2015年10月12日

20151012

SEALDs登場!
SEALDsは「シールズ」と読みますが、普通は第1音節「シー」にアクセント置いた読み方をすると思いますけど、彼らは自分たちのことをアクセントなしの平坦な読み方をしています。

これが最近の若者の言い回しなんでしょうね。
SEALDsのテーマソングを作ったら、ドドドドド・・って音階になるのでしょうか。風の又三郎みたいですな。

20151012-01Sealds
戦争法が強行採決される前、国会前で連日行われている反対集会の現場に本紙三輪編集長が出向き、SEALDsの皆さんにインタビュー。
これから18歳から選挙権が与えられますが、こういう若者の言動をみていると、頼もしく思えるのは当サイト担当者だけでしょうか?
20151012-01Wakamono
スネアドラムなどのパーカッションだけが伴奏のコールが響き渡る国会前。
カスタネット、鈴など音が出るものなら何でも持ち寄って、
「民主主義ってなんだ?」
「これだ!」
などのコールをくり返します。
20151012-01Kokkai
従来のシュプレヒコールともちがう、ましてや一緒にうたう、というのも違う。
うたごえ→フォーク→コールという進化形がそこに渦巻いているようです。
20151012-03Kokkaimae

「ぞうれっしゃがやってきた」
いま、全国各地で「ぞうれっしゃ」が走り回っています。
それに伴い、原作者の小出隆司さんもお忙しい日々を送られているんだろうな、と推測させられる記事が、今週の8面と5面で踊っています。
20151012-08ZouStage
まず、青森。

青森センター合唱団は、「青森平和を考える県民のつどい」で演奏。

この記事、まだぞうれっしゃに取り組んだことないんだよな、という地域・合唱団の方にはぜひご一読いただきたいです。

20151012-08Zou
これから「ぞうれっしゃ」合唱団を立ち上げてみよう、という方にはとっても参考になる情報が詰まってます。

そして、大阪・八尾でも。人口27万人弱のこの市でこれだけのステージが出来る、そう思うだけでも、やってみよう!という気になりませんか!

20151012-08Yao

「おばちゃんから孫たちへ」
宮城のうたごえ協議会の音楽アドバイザー、小林康浩さんの「平和と語り継ぐ三部作」
「おばあちゃんから孫たちへ」
「おじいちゃんから孫たちへ」
「あの夏の日から」
を収載した作品集が出版されました。
20151012-04KobayashiGakufu
「おばあちゃん・・・」の終曲「人間だから」はすでに全国の多くの合唱団でも取り上げられており、すぐれた作品として評価されています。

「おばあちゃん・・・」の原本は、宮城退職女性教員の会「宮城白萩の会」がつくったもの。同会では、この10年間に小学校への出前授業で演奏を続けてきました。

10151012-04Miyagi
この8月、宮城で開催された歴史教育者協議会(歴教協)全国大会で三部作の取り組みについて報告され大きな反響を呼びました。 20151012-04nagomizu
開会行事で「震災、原発事故から今伝えたい事」をテーマに「歌と語りによる構成」を演奏しました。
ステージ左右に設置されたスクリーンにうたごえとして取り組んでいる仮設住宅でのうたごえ喫茶の様子などを投影した内容になってます。
20151012-04Obachan

「ぞうれっしゃがやってきた」
歴教協全国大会の「平和教育」分科会で、「ぞうれっしゃ・・」の取り組みについて報告がされました。
原作者の小出隆司さんをお呼びして歴史を学習していない小学4・5年生に「ぞう」の背景などを語っていただいた意義などが紹介されました。
20151012-05ZouJisen

戦争法STOP!レポート
先週から各地の合唱団のみなさんの「戦争法」に反対する運動の様子をご紹介しております。
是非、皆さんの地域ので取り組みについて、本紙編集部へ通信をお寄せください。

今週号では、「戦争法廃止国民連合政府」の提案への期待が多く寄せられています。

20151012-04SensohoNo

先週号に引き続き、名古屋で開催された本紙創刊60周年記念のうた新まつりについて。
写真のように、ゲストのナターシャ・グジーさんと、全体のコーディネイターの池辺晋一郎さんとのトークについてお読みください。
20151012-05Taidan
ところで、

今週の「空を見てますか」は、この記事と併せてお読みいただくと興味深いです。
この愛知でのうた新まつりの裏話。
私たちは祭典歌集を、そのあるがままの姿で使ってますけど、池辺さんにしてみれば愛用の楽譜との微妙な違いを感じることになるのですね。

20151012-05Natasha

ところで、その2

ナターシャ・グジーの故郷、ウクライナのチェルノブイリ。あの原発事故から30年にな2016年のカレンダーが出来ました。3面でご紹介しております。


被曝・戦後70年 2015
日本のうたごえ祭典in愛知
11月21日(土)~23日(月・祝)
11月22日(日)大音楽会
(日本ガイシホール)
11月21日(土)特別音楽会
(金山市民会館大ホール)
11月22日(日)小音楽会
(日本ガイシレセプションホール)
11月21日(土)・23日(月祝)
全国合唱発表会
オリジナルコンサート
おんプリンちゃん
20151012-05Onprin 今週のおんぷりんちゃんは
後藤孝さん(財政副委員長)

祭典事務局の経理事務をお願いします。
仕事で経理をやっていた関係で、ボンランティアとして引き受けたものの、膨大な作業量に風呂敷残業も多々。

ポイントは、制作協力金の進捗と管理。
既に北海道と18府県で目標を達成。
まだ未達の都府県での奮闘を期待しています。


田中實さん
(長崎センター合唱団)

5年前の長崎祭典の際に80歳を越えておられましたが、まだまだ現役で合唱を続けておられます。

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  • 安倍止めて戦後は続くよどこまでも? ? ? ? ? ? ? ? ムックリ
  • 聞けぬなら聞かせてやろう国民の声
  • 戦場にかける橋など要りません
    菅野 章

皆さんからの投稿をおまちしております。


第2次うたごえ沖縄行動へ!
7月のうたごえ大行動に引き続き、うたごえでは、第2次沖縄行動を呼びかけています。

11月1~3日
座り込みと”連帯のつどい”

20151012-03Henoko
辺野古埋め立て工事承認の取り消しを表明しているあ沖縄県側と政府の全面対決の構図の中、粘り強い闘いの連続性・継続性が求められています。 20151012-03Kinnosuke
「つどい」では、”若者たちとつくる沖縄連帯行動~戦後70年 ストップ辺野古新基地建設!”をスローガンを掲げます。
詳細は3面ZoomUpをご覧ください。
是非、沖縄でお会いしましょう。
20151012-03Tent

みんなで「反抗節」

市川市で開催された長寿を祝う会。炭坑節の替え歌「反攻節」(本紙2014/12/15紹介曲)を歌いながら「アベ政治を許さない」カードを掲げました。
20151012-06HotLine

レインボーコーラス

おおさかパルコープサークル
第12回コンサート
自然と歌と私たち
7月26日
ドーンセンター
20151012-07Rainbow

連載981回
スコアのしみ

10/12~10/18
飛び立とう
燃える心 木村泉 (山形センター合唱団)

「炭掘る仲間」
新木本真二
(京都・かえるコーラス)
バックコーラスの歌姫

街角の心
東京大衆歌謡楽団
ザ・ヴァンパイア
わたしの「やめて」
山岡信幸 作詞
田中正浩 作詞
試聴