この問題、特に自衛隊の問題について、今号では、一ツ橋大学名誉教授の渡辺治先生の２・１１集会での講演よりご紹介します。

2017年頃に「安倍改憲No!憲法を活かす全国統一署名」に取り組みましたね。呼びかけ団体は「安倍９条改憲No！全国市民アクション」でした。

今回は、「安倍」が取れて「９条改憲No！全国市民アクション」が呼びかけています。

特に、最近は、街頭署名活動を行っていると、声高に議論を吹っかけて来る人がいる、ということをよく聞きます。

ますます、うた新で問題点を整理・認識して行動することが必要になっています。

その維新の会が、東京では区政レベルで勢いをつけてきています。都民ファーストから維新に鞍替えする議員が出てきています。皆さんの地元ではどうですか？

これに対抗するには？

渡辺先生は、「学習すること」「改憲の狙いを伝えて行くこと」が大切と述べています。

そして、運動の進め方としては立憲野党を応援しよう、と提起しています。

ナマでうたう機会がなかなか取れないなら、YouTubeという手もあります。
先日、「そうだ選挙に行こう」動画コンテストがありましたけど、こういう形で創作曲を発表するというのも効果的でしょう。

昨年の全国総会で若者たちの現在を語った、関西合唱団青年部Peace & Amuseの牧田万葉さんに、今の思いを語っていただきました。

一昨年、高校を卒業する少し前にコロナが流行り出し、大学に入ったものの、授業はリモートで。

2月7日号の随想うたごえ時間で、渡辺享則さんが「オンラインでは、実は孤独になる」という研究について紹介されていましたね。

しかし、それを乗り越え、上の写真のような満面の笑みをもたらしたのは、演奏会の取り組みだったのでしょう。

詳細は８面でお読みください。

今年の全国青年のうたごえ交流会は８月に仙台で開催されます。仙台合唱団若星☆のみなさんからの熱いメッセージも８面です。

長野合唱団の田畑つる子さんから、2年間苦労された祭典実行委員会の皆さんへの感謝の気持ちが寄せられました。

改めて祭典プログラムをじっくりと読み直して、祭典の感動がよみがえったそうです。

プログラムは、まさに祭典そのもの。そこに至るまでの苦労がびっしりと書き込まれています。

静岡在住の書道家さんから「人間の歌」の歌詞に沿えた作品が寄せられたそうです。

こんな出会いもあったのですね。

残念ながら中止になりましたが、この企画を進めるために、この曲を知ってもらうと、県内でミニコンサートを３回行っていました。

ミニとはいえ、本格的な内容ですね。

今年は10月1日に、3年ぶりの開催に夢を膨らませています。

1月28日
調布市文化会館たづくり・くすのきホール

所属する調布狛江合唱団らが応援して開催されました。
また、三多摩教職員合唱団にも籍があり、同団の箱崎さんより鑑賞記をいただきました。

今二人との出会いは、本紙でもご紹介済み。

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