IBM争議団の大岡委員長が、同じこの時期に闘いを進めている仲間を「解雇三兄弟」と呼んだそうです。 最近は、公共一般のCAD雇い止め撤回を求める闘いも含めて解雇4兄弟と言われているそうです。 因みに、大岡委員長は、IBMでの解雇を「ロックアウト解雇」と命名。 なかなかユーモアのセンスある委員長さんです。 最初は、??と思いましたが、最近のIT化だからこそできる新手の解雇手法。 |
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最近の会社は、社員証がICカードになっており、それで入室のためのドア解錠をしたり、出退社管理を行っています。その社員証を失効させてしまえばその人は入室できなくなります。 ICカードは便利な反面、ロックアウト解雇のような、こんな悪用もできる機能も持ち合わせています。 |
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さて、今週号の4~5面での特集は、解雇三兄弟とよばれる、 元社保庁の全厚生、 今やダントツ業績回復をしているJAL、 そしてIBMで労働争議を闘っている仲間たちが座談会。 |
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座談会の進行は、大熊啓東京のうたごえ協議会事務局長。 大熊さんは、数年前ちょっと停滞気味だった東京でのスクラムコンサートを復活させ、闘う労働者のヨコの団結に尽力しています。 |
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三兄弟の皆さんは、争議が始まった当初、うたと言えばカラオケという状態。 それがギターを抱えたひげの事務局長(写真2枚上)の奮闘で創作曲もたくさんできて、うたごえが闘いの現場に常にある、という状況が創りだされました。 |
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ということを、前もってご理解いただいたうえで、今週号の特集座談会を読んでいただきますと、記事の面白さは三倍増。 みなさんの支援の気持ちも六倍増に! |
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この写真は昨年11月のJAL争議団支援集会の時。 700人の参加者を130人のうたごえメンバーが出迎えました。 参加者に占めるうたごえの比率の高いこと! これがまさに東京の「いま」の姿です! |
中本さん(全厚生) | 斎藤さん(JAL) | 石原さん(IBM) |
川名さん(全厚生) | 藤田さん(JAL) | 高山さん(IBM) |
知っている人はご存知の「やがて来る日に~憲法讃歌」。改めてネットで聞きますと、山ノ木・たかだ節のいい曲ですね。 |
今から約20年も前にアメリカで起こっていた経済的徴兵制、格差社会などを取り上げた「私たちが進みつづける理由」という作品は、9年前の東京祭典の時に歌われました。 |
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2008年、アメリカから10年遅れでやってきた貧困問題が、それから10年後に更に深刻な度合を深めています。 そんな一面にズームアップした今週の3面です。 |
憲法記念日には各地で音楽イベントが開催されますね。 |
金沢では女声合同練習会が開かれています。 さすが開催地、取り組みが早いですね。 各地は祭典歌集が出ないと始められませんので、早くでないかな!と鶴首の状態ですね。 |
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今回で6回目のこの企画は「早期復興を願ううたごえを広く、大きく」と取り組まれています。 |
合唱団福岡あらぐさは、月二回の街頭行動に「うたごえ9条の会」として加わっています。 |
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奈良の「明日歌」と「DOナラーズ」は国際女性デーと原発ゼロチャリティーコンサートと立て続けに演奏。 |
当地では建国記念日を「平和と文化発信の日」として「平和をねがう文化のつどい」を行っています。 |
各地の合唱団には団内に和太鼓集団を抱えているところがあります。 |
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こちら浜松センター合唱団には「濱鼓僧」という和太鼓集団があります。 今号では、濱鼓僧が障害者生活介護施設での出前演奏で、子ども達との交流の様子をお伝えしております。 |
東京三多摩地区で活躍していた箱崎先生が第二の人生をインドでの日本人補習校へ赴任。その前にフランクフルトにもおられたので第3かな? |
連載1052回 思想は「五度圏図」その1 | |
4/16~23 |
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夕焼小焼 | |
合唱発表会について 轟志保子 日本のうたごえ全国協議会副会長 |
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「うた」 よしおかたえこ (神戸青年合唱団) | |
小村公次 (40)邦楽演奏の深い味わい |
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チャーリー・ワッツ・ミーツ・ザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンド |
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京都・黒田愛子 |