2017年5月1日号

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案内HPより
全国各地でメーデー、憲法集会、平和大行進への取り組み準備が進んでいることでしょう。
今号1面は東京での5・3憲法集会の取り組みについて、まとめております。

この集会では、今年で3年目になる、規模を拡大させた「総がかり」での取り組みになっています。
そこで、文化面でも日本のうたごえ全国協議会(うたごえ)と日本音楽協議会(日音協)の総がかりが実現に向かっています。

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その合同練習会が4/2、4/22に開催されましたが、取り上げられた曲が「HEIWAの鐘」。
一昨年の愛知祭典で作者のユキヒロさん(写真右)とのコラボレーションが実現しましたが、今回は、さらにスケールアップして日音協傘下のビックバンドの伴奏でやろうという企画になりました。

それなら、バンド編曲は井上鑑さん(写真下)に委嘱しよう、と更に構想は拡大。

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この壮大な構想は、東京のうたごえ協議会の事務局長大熊さんの8年がかりの下準備があったのだ、と1面記事を読んでびっくり。

やはりローマは一日にして成らず、コツコツと積み上げた日ごろの活動が実を結ぶということです。

詳しくは1面をじっくりとお読みください。

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4/2の第1回の合同練習会では、バンド編曲は出来てましたが、ピアノ伴奏での練習になりました。

テンポがややユックリ目、また従来4小節の間奏も倍の長さに。

5/3の本番をお楽しみに。
その前日にも合同練習会がありますので、詳細はHPをご参照ください。

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4/15に、関東・東京のうたごえ交流会があり、東京のうたごえメンバーが、ブラス演奏のカラオケにより開幕でご披露しました。 20170501-01Okuma

三多摩青年合唱団メンバーで、本紙拡大のけん引役でした、箱崎先生が既報のとおり、インドの日本人補習授業校に着任、早速レポートを2本送ってきました。

今号の8面第二特集では、このインドからの通信で構成。題して、「天竺通信」。

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20年ほどまえに、ドイツ・フランクフルトの日本人学校の教師を務めており、その後も、機会があったら、もう一度海外で働きたい、という希望を実現させました。 20170501-08Nyugakushiki
2度目ということで、若干余裕があったのでしょうか、出発前の壮行会では、「私の近況はうたごえ新聞を通してお伝えします」と宣言。
早速の有言実行でした。

こうしたレポートをきっかけにうたごえの国際交流が深まり、より幅広く新しい創作活動に寄与出来たらいいですね。

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なお、海外の日本人学校でいちばん大きいのは上海、バンコク、シンガポール、香港など、日本人駐在員の多いところ。

英語圏では、普段の勉強は現地校で学び、日本語だけは補習校で学ぶ、というシステムになっています。

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座談会 解雇3兄弟 連載 最終回
改めてタイトルの「解雇3兄弟」とは、
全厚生闘争団
JAL不当解雇撤回争議団
IBMロックアウト解雇撤回争議団。
いま、粘り強く職場復帰の闘いを進めています。
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3回にわたる連載を読んで、つくづく感じることは、労働者の闘いの現場でうたごえがどれだけ当事者を勇気づけてきたか、という点。

4面にも記載されていますが、「スピーチは頭に訴えるが、歌は心に直接訴える」と。

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こういう記事を読みますと、本当にうたごえの合唱団で歌ってきてよかったな、と思います。

8年目の全厚生
7年目のJAL
IBMは5年の闘い、が一体いつまで続くのか、一刻も早い解決のためうたごえを挙げて支援したいですね。

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それにしても、いつも思うのですが、これだけ長期間、くじけることなく、闘い続けられる原動力はなんなのでしょうか?

記事に一人一人の思いが書かれております。

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一方、これだけのパワーを会社は失っていることになるのですよね。
このパワーで業務に従事していたら、どれだけの会社業績に寄与していたことか?
そんな「逸失」経済論を書いてくれる学者さんいないかな。
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5/20-21日に、東日本合唱講習会が開催されます。
本号では、今回の講習会の魅力について、全国協議会教育部の杉森俊幸さん、加山明美さんからの紹介文でズームアップしております。
講習会詳細は、こちらから
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発声&合唱講座
赤坂有紀さん


自身を池辺チルドレンと称する氏への期待を、三多摩青年合唱団の杉森さんに語っていただいております。

合唱講座
安達陽一さん


南部合唱団の加山さんは、説得力ある演奏に仕上げる術に是非触れてください、と魅力を語っています。


働くものの連帯と統一行動
今週号3面コラムで、メーデーの起源と、今年のポイントについてまとめております。
お出かけ前にご一読を。
メーデー歌集をお忘れなく。
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メーデー祝賀のつどい

こちら神戸ではメーデー祝賀のつどいが。
第1部では、この写真、非核神戸方式のシンボル「みみ(美海)ちゃん」のお披露目。
第2部はみんなで歌いましょう。

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「ぞうれっしゃがやってきた」のステージにどうやったら子どもたちがきてくれるか、そんな思いから、「ぞうのクッキーつくり」が企画されました。

干しブドウの目、可愛くておいしそうなゾウさんです。

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今年のゾウは20分バージョン
1番「サーカスのうた」(短縮)
4番「動物園へようこそ」
4番「動物を殺せ」
7番「いくさの終わる日まで」
9番「ぞうをかして…」(短縮)
10番「ぞうれしゃよはしれ」
11番「平和とぞうと子ども…」
という予定になっています。
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  • コンクリで民意ブロック辺野古沖
    長谷川節
  • 忖度で北を笑えぬ一強政治
  • 司法まで忖度優先再稼働
    長谷川節

皆さんからの投稿をおまちしております。


北九州青い空合唱団
JR小倉駅前JAM広場で開催さえた「まちかどコーラス」に参加しました。
うたごえを市民に広げるため、市主催の行事にも積極的に参加しようという方針を持ってます。
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西北五9条の会主催の「歌声の集い」
青森センター合唱団は今年のメーデー歌集を活用して参加しました。

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老人保健施設林の杜ボランティアうたごえ広場での一コマ。
施設職員やボランティアメンバーに本紙を紹介して、3名の読者が。
教訓!ボランティアにはうた新を携行しましょう。

20170501-06Nagano

第10回コンサート
3月25日、26日
名古屋市芸術創造センター

4部構成のステージを2日間。
おじさんたち、お疲れ様でした。

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連載1054回 雪崩のこわさ
5/1~12
Human Rights

名古屋城と憲法の心
舟橋幹雄
日本のうたごえ全国協議会
副会長
「林道人夫」 渡邉ルリ子 (福島・うたごえサークル ありんこ)
和の芸能「和力」主宰
加藤木朗
第29回キミの名は
弾圧を潜り抜けて歌われた
「メーデーの歌」
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20170501-06Etegami 愛知・渡辺直子