2020年8月31日号

20200831

被爆75年・原水爆禁止2020年オンライン世界大会
例年は、広島、長崎に行って世界大会に参加した人が得られた感動を、今年は自宅などで体験できるという画期的な年だったと思います。 20200831-01Negai
ただ恒例の文化行事はステージに上って演奏はできませんので、あらかじめ募集した映像を集めたリモート合唱になりました。 20200831-03NegaiHiroshima
本紙で「ねがい」の自撮り映像、その他の平和のうたごえの映像を募集したところ、29団体、18人の個人から49本の映像が寄せられました。 20200831-01NegaiLast
被爆75年の原水爆禁止世界大会の様子を紙上再現しました。オンライン参加できなかったかたも、1面で、また「ねがい」映像制作現場の様子は3面でお読みください。 20200831-01Nagasaki

コロナ禍でも平和の思いを伝えよう、と
8月6日、9日取り組まれた「平和の波」での
うたごえ行動を3,4,5面でお伝えしてます。
15都道府県、33カ所で取り組まれました。

仙台駅西口でうたごえ。その様子はNHKで紹介されたそうです。

20200831-03Sendai

浦和駅西口で、夕方の1時間、マスク越しに歌い続けました。

20200831-03Urawa

こちらはもっぱら署名活動に専念。コロナ禍での歌うことへの配慮でした。

20200831-03Ichihara
高田馬場

東京新宿区高田馬場駅前。

最初はコロナ禍を考慮してCDを流してましたが、次第に盛り上がり・・・・

20200831-03Takadanobaba
新宿ブロックの合唱団を中心に20人が参加。

若いカップルや外国の方など31筆集めることができました。

新婦人から「やっぱりうたごえがあるといいね」という言葉も。

20200831-05Shinjyuku

猛暑のなか、6日、9日の両日の署名withうたごえに取り組みました。

20200831-04Sumida
府中

調布狛江合唱団の鈴木団長は8月前半の様々な行動に積極的にとりくみ、本紙読者の獲得も3人!

20200831-04Fuchu

国分寺でも本紙読者の獲得や、合唱団の勧誘も含め幅広い活動でした。

20200831-04Santama

「長崎の鐘」をうたうと、通りがかった人から「もう一度!」のリクエスト。

20200831-04Shiduoka

8月10日、「原爆パネル展」での演奏依頼に、外の緑の木々の下でお客さんと一緒に歌いました。

20200831-04Fukui

JR松任駅前で、新婦人とスタンディングのコラボ。

20200831-04Ishikawa

6日は早朝集合。

9日は11時2分に合わせて集合。温度計は34度。マスクをつけたうたごえはかなりハードでした。

20200831-04Aichi

コロナ禍で人通りも少なかく成果を上げるのもむずかしったですが、行動をしている皆さんは賑やかに!

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9日に「今日は長崎に原爆が落とされた日」を訴えると、普段より署名の数が多く集まりました。

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6日の夕方、服装も若作りで取り組んだ成果は4面でご確認ください。

20200831-04Osaka

6日、オンライン世界大会のあと、JR奈良駅前でアピール行動。歌うかうたわないかはその場で多数決。

結果は、歌いました!

20200831-05Nara

6日は平日でしたが、午後の行動にもかかわらず合唱団の若いメンバーが参加してくれました。

20200831-05Kobe

愛媛では平和運動の統一の機運が盛り上がっています。

20200831-05Ehime

6日の平和の波行動のこの写真は、長崎で―での「ねがい」の映像に使われました。

20200831-01Hiroshima

同じく長崎・平和公園での6日の取り組みで歌われた「青い空は」が、長崎デー文化企画の前半の映像に使われました。

20200831-03NegaiNagasaki

そのほか、6面では、三重、静岡、京都、福岡、長崎から寄せられた「平和の波」の取り組みの様子をお伝えしております。

こちらの写真は福井から。

20200831-06Shiduoka

オペラシアター こんにゃく座
本紙ではこれまで青年劇場や松元ヒロさんら、文化の担い手さんのコロナ禍でも様子をお伝えしてきました。

今号8面では、オペラシアター・こんにゃく座の現在の様子を座長の萩京子さんに寄稿していただきました。

20200831-08Kagi
こんにゃく座では9月に「源氏物語」をベースにしたオペラ「末摘花」を公演します。

いまは、その稽古の真っ只中。

といってもコロナ禍の中、その様子は写真のようにマウスシールドをつけて。

20200831-08Opera
なかなか明日が見通せないコロナ禍ですが、無事公演ができるといいですね。

それでも客席数は50%。

活動支援のためのクラウドファンディングでのご協力もお願いしています。

詳しくはこちらから。

「歩くうた」の映像で、合唱団のとは違う劇団風の素晴らしい演奏が視聴できますよ。

20200831-08Konnyakuza

  • ことわざに覆水盆に帰らずと
    バイオ亭長浜
  • 武器武器と言ってコロナ退治せず
    老ガイ
  • 「橋渡し」世界中からブーイング
    中村昭一

皆さんからの投稿をおまちしております。


オンラインで歌って参加

滋賀の馬場さんは、原水爆禁止オンライン世界大会の「ねがい」映像に合わせてうたごえをご披露。すばらしいアイデアでしたね。

20200831-06HotLine

共感と笑いの応援ライブ
8面掲載のように、苦難の日々がつづく演劇関係者。
こちらは愛知の劇団ですが、藤村記一郎さんがそのライブの鑑賞記をお寄せいただきました。(7面)
20200831-07Tsubureso

連載1203回 複数の人生?


9/1~6


ふれあい


白鳥の歌2 きむらいずみ(山形センター合唱団)


(64)定年以前以後


「生きる」 伊藤幸江(北海道・合唱団アンラコロ)


配信ライブの可能性


圧倒的な歌唱力 寺本圭佑


ここにいるよ
~私たちのエール
うたごえ新聞「連歌をしよう」から作詞
石黒真知子 発句
きむらいずみ 編詞
たかだりゅうじ 作曲
試聴はこちらから


京都・黒田愛子