今号では、1945年の長岡大空襲と、広島原爆を語り継ぐ映画作品と「証言」で構成しています。コロナ禍で各地の花火大会が中止に追いやられております。 日本の三大花火大会といえば、まずは花火師の競技会と言われる秋田・大曲の花火大会。 茨城・土浦の花火大会は夏の風物詩じゃなくって秋の花火大会。こちらも競技会形式で行われております。 |
|
そして、この8月に開催される予定の新潟県長岡市の花火大会は過去に観客動員数100万人越えという文字通りの大花火大会。 こちらは競技会方式ではなく、1946年に長岡大空襲からの復興を願った「長岡復興祭」が起源といわれています。 今年は折しも長岡藩を舞台にした司馬遼太郎の「峠」が上映されていますが、 |
|
今号の話題その①は2014年作品の「この空の花-長岡花火物語」本紙2014/7/28号と2014/8/4号の2回にわたって、監督の大林宜彦さんへのインタービュー記事の掲載を行っております。
大林監督が指摘する「平和難民」。 |
|
もう一つの歴史認識が4面で語られています。 アメリカがなんで戦争に強気でいられるか。 一つには本土が戦場になったことがないからでしょうね。 と、よく言われていることですが、そんなことを大林監督のお話から思っています。 |
今年の東日本郷土講習会は、かねてよりお知らせの通り、特別企画として東京・三宅島で29人の参加者が神着木遣太鼓を学びました。
どんな太鼓演舞か、YouTubeでご覧ください。コロナ禍まえの2019年三宅島マリンスコーレ21フェスティバルで収録されたものです。 |
|
三宅島へは東京・竹芝桟橋から東海汽船の大型客船で6時間半。夜10時半に出港して、翌朝5時に到着する夜行便です。
神着は、三宅島北部に位置します。 |
|
写真のようにかなりハードな太鼓。中腰で叩くのですから大変です。 その辺のやり方については、実行委員会事務局長の小島啓介さんが8面で詳しく解説いただいております。 |
|
「表打ち」とか「裏打ち」という太鼓の専門用語が出てきます。 上記のYouTube映像で聴きますと、何となくわかったような気になります。 |
|
さて、伊豆七島というと、2012年に関東のうたごえ交流会を大島で開催。2018年にはぞうれっしゃ交流が八丈島で行われました。
あと新島など4島ありますので、七島制覇、ぜひ実現したいですね。 |
8月6日、広島県立総合体育館で開催。その様子はオンライン配信されます。 演奏は、広島合唱団による「雲に人間を殺させるな」(外山雄三曲)。mた「ねがい」も取り組まれます。 |
|
8月9日、長崎市民会館文化ホール。 長崎のうたごえでは「平和の旅へ」(抜粋)、「約束のうた」に取り組みます。 オンラインは配信予定です。 |
7月9日にJR高田馬場駅まえでの新宿原水協主催の行動に地元のうたごえが参加。 次回は8月6日です。 日本原水協では「今月の平和のうた」コーナーを設けています。(サイトの下の方) |
|
山形市の平和都市宣言事業として第38回平和コンサートが開催されました。 参加16団体による合唱、器楽、邦楽など様々な取り組みで命のハーモニーが響き渡りました。 |
新川歌う会が3年ぶりに再会できました。 次回は11月とのことですが、コロナ禍の第7波がすさまじい勢いですので、この秋には収まってほしいものですね。 |
広島合唱団・国鉄広島ナッパーズ ジョイントコンサート 白鳥の歌 7月2日 広島県立文化センター 当日の様子はオンライン見逃し配信されております。 |
小林信敬さん 長野県うたごえ協議会元議長 長野合唱団、国鉄長野歌う会、男声合唱団純の団長を歴任。 7月9日、かねてより療養中のところお亡くなりになりました。81歳。 慎んで故人のご冥福をお祈りいたします。 |
連載1294回 テロと戦争犯罪 | |
8/1-8/6 | |
ヒロシマの有る国で | |
「うたごえ時間」づくりの思う 浜島康弘 名古屋青年合唱団 |
|
(53)有楽町で逢いましょう | |
ヒロシマの有る国で 坂本満子 石川県うたごえ協議会 |
|
ウクライナに思いを馳せる 花はどこへ行った |
|
第29話 打人流ソーラン節誕生秘話 芸能の標準語化と新しい訛りの発見① 塩原良 |
|
華麗なるミュージカルの世界 | |
まっちゃんのダンスベスト2 |
|
広島・堂垣内一恵 |