2023年9月18日号


今回の北海道での祭典のメイン企画の一つが、特別音楽会2でのスタートラインの全曲演奏。
演奏前に作曲6氏のステージから届けられたメッセージをご紹介しています。
「スタートライン」
池辺晋一郎さん
「坂道にて」
井上鑑さん
Peace be with you
木下牧子さん
指揮 池辺晋一郎 指揮 金井誠 指揮 渡辺享則
一本の木
寺嶋陸也さん
昨日よりも優しくなりたい
新実徳英さん
すこしずつ
信長貴富さん
指揮 横山琢哉 指揮 新実徳英 指揮 信長貴富


合計256団体が出場。
今号では、各審査・講評責任者の総評を4~5面で公開しております。
全国協ホームページで公開されている講評集はただいま準備中です。
しばらくお待ちください。
また、会場アンケートについて、4~5面下段でご紹介しております。

出場団体数 37
審査責任者 今正秀
(奈良蟻の会合唱団団長)

出場団体数 33
審査責任者 田中嘉治
(日本のうたごえ全国協議会会長)

出場団体数 28
審査責任者 渡辺享則
(長野合唱団指揮者)

出場団体数 27
審査責任者 轟志保子
(中央合唱団団長)

出場団体数 33
審査責任者 服部安広
(中央合唱団指揮者)

出場団体数 21
講評責任者 河野好行
(神奈川のうたごえ協議会事務局長)

出場団体数 37
講評責任者 轟志保子
(中央合唱団団長)

エントリー曲数 40
講評責任者 齋藤清巳
(福井センター合唱団指揮者)


今祭典の夢の競演をお届けしたゲストの皆さんを8面でお伝えしております。
ナターシャ・グジーさんの細く小さな高音がサステインする歌声に魅了された方も多いことでしょう。
とはいえ、多くの読者のみなさんは、北海道まで出かけておられないわけですけど、ぜひ、見逃し配信(兼もう一度アンコール視聴)もスタートしましたので、祭典HPからお申込みください。
こちらも祭典前から話題だった野外ステージでのセッション。井上鑑xナターシャ・グジーx嵯峨治彦によるシンセサイザーxバンドゥーラx馬頭琴=(日本)xウクライナxモンゴルという異色のコラボレーション!
これも配信が楽しみなプログラムです。
北海道ならではの出会いが、特別音楽会1の第1部でのゲスト。混声合唱団「樹」とTHE GOUGEの合同演奏。
前半は初演曲など。後半は中島みゆきワールド。
特別音楽会1 第2部のゲストも前評判の高かった歌劇弾x奏楽のステージ。歌劇弾の川島沙耶さん(ブルーのドレス)は、これまでも何度も本紙でお目にかかってましたね。

  • 情報は流さず海に汚染水
    金倉俊嗣
  • 財界がしがみついてるカードです
    三隅雅游
  • 物言わぬ地球は気象で警告し
    清野響子

皆さんからの投稿をおまちしております。


政府へ核兵器禁止条約参加を求める署名
北海道の祭典で歌の持つ力を実感して、さっそく街頭へ。日本政府へ核兵器禁止条約に参加するよう求める署名行動を取り組みました。

2年前に90歳で逝去された檀上さわえさんの追悼コンサートが10月1日に開催されます。
今回は、会場の音楽の友ホールと、全国各地をオンラインで結んだ多元中継を含めた企画になっています。

2023年平和行進の東京→広島コースの通し行進者、村上厚子さん。
国鉄広島ナッパーズ家族会の代表をされているかたです。
8月4日に91日の行進を終え無事に広島に到着。
体験談が6面で語られております。

8・6「非核の火」碑前祭で演奏
福島県楢葉町・宝鏡寺に灯る「非核の火」。ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、フクシマを結んでいます。
8月6日に宝鏡寺で第3回碑前祭が行われました。
始まったのは8時。
広島の平和祈念式典に合わせて進行。
ここに、合唱団この灯が参加して演奏しました。
右の写真で、後ろに真っ赤に咲く花?
これは?
さるすべり(百日紅)?
ブーゲンビリア?
答えは7面で。

市原平和フェスティバル
2023市原平和フェスティバル
8月19日
主なプログラムは、文化集団「このゆびとまれ」プロデュースのうたと語りの構成「語り継ぐ」
第2部では講演「平和の道をつくる探求」。

連載1345回
傘寿
9/18-25
秋桜
人間の歌
中村泰子
乙訓教職員合唱団杉の子クレッシェンド
小村公次
(117)戦没音楽教員竹之内喜八郎の遺作を聴く
ファイト!Ⅲ
ばっちゃは私の応援団長
ろくろべ原詩
ろくろべ、小林昭義作曲
小林昭義、武義和編曲
試聴はこちら
栃木・味村節子