、署名活動を進めてください。

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仙台合唱団若星Z☆
仙台の青年がうたごえに新風を送り込んでいます。

今号8面の第二特集は、そんな青年にフォーカスしています。

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「わけずたーず(若星Z☆)」は、「アカペラ講座」を企画し、若い人の歌いたいというニーズにぴったりはまりこみます。
ぴったりと言っても、想定外の事態も多々。それもいい方向に向かう想定外だったとのこと。
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「講座」で何を求めたのか、どういう直接的効果があったのか、そして、その波及効果はなどなど、是非、本紙でご確認ください。 20170227-08WageStage

連載 (35) 沖縄の叫び
末吉真也さん
「映像の未来への遺産」

沖縄には映画の素材になる魅力的な歴史、民俗などのテーマがいっぱいあります。
近年、一般の人、高校生グループに自主記録映画を作る動きが高まっています。
さて、こうした人が何をやろうとしているのか、㈱シネマ沖縄代表者というプロの目からみた地域文化の継承の動きに注目です。

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東西新春企画より

がんばろうフェスタ
1月29日(日)
調布グリーンホール
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「大阪でこんなことをやっている」という情報から始まり、今年で8回目。
今号では、その情報を持ち込んだ片山さん自らの投稿です。
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会場の前と後ろにプロジェクターを配して、多少酔っぱらっていても、会場からもステージからも歌詞の心配はなし。 20170227-04GanbaroFestaZenidaiko


がんばろフェスタ
2月5日
守口エナジーホール。
本家の名前は一文字ちがうのですね。
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獅子舞で始まり、青年・保育合同の躍動感一般のステージ、途中2回のうたう会を挟んだ進行でした。 20170227-04GanbaroFestaSeinen
こちらは第18回。
東西ともに、来年もやるでしょうから、東西経験交流をしたり、北海道から沖縄まで他地域にも声をかけたらどうでしょうか?
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いしかわ・北陸祭典の準備状況をお伝えするこのコラムの今週号は「クミコと歌う」ステージの練習がスタートしたという記事です。

今年のクミコ合同曲は「うまれてきてくれてありがとう」です。
みやぎ祭典のときの「広い河の岸辺」の感動の再現を期待しています。

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「海のトランペット」
早春音楽だより
3月18日(土)
富山県魚津市・新川文化ホール

「海のトランペット」の練習会に、悪魔の飽食福井合唱団から30人が参加しました。

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学童疎開船「対馬丸」の悲劇から73年。
池辺晋一郎作曲の組曲「海のトランペット-対馬丸の子供たち」は1989年4月に神戸市役所センター合唱団によって初演されました。

悪魔の飽食福井合唱団は、2011年のコンサートでこの組曲に取り組んだ経緯もあり、勇んで合流している姿が目に浮かびます。

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  • 別荘とゴルフで安倍さん丸め込む
    ムックリ
  • 毒食わば皿まで自公共謀し
    福家駿吉
  • 移民排除自由の女神が泣いてるぞ
    末永修二

皆さんからの投稿をおまちしております。


夫婦で演奏、デイサービス

本紙の絵手紙の常連さんの黒田愛子さん(写真アコ)が、フルートのパートナーと一緒にデイサービスで約一時間、楽しいひと時を過ごしました。

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愛知(写真)と福岡の9条の会のについてミニレポート2題。

愛知では9条吹奏楽団が反核平和新春のつどいで演奏しました。

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コーラス3びきのくま
20周年コンサート
1月22日
八尾プリズム大ホール

関西合唱団田中エミ子さんの鑑賞記です。

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連載1045回
米軍基地の問題

2/26~3/6
たんぽぽ
子ども食堂
木村泉
山形センター合唱団
「たんぽぽ」
丸上房恵
(奈良・生駒コーラス樫)
おとなの掟
凛~Ring~
吉永真奈
芸能界のつきあい30年から
「シュプレヒコール」
作詞:原田義雄・井上葉子
作曲:原田義雄 試聴はこちら