2015年5月18日号

20150517

今週号のうたごえ四大特集!
2015NPT・NY行動 20150518-01Parad
全国のメーデー会場から 20150518-04Tokyo
3万人の憲法集会 20150518-01Yokohama
2015平和行進スタート 20150518-03Tokyo

2015NPT・NY行動
路上パフォーマンス

前回から5年ぶりのNY行動。
今回は、42人とちょっと少ない参加者でしたが、前回よりもおおい署名を携えてNYへ。

20150518-07Illust
今号では、1面、6~7面、そして12面で写真とイラストでたっぷりと現地の様子をお仕えしています。
今号では使った写真は全部で79枚。
NYで撮った写真は770枚。
その中から32枚をこの特集に激選して掲載しております。
20150518-07 (4)
日本からの代表団ですから、注目を集めるのは民族演技。
これだけの太鼓を持っていったのですから、運賃も高かったんだろうなあ、って思いますけど、そこは全部で1000人を超えるため担当の旅行社も飛行機会社とかけあってくれたのかなあ?
20150518-06 (1)
この和太鼓も結構な荷物になったと思います。 20150518-06 (16)
南京玉すだれはいいですね。
ハンドキャリーで機内持ち込みが出来そうですね。
20150518-12 (5)
花笠も一つ一つは軽くてもこれだけ集まれば・・・・・
と料金の心配ばかりしているわけではないですけど、
20150518-12 (1)
NYの合唱団、NewYork City Labour Choirの皆さんと5年ぶりの再会。

前回はRiversideChurchでの共演でしたが、今回は、ハマーショルド広場での演奏。

20150518-07 (2)
団長のバーバラさんが、5年前に送呈した本紙を大切にとっていてくれたそうです。
嬉しいですね、って顔に出ている轟志保子団長(左端)
20150518-07 (3)
国際行動・行進出発前、ユニオンスクエアでの集会「平和と地球のため」。
今回も参加したきたがわてつさんはおなじみの曲を演奏。
20150518-06 (5)
集会最後は「We shall overcome」
きたがわてつさんのリードに合わせて口ずさむ人、手を掲げて揺らす人の輪が出来ました。
20150518-06 (2)
パレード

集会後、被爆者を先頭に国際パレード。
3番街を北上して国連前を通り、ハマーショルド広場へ。

写真
被爆者谷口稜曄さんは今年86歳。パレードを温かい目で見守っていました。

20150518-06 (3)
前回に比べて被爆者の参加者が減っています。
平均年齢が80歳を超えているという現実が突き付けられます。
20150518-06 (7)
今年のうたごえの横断幕は1種類。
長さも4m程度。
しかし、日本らしく、富士山を中心に両サイドを長崎の平和の像と原爆ドームのイラストを配しています。
20150518-12 (7)
地元アメリカからの参加者は「歌を覚えたい」と一緒に歌ってましたが、さて、何を歌っていたのでしょうか?
NPT歌集「僕のつくる道」には「折り鶴」など英語歌詞も多数掲載されていましたからね。
20150518-06 (11)
広島から今年も参加した高田龍治さん。このアコーディオンも超過料金を取られたのかな?
原水協の安井事務局長と。
20150518-06 (8)
今回は4/25に成田を出発。
直行便ではないため、丸一日かけてNY入り。
でも着いたのは同日の深夜。

そして翌26日には時差ボケになる間もなく街頭へ!

20150518-06 (14)
各国から

ここで、世界各国からNY行動に参加している人たちをご紹介しましょう。

20150518-06 (9)
フランスの鉄道労働者の一団。
さすがフランス。おそろいのジャケットに帽子。
そのうち、このパレードも入場式みたいにファッション性を持ってくるのかな、と予感させられます。
20150518-06 (6)
こちらはカザフスタン。
知らないうちに核実験の被害を受けていた人たちが今会廃絶に立ち上がっています。
20150518-06 (4)
それぞれ思い思いの意匠を凝らしたパフォーマンスで3番街を埋め尽くす人々。 20150518-06 (10)
4/28のNY。
4・28沖縄の日に、辺野古基地NOのアピールをかかげる代表団。
20150518-07 (9)
署名活動

日本から送られた署名はこのイラストの通り633万筆。
更に、現地も署名活動が繰り広げられました。

20150518-06Illust
その様子と、イラストと写真で。

イラストは、この画風でおなじみのサッちゃんこと三浦幸子さん。
「NPTに参加します」コーナーでご紹介した三多摩青年合唱団の団長さんです。

20150518-12 (6)
大阪から参加した武田さんは、署名をしてくれた人に記念品としてお手玉をプレゼント。

なかなかいいアイデアですね。

20150518-12 (4)
場所は、セントラルパークの南側コロンバス・サークル。

花笠音頭や、南京玉すだれでにぎやかしを行いながら「核廃絶」を訴えました。

20150518-12 (3)
今回のNPT再検討会議は4月22日から5月24日まで開かれます。
最終的にどんな合意がなされるのか注目したいです。
20150518-12 (2)
平和コンサート

27日はニューヨーク倫理文化協会で開催されたうたごえ平和コンサート。

指揮 渡辺享則
ピアノ 田島由子
アコーディオン 森陽介
ソロ 田中郁

20150518-07 (7)
「ブラボ!」のアンコールで会場の皆さんと一緒に
We shall Overcome
の大合唱。
20150518-07 (8)
女性のつどい

NGO集会のひとつ、女性のつどいでもうたごえが!

