法政大学の前総長、田中優子さんが本紙2回目のご登場。 女性初の六大学の総長として注目されておりましたが、21年3月に任期を終えて退任されました。現在は、名誉教授として、社会学、特に江戸文学、江戸文化の研究者として活躍されています。 |
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前回のご登場は、2021年5月31日号で、5月の憲法集会。スピーチでは、憲法記念日には日本国憲法を読もう、そして自民党の改正案も読もう、そのうえで比較してもらいたいと訴えていました。 | |
2018年に発表された自民党憲法改正草案について4つの視点から問題点を提起。 1.自衛隊の明記 2.国の緊急事態対応強化 3.衆議院の合区解消 4.教育環境の整備 個々の内容については、本紙でお読みください。 問題点がよく整理されていてわかりやすいです。 |
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これらは自民党が「4つの変えたいこと」という明記してますが、このほかにも、「天皇」「個人」の位置づけについても戦前復帰のような動きに注意が必要です。 | |
力強いうたごえを披露するD51合唱団。名前の通り蒸気機関車D51の力強さをもった男声合唱団です。 国鉄の職場合唱団には、貴婦人の愛称をもつC57型蒸気機関車もあり、その名前もずばりC57という混声小編成合唱団もありますね。 |
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さて、今回の主役は、D51の新しい指揮・指導者の南部大地さん。 今年の全国合唱発表会職場の部でデビュー。D51合唱団を銅賞に導きました。大地さんは、両親が経営していた仙台のうたごえ喫茶「バラライカ」の代表に。 兄弟もいらっしゃって、南部勇木さんは都内を中心にうたごえ喫茶などで素敵なピアノ伴奏を届けています。 |
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今号8面の第二特集では、D51合唱団の新井団長から若い指揮者への期待の声をお届けしています。 特に、前指揮者は、2020年5月に急逝された小林康浩さん。小林さんも元は言えばバラライカの伴奏者としてうたごえに出逢っています。 |
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なにか因縁みたいなものを感じます。 大地さん、勇木さんのずば抜けた音楽センスで、小林さんの穴を埋めてくれることを期待しますし、間違いないことと思います。 |
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この映像写真は、一昨年の愛知のうたごえネットでうたごえ喫茶第20回として開催された「3.11を忘れない」リモート音楽会での一コマです。 |
佐々木淑子原作を藤村記一郎がミュージカル化したものに「サラサとルルジ」があります。 今回、佐々木淑子のオペラ「鳳と花蔓」に取り組み中、という話題は、本紙2022年7月18日号でご紹介しました。 |
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構想が始まったのが2004年。佐々木淑子さんの台本が出来上がったのが2007年。 そして右のご案内のような公演が決まりました。 昨年7月に本紙でご紹介した翌月には初演への結団式(写真上)が行われ、それから10カ月にわたる練習がスタートしております。 |
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このオラトリオは、沖縄・読谷村での米軍に取り上げられた土地をとり戻し、日本国憲法に基づく文化の村を目指した闘いを描いています。 それでも、現在、村の面積の36%は米軍基地に占められたまま。 このうたごえ文化の取り組みを通して基地のない沖縄の実現を願っています。 |
埼玉合唱団では、韓国、地元の在日の人々との交流を重ねております。本紙でもたびたびご紹介をしてきましたね。 今号4~5面で、11月26日に開催された舞踏劇「オモニの物語」について。 今回、埼玉合唱団から多くの団員がこれに出演した経緯などを是非お読みください。 |
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この公演のPR動画がYouTubeにアップされていますので、ご紹介します。 第1弾 第2弾 このYouTubeを出している「28の未来へ」というグループですが、 東京朝高28期の卒業生を中心としたあつまりです。 |
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「オモニ」というのは朝鮮・韓国の言葉で「母」、子どもが「ママ」と呼ぶときは「オンマ」になるそうです。 コリアタウンという異名もある新大久保界隈には「オムニ食堂」というお店があります。「家庭料理」のお店でにぎわってますよ。 |
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物語は日本政府の朝鮮人学校などへの差別政策を気迫の演技で進んでいきます。 2枚上の写真は、ベビーカーを引いたオモニたちのデモの踊り。 「外国人幼稚園に幼保無償か適用を」 「前代未聞の幼児差別絶対に許さない」 などのゼッケンをつけた演技です。 国境を越えた子ども達のこの笑顔を絶対に守って行きたいですね。 |
1月22日に各地で核兵器禁止条約発効2周年を記念した取り組みが計画されています。 ここ神戸では、阪神淡路大震災28周年とWメモリアルうたう会が計画されています。 また、大阪では、阿倍野区民センターで集いを計画しています。 皆さんの地域ではどんな計画ですか? |
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うたごえサークルざざむしから送られてきている「さざむし通信」では幅広い活動の様子が伝えられています。今回のホットラインでは11月のざざむしの活動をご紹介。 |
年金者組合東青支部のうたごえ「コーラス・ひこばえ」は月一で合唱を楽しんでいるサークル。 その歌い納め会が、この写真のように賑やかに開催されました。 |
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大阪では根強い「カジノ誘致」の動きに、力強い反対運動をけん引するうたごえの創作曲が「カジノの唄」。 創作センターに楽譜が掲載されていますので、ご覧ください。 あいにく音源はありませんけど。 |
交野うたう会 創立30+1周年記念コンサート いのちをうたう 12月11日 寝屋川=アスカスホール 京都の忠やんの鑑賞記を7面で。 |
本紙2021年6月21日号の紹介曲「放課後ひとり」は東京生まれ・東京育ちの作詞者小林さんが網走の学童たんぽぽに勤めていたことの思い出の曲。 思い出の詰まった北海道に、今年こそみんなで行こうと、団内誌で呼びかけていた内容を7面でご紹介。 |
連載1314回 紀元2023年 | |
1/17~23 | |
しあわせの歌 | |
バリアフリーとコロナガイドライン 舟橋幹雄 日本のうたご全国協議会副会長 |
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(72)ホステスの呼び名 | |
涙をこえて 田中志保子秋田合唱団 | |
小村公次 (109)選曲の妙、錬達の指揮 |
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松原混声合唱団 | |
北の大地に 高橋雅子作詞 脇谷直樹作曲試 聴はこちらから |
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神奈川・杉山良江 |