2017年3月27日号

20170327


総会特集第三弾 記念講演から
2月の全国総会での、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)のオーケストラ担当副部長床坊さんの記念講演の要旨を今号1面、4~5面でお伝えしております。
全文は4月発行の季刊日本のうたごえ176号でご紹介します。
20170327-01Tokobo
今年11月の日本のうたごえ祭典inいしかわ・北陸での企画案は先週号でお伝えしております。
今年の大音楽会、特別音楽では、OEKとの共演が目を引きます。
20170327-01OEK
11月25日、いしかわ総合スポーツセンターで開催される大音楽会では、「OEKと共にうたう」というコーナーが作られています。
選曲は変更の可能性もありますが、現在は、おなじみの「青い空は」「世界に一つだけの花」などを一緒に歌うことになっています。
20170327-04Iwaki
11月24日、金沢歌劇座での特別音楽会でも、守屋博之さん、池辺晋一郎さんの指揮で全国合同が取り組まれます。
オーケストラ伴奏で「アメイジング・グレイス」などの大合唱というのはなかなかないチャンスです。
20170327-04OEK
こういう企画がこの秋に実現するのだということを念頭に、今号の特集をお読みください。
日本初の室内オーケストラとして1988年に設立されたOEKの30年の歴史と現在の方向性は、うたごえ合唱団にとっても参考になる内容です。
20170327-04Violin

国際女性デーとうたごえ
3月8日の国際女性デーでは
各地でうたごえ合唱団による
イベント参加の様子が寄せられました。

例年JR浦和駅前で宣伝行動を行っています。
今年は、その翌日も「共謀罪上程させるな」行動にも参加。

20170327-08Saitama

沖縄の今を取り上げた映像を見ながら、「沖縄 今こそ立ち上がろう」などをうたいました。

20170327-08Asahikawa

「ひろがる格差と貧困~日本でも、世界でも」がテーマ。
これに応えて飢餓に苦しむ子どもたちを歌った「アフリカの子」を演奏しました。

20170327-08Miyagi

開幕前のみんなで歌おうを担当。
「ケ・サラ」「黄金の花」を歌いました。

20170327-08Osaka

連載 (35) 沖縄の叫び
安室哲夫さん
「歌の力」で心のスクラムを

「沖縄を返せ」が出来たのは1956年。これを歌いに1967年に「働く者の音楽祭」に参加するために東京へ。
この時、パスポートが必要という理不尽な扱いだったそうです。
あれから50年。まだこの曲を歌わざるを得ない現実を嘆く叫びをあげています。

20170327-03OkinawanoSakebi

紫金草記念合唱団

大音楽会で、「紫金草物語」より序、1,3,7,9章を歌うために300人の記念合唱団が呼びかけられています。

20170327-05Shikinso

卒業生を送る会で「カネト」

合唱団この灯のメンバーが務める中学校で「3年生を送る会」で2年生による「「カネト」が上演されました。

20170327-03Epilogue
30分の短縮バージョンでしたが、5年前の東京公演がきっかけ。
この取組をきっかけに在校生から卒業生へのメッセージが感激ものです。3面でお読みください。
20170327-03Tenryukyo

HEIWAの鐘をブラス伴奏で歌おう
愛知祭典での青年合同「HEIWAの鐘」は世代を越えて歌われています。
今年の5月3日の東京での憲法集会では、うたごえと日音協の総がかりで演奏。かつ井上鑑さん編曲でブラスバンド伴奏です。
練習会は4月2日東京で。
20170327-08Yukihiro

3・11わすれない うたごえアクション

「原発さよなら」アクションで、「停まった」「町」「原発はいらない」などを演奏

20170327-04Kitakyushu

サウンドデモではラッパーの「原発は無くてもいいなら要らないし、あって困る人がいるなら無くてもいいんじゃん」。
大拍手ですね。

20170327-04Nagano

「フクシマをわすれない、被災者切捨て・再稼働は許さない」と実行委員会での取り組みも6年目。
震災の年のちば祭典の時以来の黄色いハッピで参加者のお出迎え。

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「原発のない新しい福井へ」を合言葉に3・11メモリアルアクションが取り組まれました。

20170327-05Fukui

3/10に原爆ドームまえで「フクシマを忘れない!さよなら原発ヒロシマ集会」が開かれました。
翌日は「3・11東日本大震災を忘れない追悼の集い 広島」が開かれました。(写真)
キャンドルで「3・11」を灯す間の30分間、歌声を流しました。

20170327-05Hiroshima

円山音楽堂で開催された「第5回バイバイ原発集会」。
今年は福島からの避難者による3・11追悼の語りを中心にした構成がされました。

20170327-05Kyoto

「自然エネルギーを推進しよう」というパネル展示が大集会の中で企画され、うたごえメンバーもそのお手伝い。

20170327-05Osaka

  • トランプは壁にぶつかりスランプに
  • 再就職支援という名の天下り
  • ごめんです、ブレーキきかぬ迷走車
    古都のハマちゃん

皆さんからの投稿をおまちしております。


福井センター合唱団
3/13号1面に登場した清水雅美さん。その清水さんが開催中の個展「あみもの物語」。
その応援に愛知と福井のコラボレーション。
20170327-06HotLine

長崎・新婦人コーラス花の輪の小川さんは太極拳指導員。
2月に日中友好協会の本部指導員の研修会があり、ここで小川さんは、ヒバクシャ国際署名を訴えました。
もちろん、長崎の園田鉄美さんの「一人から一人へ」を紹介しました。

その研修会に参加した東京の指導員の方も署名用紙を持参。
併せて14枚70筆あまりが集まりました。

20170327-06taikyokuken

RDD2017
世界希少・難治性疾患の日(RDD)の世界同日開催イベントで、山形センター合唱団は、きむらいずみさんの作品「Normalization Forever」を演奏。
FDDの今年のテーマ「ふみだそう~よりそい、そして実り~」にぴったりの曲です。
20170327-07Yamagata

愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団
合唱ミュージカル「とべないホタル」
20年目の改訂版再演

1月28日、29日
ウィルあいち

学校でのいじめをなくそう、という20年前に初演されました。
この間、北海道から九州まで広く演奏されてきました。

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20年目を迎え、新キャラクター、新曲を追加した改訂版が作られ、今回は2日間の連続公演を成功させました。 20170327-07Hotaru2

連載1049回 コンクールについて その1
3/26~4/2
おくりもの
学徒出陣とリベラメ 守屋博之 日本のうたごえ合唱団 音楽監督

「私の子どもたちへ」
北嶋誠
(茨城・ヒューマン・ファーマーズ)
かまやつひろし享年78歳
オン・ア・マンディ・イヴニング ビル・エヴァンス
高知出身演歌歌手三山ひろし
「ヤンバルの歌」
作詞:マンテス北村
作曲:マンテス北村
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