20150518-07 (6)
出前

青年、労働者のNGOのつどいからもうたごえにお呼ばれが。

20150518-07 (5)
帰国報告集会
5月23日(土) 14:00~16:00 東京・新大久保 音楽センター地下ホール
主催 文化団体連絡協議会

メーデー"

桜の花の舞う中島公園。
若者の姿が目立った札幌メーデーでした。

20150518-04Sapporo

県中央集会では「晴れた五月」「世界をつなげ花の輪に」を演奏。
うたごえメンバーは50人!
さっすが、みやぎ祭典の余韻がありますね。

20150518-04Miyagi
塩釜

医療のうたごえ合唱団「セデス」を中心にしたうたごえ合唱団によるオープニング。

20150518-04Shiogama
石巻

今年から集会プログラムにうたごえが認知されたのも、みやぎ祭典の成果でしょうか?

20150518-04Ishinomaki

メーデー歌集は実行委員会で買い上げて参加者に配布。
「足音たかく」を合唱団ききゅうが歌唱指導しました。

20150518-04Tokorozawa

主力部隊がNPT・NY行動に出かけている東京では、留守部隊が「闘うメーデー合唱団」を組織。演奏中に50数本の幟旗がステージを囲みました。
(この写真は本紙未掲載です)

20150518-04Tokyo (2)

例年井之頭公園で開催されてましたが、今年は富士山がくっきりと見える立川の多摩川河川敷で。

20150518-04Santama

県内6カ所で開催されたメーデー。
千葉のうたごえはメーデー実行委員会に参加して、各会場での文化行事に取り組みました。
写真は県中央メーデー

20150518-04Chiba

千葉から愛と平和を!合唱団ではオープニングから活躍。

20150518-04Funabashi

統一メーデーの市原では「文化集団このゆびとまれ」が集会から、デモ行進後のメーデーフェスティバルまで盛り上げに一役。

20150518-04Ichihara

祭典を半年後に控えた愛知では、愛知のうたごえの仲間たちが「今 あなたと」を歌って祭典をアピール。

20150518-05Aichi

10月に開催される第59回国鉄のうたごえ祭典の成功に向けたステージも。

20150518-05Fukui

ステージのギターを弾いているのはNPT・NY行動に参加した佐藤大介さん。
本体は同日の夕方成田到着でしたが、佐藤さんだけ一足早く帰国して現地報告
(この項本紙未掲載記事です)

20150518-04Kyoto

開会前の文化企画では、「HEIWAの鐘」「新しい憲法の話」。
もちろんメーデー歌集からも演奏しています。

20150518-04Nara

「都構想」反対で熱い5月を向けえている大阪では、「守ろう大阪」のうたごえが響き渡りました。
伴奏は、例年すずききよしさんを中心にしたバンドです。

20150518-05Osaka

いずみの森合唱団では、写真のように「統一メーデー」の旗を誇らしげに飾っている舞台で堂々の演奏です。

20150518-05Kishiwada

神戸青年合唱団らうたう会参加の仲間25人がオープニングを務めました。

20150518-05Hyogo

長崎のうたごえは長崎市公会堂前広場での開会前演奏、送り出し、デモ隊列でのうたごえと一日中歌って参加しました。

20150518-05nagasaki

憲法集会
例年、日比谷公会堂で開催されている東京での憲法集会は、安倍政権の危険な動きから多くの参加者が集まれる横浜・臨港パークに会場を移して開催されました。

パレードはありませんでしたが、首都圏のうたごえメンバーを中心に大きなうたごえの輪が。(写真トップ)

20150518-01KenpoShukai (2)
この2枚の写真は、本紙未掲載のもの。

上は、クミコのステージ
右は、炎天下のもと集まった3万人の参加者。

20150518-01KenpoShukai (1)

平和行進
うたごえゴールデンウィークの最終日は、恒例の国民平和大行進の出発式。
東京⇒広島コース
北海道⇒東京コース
がこの日スタートしています。

(この写真は本紙には未掲載です)

20150518-03HeiwaKoshin
東京の出発式には、25人のうたごえが、東京・関東、さらに福島からも。
「こんにちは!平和行進です」「歩いてゆこう」などを送り出し、各休憩地点での出迎えで演奏しました。

本紙では、広島と到着までの様子を毎週「うたごえリレー」としてうたごえリレー旗の様子をお伝えします。

20150518-03Parad

被曝・戦後70年 2015
日本のうたごえ祭典in愛知
11月21日(土)~23日(月・祝)
11月22日(日)大音楽会
(日本ガイシホール)
11月21日(土)特別音楽会
(金山市民会館大ホール)
11月22日(日)小音楽会
(日本ガイシレセプションホール)
11月21日(土)・23日(月祝)
全国合唱発表会
オリジナルコンサート
おんプリンちゃん
20150518-09Onprin 水野恵子さん

