2018年11月12日号

20181112

八丈島うたごえツアー
結論から申しますと、このツアーのおかげで本紙の読者が3人増えました。

東京では最南端の読者。

これで、東京での読者空白地帯が一つ減りました。

ありがとうございます。

20181112-01Hachijyojima
でも郵便の所要日数が「翌々日」とのことですので、本日(金曜日)に配達されて、お届けは、月曜日ですね。(日曜日はお休みでしょうから)。

都内の読者さんには、早くて土曜日、ちょっと手間取ると月曜日になってますので、島しょというハンデはありませんね。

お急ぎなら、当サイトもご活用ください。

20181112-01UtagoeKissa
さて、本題。

狛江ぞうれっしゃ・杉並ぞうれっしゃの合同で、八丈島役場ホールにて行われたうたごえ喫茶には、なんと地元から70人が参加!「アーサー・ビナードさんの講演会より人が集まった!」と地元もびっくり。地元の保存会の方や教職員組合、共同作業所の方々と交流。

20181112-01Oogataura
こんな記事が、今号の1面TOPです。

うたう会については、感動的なエピソードが3点。

ぜひ、1面でお読みください。

20181112-04NIngenGyorai
70周年記念祭典の企画委員長の大熊さんが投稿していますが、もちろん、「うたごえ祭典参加します!」の声もいただいてきました。

さらに、祭典ソングブックは15冊普及して、祭典Tシャツも4枚普及、宣伝、組織、事業の四役をこなしていました。

20181112-04HachijyoDaiko
関東・東京のうたごえでは、6年前に大島でうたごえ交流会を開催して大成功を収めております。

これを機会に、大島・八丈島でぞうれっしゃをやりたいね、と盛り上がっているそうです。

ぜひ、実現していただきたいです。

20181112-05HattoriYashiki
今回の八丈島ツアーは歌う会以外にも戦時中の歴史、強度芸能についてもたくさん学び・交流をしてきたそうです。

4面・5面で詳しく報告されています。

20181112-05Kamogawa

国際交流ステージ

HumanFestaの「国際交流」のステージは、韓国、中国、そして、Women of the Worldという構成。

今号では、日中友好の架け橋、「紫金草物語」に注目しました。

20181112-08Koryukai
記事は、この写真の大門高子さん。

この曲の作詞者さんです。

昨年の訪中公演の際に、中国側からプレゼントされた記念のスカーフを受け取っているときのもの。

20181112-08Scarf
紫金草は、今頃種をまくと来年3月ごろに開花します。

繁殖力の強い花ですから、放っておいても花は咲きます。

戦後、持ち帰られた種が、今では全国の空き地や線路わきで見られるようになってます。

今の時代なら、帰国時の検疫で外来種の持ち込みはハネられるでしょうけど。

20181112-08Shikinso
「紫金草物語」は全12曲の合唱朗読構成で、今回演奏される「平和の花 紫金草」は第12曲です。

昨年のいしかわ祭典に引き続き、70周年祭典でも歌われます。

20181112-08Enso

70周年祭典の合同曲は「いとし子よ」と「どこかで春が」。

10年前の60周年記念祭典(東京)では、辻志朗さんが指揮をした「いとし子よ」が圧巻でした。

20181112-04Itoshigoyo
今回は、関西合唱団やレガーテの山下惠造さんが指揮を振ります。

レガーテは、ここ数年、全国合唱発表会女性の部で金賞が指定席になってことから、山本さんの指導力の高さをうかがわせます。

20181112-04Jyosei
今号では、愛知、大阪、京都での女性合同練習会の様子をお伝えしております。

大阪、京都では、今後のスケジュールも掲載しておりますので、ぜひ、参加してください。

20181112-04KyotoJyosei

今回の青年の出番はHumanFestaのオープニングの「HEIWAの鐘」と青年のステージの「つなぐ」の2曲。

「HEIWAの鐘」のブラス伴奏はこちら

20181112-05Seinen
うたう会

70周年祭典は、難しい曲は少ない一方歌ってみたい曲がいっぱい。そこで、祭典歌集をつかった歌う会が各地で開催されています。

20181112-05TobuUtaukai
本紙読者拡大

祭典の内容を詳しく知るには本紙が一番。

ということで、本紙の読者を増やそうと全国で取り組みが進んでいます。

10人の読者を増やした方には、このお酒(4合瓶)を一本プレゼント。

今週の紹介曲も、ずばり「うたごえ新聞読んでいますか

20181112-07Gokuri

OH!人生男声合唱団
OH!人生男声合唱団。

おなじみの愛知を本拠地として、平均年齢70歳というけど、ご覧の通り、赤黒ツートンを粋に着こなすおじさん達です。

今号では、広島、岡山でツアーにズームアップ。

20181112-03OhJinsei

11/22(木)

国鉄広島ナッパーズとのジョイントコンサート。

アステールプラザ

20181112-03Nappers

11/23(金)

岡山合唱団とのジョイントコンサート

岡山県立美術館

20181112-03AKB

いわさきちひろ

生誕100年前進座公演

「ちひろー私、絵と結婚するのー」

11月~12月、東日本各地で

このチラシのような素敵な絵の作者のいわさきちひろさん。その生涯を前進座が上演することになりました。

20181112-03Chihiro

  • 山積みの課題で沈む新市場長谷川節
  • もりカケも新しいソバで打ち直し吉野一郎
  • 改ざんで決まりか今年の流行語菅野 章

皆さんからの投稿をおまちしております。


さよなら原発埼玉県民集会
埼玉県で2011年震災後毎年開催されている「さよなら原発集会」。

今年も、埼玉のうたごえ協議会は実行委員団体として参画。

「群青」を歌っている合同合唱団の指揮は、日本のうたごえ全国協議会の前事務局長の小沢さん。頑張ってますね!

20181112-06HotLine

署名アクション ミニレポート

高校生平和ゼミナールのヒバクシャ国際署名にOBさんがギターを担いで応援に!

20181112-06Tokyo

宮城のうたごえ9条の会では、署名活動と本紙読者拡大をリンクさせて、二兎の実績を立派に上げていただいております。

ありがとうございます。

20181112-06Miyagi

女声アンサンブルラーク

第10回コンサート

~あなたの笑顔 そして命の大切さを~

9月29日

東京・東村山市立中央公民館ホール

全国合唱発表会女性の部では上位入賞をしているラーク。その華麗な舞台の様子をお伝えしてます。

20181112-07Lark

一村好郎・音楽生活60年

人生・愛・平和を歌う

喜寿 祝コンサート

10月8日

奈良・たけまるホール

今年何かと話題を提供していただいた一村さんの喜寿コンサートの記事は再び感動ものですよ。4面コラムで。

20181112-04Ichimura

連載1123回

応えるべき民意


11/12-11/19


ノー・パサラン


70周年記念

日本のうたごえ祭典

基地NO!の声を

オールジャパンで

轟志保子

(日本のうたごえ全国協議会

副会長)



⑯百30歳まで生きる


「翼をください」

河野好行

(神奈川合唱団)


おの・ヨーコ復活


アンダー・ザ・シルバーレイク


「うたごえ新聞読んでいますか」

佐々木伸介 作詞・作曲

演奏試聴はこちら


20181112-06Etegami大阪・小寺冨美代さん