ウクライナの作曲家、ヴァレンティン・シルヴェストロフについてあまり知る人は多くないと思います。まず、そんな方は、お時間のある時にゆっくりとYouTubeでお聴きになってみてください。
今号では、この音楽家について、本紙でおなじみの音楽評論家、小村公次さんに寄稿いただきました。 |
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ロシアによるウクライナ侵攻により毎日ウクライナでの惨状がTVやインターネットで伝えられています。
シルヴェストロフはウクライナ在住の高齢者。ロシアの侵攻が始まって小村さんも安否を心配されていました。 |
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その安否の確認がとれたのが、3月27日のベルリンフィルのコンサートで。 その際の指揮者は三沢市生まれ青森市育ちの若手指揮者、沖澤のどか。 そのコンサートをライブで鑑賞していた小村さんは指揮者の後ろに座って聴いているシルヴェストロフを見つけました。 |
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キーウ(キエフ)からバスなどでポーランド経由ベルリンまで10日以上かかったそうですが、その間に、シルヴェストロフは多くの難民を群れを見ていウクライナの惨状に思いを馳せて「3つの作品」と題したピアノ曲を作っています。 | |
この画面は、リトアニアで開催された「強い絆-ウクライナと連帯して」 2023年3月まで無料公開されていますので是非ご覧ください。 映像は、 リトアニア国歌 ウクライナ国歌の演奏、 リトアニアの首相(女性)の連帯のあいさつ 。 本文にある「ウクライナのための祈り」は1’14″あたりからです。 コンサートの最後はEU賛歌。どんな曲かと思いましたら歓びの歌でした。 |
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世界各地でロシア侵攻への抗議の声が上がっています。 インターネットでは、日本のTVでは映らない残虐な場面もありますが、こればっかりは100%信頼できないのがネット情報。 CNNなどもいいですけど、ヨーロッパのEuroNewsはNoComentsというコーナーがあって、ただひたすら映像のみが流れているものはいろいろと参考になります。 |
今年もうたごえゴールデンウイークがスタート。 先週号ではメーデーの予定を。 今号では、憲法集会と平和行進を取り上げています。 今年は川口真由美さんと「ケサラ」。 特殊な歌い方をしますが、それはCDから採譜した大熊啓さんのYouTubeでご覧ください。1:59:00からです。 |
5月6日に東京・夢の島からスタートする平和行進。 昨年は、出発式のあと、宣伝カーをお見送り、という形でしたけど、さて? 先週号の当サイトでもお伝えしましたが、メーデー・平和歌集が4/18にリリースされました。 |
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日本中で映画「伊藤千代子の生涯」の上映運動が進んでいます。 こちらでも実行委員会が発足して、北海道合唱団は挿入歌「っころざしつつたおれし少女-伊藤千代子の歌」を演奏しました。 |
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きむらいずみ詞「ウクライナに平和を」に高畠賢が曲を付けたものを街頭スタンディングで歌いました。 |
ウクライナ支援の映画会「ひまわり」上映会がありました。発足したての島根のうたごえ協議会の松江うたごえサークル「椿」が「ウクライナは滅びず」を演奏の動画で参加しました。 |
連載1283回 名前が変わる | |
5/2~5/9 | |
ハナミズキ | |
晴れた五月の~メーデー歌いながら~ 山本忠生京都ひまわり合唱団指揮者 | |
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どぶ川のうた 川本健三大阪北部センター合唱団 | |
起源はウクライナ? エーデルワイス | |
第26話 鼓舞する力は希望と繋がる力和太鼓は命の尊厳を第一にする和楽器②<font=”-1″>塩原良</font=”-1″> | |
LA DIVA-TV LIVE 海野雅威 | |
非戦の誓い伊藤千尋著 |
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栃木・味村節子 |