愛知のうたごえ協議会に尾張東部地域が発足してから5回目のフェスタ(合唱交流会)が開催されます。
参加団体も増え、愛知祭典向けたフェスタ作りに余念がありません。
演奏曲の紹介
混声合唱組曲
「初恋物語」
原詩 森村誠一
作曲 池辺晋一郎

11月22日
大音楽会で演奏されます。

20150518-09NihonnoUtagoe
合唱劇「カネト」
11月22日
小音楽会で演奏されます。
20150518-09Kaneto

前号に続き、金沢の小学校教諭岡村保子さんのインタビュー。

8月6日は、多くの小学校で全校登校日にしています。
その機会に、岡村先生は、様々な音楽劇に取り組む実践を行ってきました。
(詳細は、「今週のうたごえ新聞」から)

20150518-11Okamura
金沢在住の西本多美子さん(写真右)。
4歳の時に爆心地から2.3kmで被爆しました。
その眼に焼き付いている惨状を伝え「絶対に核兵器はいけない。戦争はいけない」と訴えています。
20150518-11Nishimoto
岡本さんは、地元や沖縄から歌手を迎えてミニコンサートを開いています。

ある時は、金沢大空襲の体験者をお招きしてお話を聞くことも。

20150518-11Shogakko
音楽劇は、前号でもお伝えしたように「ぞうれっしゃがやってきた」など。

そして、6月14日には、木下サーカスの金沢公演で「ぞうれっしゃ・・」の競演が、名古屋・福岡に続いて実現します。

20150518-11Chiichan

絹の道合唱団
絹の道合唱団(東京)
コンサート2015いのち
5月31日
武蔵野市民文化会館

21年前に委嘱初演された「レクイエムいのちこそ」(土井大助作詞、池辺晋一郎作曲)をメインに据えています。

20150518-03Kinunomichi
注目は、初演の「変えてゆこう」。
2010年沖縄県全戦没者追悼式で発表された当時高校生の名嘉司央里さん(写真)が発表した「変えてゆく」をもとに委嘱された曲です。
20150518-03Naka
(訂正)
本紙掲載の「第1部・第2部のピアノは金井信さんです。お詫びして訂正いたします。

大阪のうたごえ協議会は、5月17日に行われる住民投票に対して、歌で「大阪都」構想に反対する宣伝活動を進めています。
上記の曲が「守ろう大阪」。
1970年代の革新府政を支えた「おはよう大阪」の替え歌です。
20150518-10Osaka

  • 政界の危険ドラッグ助成金
  • 原発に大岡裁き二回目の
  • 天国をアド街にして欽也さん
    長谷川節

皆さんからの投稿をおまちしております。


統計オンチコーラス
辺野古新基地建設阻止5・17沖縄県民集会にむけて、沖縄の国家公務員の労働組合へ激励の寄せ書きが送られました。

現地の政府はによる国家公務員に対する監視体制ややめさせようと連帯を強めています。

20150518-08HotLine

混声合唱団ポエム
創立25周年記念
第8回演奏会
-とき(年輪)をかさねて-

4月11日
札幌サンプラザ

北海道のうたごえ協議会の大塚園子さんから鑑賞記。

20150518-10Poem
被災地と心つないで
いのち・ふるさと・平和
ミニコンサート&うたう会

3月21日
さいたま市民会館うらわ
主催 埼玉のうたごえ協議会

第1部はゲストコーナー
石巻市立北上中学校元校長先生、石巻のシンガーソングライター、被災地支援を続ける宣教師さん、そして、写真のピアノ弾き語りは木村真紀さん。

第2部は「釜石小学校校歌」をみんなで歌ってスタートして、各団体の演奏。

20150518-10Ishinomaki
20150518-10Piano
追悼コンサート
昨年12月22日に亡くなられた
笠木透さん ありがとう
お別れコンサートin中津川
が開かれました。

ヒューマンファーマーズ・雑花塾の佐藤せいごうさんから熱い思いをのせたコンサートレポートです。

20150518-10Kasagi

大須賀ひでき&シモシュ
石巻の仮設住宅で大須賀ひできさんとシモシュさんのミニコンサートが開かれました。

うたごえサークルコンブリオの横山さんからの現地レポートです。

20150518-08Concert

連載962回
バネ指

5/17-5/23
たたかってこそ明日がある

「林さぁ~ん!!
原やんも いくらも
がんばっとるョォ~」
浜島康弘
(名古屋青年合唱団)
戦争入門 川崎のぞみ (函館トロイカ合唱団)
小村公次
(17)京都フィル室内合奏団
幸田姉妹「母の日」チャリティ
アイム・ウィズ・ユー 渡辺貞夫


PALIS~私のパリ ZAZ(ザーズ)

すべてのいのちは
作詞 佐伯 洋・作曲 豊田光雄
京都・黒田愛子さん