2020年9月28日号

20200928

東京高校生平和ゼミナール
原宿

高校生の平和活動についてはこれまで本紙でもたびたび取り上げてきました。

10年前の長崎祭典での高校生平和大使・高校生1万人署名についてご記憶の方も多いことでしょう。

20200928-01Harajyuku
東京高校生平和ゼミナールは、ヒバクシャ国際署名がスタートした2016年4月の翌年から、毎月1回原宿駅、新宿前などで署名活動に取り組んできました。

こちらの高校1年生は、母親が平和ゼミ出身という平和ゼミ2世。高校にはいたら署名活動をやろうと決めていたそうです。

20200928-01Endo
実はおばあさんも地元で平和活動を行っていた関係で、市民平和劇グループに入っていました。

その結果、「度胸は平和劇で、訴え方は平和ゼミで」という。

是非、うたごえ合唱団でお待ちしてます!

20200928-01Shinjyuku

長崎では50万筆を超過達成!

9月9日にも長崎のうたごえからも参加した平和公園での9の日行動が取り組まれました。

20200928-03Nagasaki
こちらは長野靖男さん。

季刊189号で9ページにわたる「平和の旅へ」の話は大変面白く読ませていただきました。この中で触れられていない一文が今号で紹介されています。物事の進め方について大変示唆に富む内容です。

本紙と季刊でお読みください。

20200928-03Naganosan

駅前での署名活動。

そこには客待ちのタクシーがズラ~~ッと。その運転手さんにも声をかけたという埼玉合唱団員さんのお話、勇気づけられます。

20200928-03Saitama
この方、駅で待ち合わせ中の若者にも声をかけ、この日11筆も集めたそうです。

それも、練習前の30分で!

3面でお読みください。

20200928-03Takahashisan

桜木町駅前の9月13日夕方は今にも雨が降りそうな雲行き。じゃ、「雨が降るまで」と署名活動を開始。

さて、予定時間に対して、何分の活動ができたでしょう。

答えは3面で。

20200928-03Kanagawa

11月に再度住民投票をやろうという「都構想」に「ちょっと、待ったァ!」をかけるうたごえが響いています。 20200928-04MamoroOsaka
とにかく都構想ありき、カジノ誘致ありきで事が進んでいるだけに、分かりにくいことになっています。

これを丁寧な説明をオリジナル曲にのせて訴えているのが、大阪のうたごえの皆さん。

9/14号の本紙紹介曲でも取り上げました。

また、創作センターでも「大阪」で検索しますと、4曲ヒットしますよ。

20200928-04Accordion
特に、大阪府以外の皆さんからは「都構想」がどういうものか、よくわからないと思います。

この辺も今号の記事をお読みいただくと、何が問題かよくわかります。

全国の力で大阪のうたごえの「大阪市をなくすな!」の声を応援してゆきましょう。

20200928-04Kitabayashi

創作センター開設第1年度
全国で創作される曲を一元管理するために2019年7月に設立された「全国創作センター」。

この間、過去に遡った創作曲も含め417曲が登録されています。(2020/9/15現在)

20200928-04SosakuCenter
そのうち、この1年間に創作された曲73曲について4人の選考委員の方が、それぞれ5曲を選び、これを季刊日本のうたごえなどでご紹介する予定です。 20200928-05NoBase
どんな曲が登録されているか、ホームページの創作データベースからご確認ください。

このサイトをさらに発展させ、リモートによる創作センター活動、すぐれた作品を聴き合う全国オリコンのグレードアップなど、そのための皆さんのお知恵とご協力をお願いします。

20200928-05Oricon01

7人目の被爆者の声は、長崎で被爆した漫画家の西山進さん(92歳)から。 20200928-08Nishiyamasan
17歳の時、長崎三菱造船所で被爆。

翌8月10日に出社すると、市内へ救援活動に出かけられます。

その時の様子を語り、描き続けておられます。

被団協新聞という被爆者による機関紙が76年発刊以来、毎月6日に発行。今月500号になります。

20200928-08HibakuSakuhin
そこで、40年以上にわたり西山さんは連載漫画「おり鶴さん」を描き続けています。

8面の第二特集では、カンタータ「この灯よ永遠に」発表時の逸話なども語られています。

20200928-08Uma

初めての創作教室

藤沢合唱団では、コロナ禍の今こそ学習しようと、楽典講座などを行ってきまさしたが、9月は創作講座を行いました。

この時期の合唱団活動のヒントになる記事は5面です。

20200928-05Fujisawa

  • 海を埋め立て税を下げない私でスガ彦爺
  • 自助公助自公は助けてくれません熊野古道
  • ただ一つあなたの辞任が成果です秋野一郎

皆さんからの投稿をおまちしております。


新生・福井センター合唱団
福井センター合唱団から熱いHOTなニュース。

先日、団臨時総会を行い、今年度新入団員5名を迎えて、事務局体制も入団2~4年目の団員が加わりました。

創作活動、本紙読者拡大など熱心に討議されました。

20200928-06HotLine

このシリーズも3回目。

今号では、

三多摩青年合唱団(東京、写真右)と三重からお便りをいただきました。

20200928-06Sansei

趙博&川口真由美ライブin草津
「麒麟がくる」で脚光を浴びている滋賀県。

奈良県から滋賀県に引っ越して、本紙読者拡大にご尽力いただいている馬場さんから「うたごえ新聞滋賀版第1号」が送られてきました。

その中から、川口真由美ライブの模様を紙上再現。7面です。

20200928-07Kawaguchi

 反 響 オンライン原水禁世界大会 うたごえプログラム
短期間で完成・公開された「ねがい」

長野、大分からリモート合唱に参加された方、北海道で視聴された方からの反響を3面に掲載しております。

20200928-03Negai

連載1207回

空白の政治


9/28~10/4


365日の紙飛行機


新しいステージへの道

轟志保子(日本のうたごえ全国協議会副会長)


(68)読書の効用


「ぼよよん行進曲」

植田さとみ(大阪・コーラス3ぴきのくま)


現役アイドル松田聖子


日本歌謡界から熱視線
パク・ジュニョン


ぼくらのしあわせ

髙野和夫 作詞作曲

山田敏夫 編曲

試聴はこちらから


  1. 「時の行路」美濃部恒子(福岡)綾部巌(大阪)

  2. 「海辺の映画館」箱崎作次(東京)


20200928-06Etegami

京都・黒田愛子さん