今年は2年ぶりの祭典。しかも8月。観光にはベストシーズンです。合唱発表会には絶対に出るぞ!と意気込んでおられるサークル・合唱団の方も多いことでしょう。 ところが、心配なことは天気。 なにしろ会場が野外ですから。 でも、ご安心を本紙11月7日号の髙畠運営委員長のメッセージでは「天気も絶対俺たちの味方だ」と! |
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という北海道からの話を、素敵なカラー写真と共に新年号をお届けしております。 その1面は、大雪と石狩川の自然を守る会代表の寺島一男さんにインタビューをさせていただき、改めて命の源、自然を未来に手渡すために、何を今なすべきか、みなさんとご一緒に考えたいと思います。 |
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以前の中学社会科で、北海道の特産というと「ニシン、タラ、シャケ、いか、昆布」と習いました。特に石狩川を遡上する鮭の映像は印象に残ってます。明治時代には150万匹も遡上していたのが、地域の再開発や汚染などにより1970年にはたったの180匹に。 | |
その後、1978年からのカムバック・サーモン運動の成果で鮭の遡上が戻ってきているそうです。自然との共生、その知恵は「故郷」「ちょうちょ」などの童謡唱歌の中にも。 寺島さんの話は面白い! うたごえ75周年の年にふさわしい話題の提供です。 |
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昨年の「北海道のうたごえ祭典」は旭川で開催されました。 本紙2022年10月24日号でもお伝えしたように、映像と演奏のフュージョン。石狩川憲章について目と耳で訴える合唱曲となり、8月26日の特別音楽会のオープニングで演奏予定です。 |
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わたしたちうたごえでアイヌというと合唱劇「カネト」を想起される方も多いと思います。北海道での祭典の機会に、アイヌについて再認識されるのもよろしいかと思います。 |
今号では、若い人からのメッセージが目立ちます。 まずは、12面の第2特集では、愛媛で開催される2023全国青年のうたごえ祭典inえひめへのお誘いを地元のGLCの皆さんから。 |
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2019年までは各地持ち回りで青年のうたごえ「祭典」が開催されていましたが、21年愛知、22年みやぎでは交流会の形に。 実に4年ぶりの祭典開催となるわけですね。 そして、会場も2000席の松山市民会館大ホール。その会場が決まった経緯が面白い。12面でぜひお読みください。 |
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受け入れの中心となるのが、愛媛合唱団青年部Green Love Catabile(GLC)。 このLoveからきているのでしょか、大音楽会の名称も「愛Fes」(ラブフェス)といきなり来ましたね。 じゃ、このGreenはどこから? 本紙を紐解きますと、2014年6月23日号で、初演奏会の指揮者が林みどりさんとありました。関係あるのかな? |
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「つなぐ」は2019年の70周年記念祭典の青年のステージに取り組み中で誕生。その後も本紙2020年3月9日号などで近況などを報告してきました。 | |
70周年祭典では基地問題を大きく取り上げ、二本松はじめさんの「帰れ帰れ」などのご記憶もあると思います。東京では横田基地という大きな基地、六本木のヘリ基地という都心ど真ん中の基地を抱えています。横田では、祭典期間中でも開催された横田基地の撤去を求める西多摩の会の第3日曜日定例の座り込み、更に毎月22日にはCV22配備反対スタンディングが今も取り組まれています。 | |
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21年のひろしま祭典、昨年の愛知での特別音楽会で話題となった山本高栄先生が率いる名古屋市立志賀中学校の合唱部のみなさん。 特別音楽会の映像は、愛知実行委員会で準備中。視聴ご希望の方はこちらまで |
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3面に特別音楽会に出演した中学生からのすてきな感想文が掲載されています。 特にOAさんの感想文、なかなか書けませんよ。 |
今年の祭典は金曜日17時からこちらの野外ステージからスタート。日没が18:22頃ですから、上の写真から下の写真までの雰囲気なのでしょう。 すでに祭典HPで演目などが紹介されています。 最近4枚目のCDをリリースした川口真由美さんなど多彩なゲストが目を引きます。 |
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土曜日の特別音楽会の全国合同はボリュームたっぷり。69ページの楽譜を全部うたうのですから。
今号6~7面で、祭典の関係者5人+αに祭典への思いを熱く語っていただいております。 |
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この中で笑美銭米の読み方がわかりませんでした。 えみせんべいです。 多分「わらびせんべい」だと思い、ワラビ味のおせんべいなら、ビールのつまみに最適と思ってました。 |
一日8時間労働。 うらやましい環境です。 8時間ソングというのがあります。 8時間働いて、8時間寝て、あとは自由な8時間。 おっと、日本じゃ、通勤時間が2~3時間もあるから、自由な時間は5時間じゃないか! 更に、ウィーンの日照時間は夏場で16時間。自由な時間はお天道さまの下。やっぱりうらやましい! |
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青森センター合唱団の方が仲間3人で愛知の特別音楽会へ。スタートラインからの「すこしずつ」とフィナーレ「星となれボクらのうたよ」に出演しました。 |
真樹の会は岩見沢でボランティア活動などをしている高齢者グループ。昨年11月に3年ぶりのコンサートを開催。これを聴いた男性が新に入団しました。 | |
尼崎唱歌を歌う会では2年近く活動を休止していましたが、昨年暮れにXmasうたう会を開催。ご覧のような大盛況でした。 |
P.カザルスが国連で「鳥の歌」を演奏したのが1971年。その平和へのメッセージは、その後厳しい局面を迎えています。それから半世紀以上を経過した今日、松野さんはPeacelly Musicを届けています。 |
連載1313回 なぜ生きるのか |
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1/8~16 | |
みんな太陽 | |
時代を描くうたごえの出番 田中嘉治 日本のうたご全国協議会会長 |
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(71)ハイネへの憧れ | |
みんなのうた 池本富美子 兵庫・神戸市役所センター合唱団、女声コーラスゆずり葉 |
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歌の無い革命は無い ベンセレーモス |
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第34話 孝ちゃんの架け橋 ハンデをいのちの灯火に替える塩原良 |
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残映 ちあきなおみ | |
ホイットニー・ヒューストン | |
MEN 同じ顔の男たち | |
リヴァイヴァル:ライブ・アット・プーキーズ・パブ | |
あなたと一緒に ときたゆうじ作詞 たかだりゅうじ作曲 試聴はこちら |
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シンパシー/光の方へ |
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愛知・猪飼ひろ子 |