3・11東日本大震災からもうすぐ10周年。 各地で10年目の復興支援、原発いらない行動への準備が進んでいます。 |
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宮城では県議会で「再稼働賛成」を決めて、女川原発の再稼働を容認しています。
避難計画の実効性もなく、福島を忘れた県政に粘り強く反対運動を進めています。 |
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11・15ひまわり集会で浜岡原発再稼働を許さないのうたごえで参加者の気持ちをつなぎました。 (写真上も静岡) |
愛知の藤村記一郎さんのナビゲーションで被爆ピアノがつなぐ二つの出会いについて今号4~5面でお伝えしております。 |
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まず4面にご登場いただいたのは、愛知被爆ピアノ事務局長の津田ゆかりさん。
本紙11月2日号でご紹介した元宝塚歌劇団のまほろば遊さんのCD「平和のピアノ」、朗読絵本「旅するピカドンピアノ」の出版でつながっているそうです。 |
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面白いのは、津田さんと矢川さんの出会い。
4年前に、矢川さんのこのトラックの中で初めて被爆ピアノ演奏を聴いたそうです。 その音色は「私を伝えてください」とピアノが語っているようだったと。 記事を読んでいてファンタジーを感じます。 |
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5面でご紹介する出会いはピアノ教師の野村知子さん。
自費で無料の演奏会を瀬戸市で開いている。 藤村記一郎さんは、矢川さんをハブに全国でつながっている被爆ピアノ関係者を中心に、うたごえ祭典でまほろばさんの「平和のピアノ」の大合唱ができたらいいですね、と希望を語っています。 |
新潟米作地域での古民家をカフェに大改造。 オープン記念として取り組まれたうたごえカフェはこんな感じでした。4面。 |
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若山牧水ゆかりの地で宮崎センター合唱団。 古関裕而作曲の牧水作品「白鳥の歌」などを演奏しました。 |
神戸市役所センター合唱団 第43回演奏会「鳥の歌」 11月3日 神戸新聞松方ホール 第3部に「鳥の歌」を主軸にしており、この曲の「連歌」に取り組んでいる井上鑑さんが出演。 5面に演奏会参加記を寄稿いただきました。 |
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井上さんのライフワークともいう「鳥の歌」の演奏に絶大な讃辞を送っています。
是非とも聞いてみたいものです。 |
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千葉県原発被害者集団訴訟の集会は対面形式とビデオ通話を使って行われました。 千葉県うたごえ協議会では集会前に「謝れ償え」(「スキー」の替え歌)などを演奏しました。 |
藤沢合唱団はこの10月5日まで練習場所からの規制で合唱練習が出来ませんでしたが、7ヶ月ぶりに再開。 そして、早速来年の予定も計画。 コロナ禍の中でも前向きに取り組んでいます。 |
合唱曲「いのちのソナタ」をYouTubeでお聴き下さい。 その収録風景を7面でお読みください。 |
三多摩青年合唱団の箱崎先生がSDGsをテーマに創作した曲をYouTubeで配信していますので、まずはお聴き下さい。 |
連載1217
ピリオド楽器-その1
12/17~12/23
雪は降る
日常の中での問題意識、すべてはそこに!
渡辺享則 日本のうたごえ全国協議会副会長
(78)老年の歌はないのか
「沖縄を返せ」
笹倉孝成(千葉合唱団)
青春の輝きそのもの ワム!
風と一緒に
作詞・作曲 三浦節子
補作・編曲 藤村記一郎
試聴はこちらから
大阪・志賀民江さん