2020年6月22日

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魂の新聞-沖縄戦記憶の継承
この写真は、あたかも戦時中の生々しい状況を伝える新聞ですが、もちろん、当時のものの復刻版ではなく、今から16年前、戦後60年を記念して企画されたものです。

名前を「沖縄戦新聞」。

タイトルだけみると、とても当時の軍部の検閲は通らないと思われるような記述。

琉球新報社が、沖縄戦当時に遡って、当時の報道を検証して、新たな事実、貴重な証言を加えて再構成した新聞です。

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今号1面、4~5面の特集は、この沖縄戦新聞(写真上)と、これを基に書かれた「魂の新聞~『沖縄戦新聞』沖縄戦の記憶と継承のジャーナリズム」(写真下)を取り上げています。

こちらの写真の方が著者の藤原健さんです。

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今、コロナ禍で、不要不急の外出の自粛が叫ばれています。

東京では「東京アラート」が6/11夜に解除になりましたが、これで終息したわけではなく、まだまだ薄氷を踏む思い。

故に、都道府県間をまたぐ移動には慎重にならざるを得ない昨今。

TVはコロナ禍ばかりで、辺野古がどうなっているのか、あまり報道されてなかったですが、6/12にいきなり工事再開のニュース。

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こういう時期の、全国からの辺野古への支援はどのように取り組んだらいいのでしょうか?

まさに、StayHomeでお勉強の時期ですね。

改めて沖縄が抱えている問題の出発点、原点はなんだったのか、学ぶことも大事なことです。

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「沖縄戦新聞」については、上の写真では読みにくいと思いますが、本紙の方で1年かけて発行された全14号の各内容と当時の発行日を掲載しています。

これを時系列で見るだけでも、恐ろしかった沖縄戦を垣間見ることができます。

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ところで、戦時中に新聞が果たした役割についてよく議論がされます。

同じように、今の朝ドラの主人公の古関裕而についても様々な議論がわきあがっています。

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マスコミは、当時の戦争遂行への協力をしていたという汚名返上に気を使っている会社もありますが、どうもいまだにに政権べったりのところに懲りてないのだなぁ、と感じさせられます。

古関裕而も戦後は「長崎の鐘」などを作っていますが、オリンピック・マーチのコーダに軍艦マーチの1節を持ってくるようなところが気になってます。

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うたごえwithコロナは?
6/15号のトップ面特集、いかがでしたか?

藤井宏樹さんの指導を仰いで寺嶋陸也さん、信長貴富さんの曲に取り組んでいるある女性コーラスの方に見本紙を差し上げたのですけど、、「こういう新聞があるのですね」と熱心に読んでいました。

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このかたは、定期購読にはなりませんでしたけど、医療面の専門家と4人の作曲者からの寄稿で構成された先週号は、是非、うたごえ以外の合唱団の方にも読んでもらってください。

当サイトを訪れた方で、まだ定期購読をされておられない方は、当サイトから見本紙の請求をしてください。

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本題です。

先週に引き続き岩倉政城先生による寄稿の第2回。コロナ禍で合唱練習再開のアドバイスをお送りしております。

再開後のアドバイスを一つ。

練習後、さぁ、飲みに行こう、はしばらく我慢しましょう、ですって!

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「あなたの部屋が、世界の舞台」というのがキャッチフレーズのテレコーラス・プロジェクトが立ち上がりました。

8面の第二特集で詳しくご紹介。

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コロナ禍で様々な新技術が脚光を浴びており、中でもZOOMというリモート会議システムの恩恵を受けておられる方は多いと思います。 20200622-08TeleChoir
このプロジェクトでは、まず、「群青」に取り組んでいます。

伴奏映像に合わせて、各自が歌う自撮り映像を持ち寄ってひとつにまとめて仮想の合唱に仕上げるというものです。

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参加者への注意事項や事前指導については、プロジェクトのホームページで手とり足取り、丁寧に指導しています。

その指導されているのが、昨年の京都祭典で「群青」の指揮をされた本山秀毅先生です。

7月中旬にYouTube Liveで発表されるそうです。

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コロナ禍での例会

3面掲載のように練習再開の声が埼玉、大阪、新潟あたりから聞こえて来てます。

東海の青年は・・・

もうおなじみのこの画面。

彼らもリモートでやっているのは、

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合唱練習ではなく、学習による交流を行っています。

まず、この画面で合唱練習をやってもどうしてもタイムラグが出てしまいます。

そこで考えたのが、学習会。

どういう風にやっているのか、どういうテーマを取り組んでいるのか、など3面でお読みください。

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ところで、東京のある合唱団では、ZOOMをつかって合唱レッスンに取り組んでいます。

指揮者対合唱団の1:nの構図ですが、合唱団側は指揮者の演奏に合わせて歌うので、自分の声を聴いている限りはタイムラグなし。

問題は指揮者側。その指揮者さんは「自分さえちょっとのタイムラグを我慢すれば、なんとかなります」と。

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熱田神宮前でスタンディング行動。

愛知のうたごえによるYouTubeネットでうたごえ喫茶の演奏をバックで流して演奏。

このネットでうた喫も6/9の配信で92曲になってます。

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京都の忠やんとうたおうもとうとう100曲をこえ、6/11現在、合計で107曲に。

さて、本題。平和行進は、6/11(木)は愛知から岐阜へ。これは東京→広島コース。

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石黒さんの発句につづいて第4回の今週でも、多くの方から応募をいただきました。今号では7人の方から投句ををご紹介しております。

これで累計27句になりました。


  • 花いかだ流されないで黒川に松木良江
  • 憲法がかけたネットに引っかかる福家駿吉
  • コロナ禍が社会の歪み炙り出し長谷川節

皆さんからの投稿をおまちしております。


ゴミ袋で防護服200着
ポコアポコ

施設でのうたごえボランティアが停まっており、その間、こんなボランティアも。

前から見ると、素敵なステージ衣装ですね。

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横浜市役所前でカジノ誘致反対!を創作曲でアピールしました。

6面記事と併せてこちらもどうぞ

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オムニバス創作曲集
私たちは、2018-2023年5か年計画で

全国創作センターの設立

②2020年被爆75年にむけたうたごえ作曲家によるオムニバス創作曲の委嘱、

③2023年運動75周年にむけた専門家によるオムニバス作品の委嘱。

を打ち出しています。

この「風の音符たち」について、中央合唱団指揮者の服部安宏さんに楽しみ方を寄せていただきました。

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連載1195回

むかし童謡があった-その1


6/24~7/3


てぃんさぐの花


白鳥の歌

きむらいずみ(山形センター合唱団)


(56)金持ちは慌てず


「青春」

松井高純(三重・緑と海の合唱団)


いま、音楽にできること


団塊世代に共感広げる小田純平


明るいうたごえでこの街を世界を

作詞・作曲 佐々木昌

試聴はこちらから


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大阪・志賀民江さん