小澤アイ子さん、東京にお住まいの詩人さんにインタビューをしました。きっかけは、港新婦人コスモスコーラスが昨年のオリジナルコンサートで発表した「心」(作曲 町澤惠、今号の紹介曲で掲載)の作詞者さんです。 講評でも、藤村記一郎さんは「「心」「ころころ」という詩から、モーツアルト風なコロコロとピアノが歌う、とてもお洒落な曲になりました」と絶賛! |
|
これまで2冊の詩集を上梓されております。 2005年に「さよならも言えないで」、2013年に「だまくらかされて」と、いずれもイラク戦争など当時の世相から、戦争は絶対にいけない、という思いを綴っています。 |
|
1月に発刊されたばかりの詩集「わたし 地球人」にも「九条の地球」「いくさ」「軍事産業」「武器 弾薬」などなどストレートなタイトルがならびます。
昨今の曲の中でも、「原発」の「げ」の字も出てこない反原発の歌があります。うたごえのすそ野を広げる意味で大変効果的です。 |
|
今号1面トップは「原子力発電」について。 8面での小澤さんの詩「だまくらかして!」にこんな一節があります。 「臭いを立てず 色さえ見せない 吸い込んでも味しない 人の五感では向き合うことのできない マイクロ粒子 それをいいことに だまくらかして!・・・」 「破れたヴェールの透き間から 原発商人の 恐ろしい目が だまくらかし 続けながら 世界中の命 狙っている!」 |
北海道の準備も急ピッチです。 ひろしま祭典以来、好評なHPでの音取り音源の公開も進んでいます。 定期的に祭典HPをチェックすることをお勧めします。 |
記事の中で、高橋悠太さんから核兵器禁止条約の前文について述べているところがあります。 そういえば、条約全文って読んだことがなかったと思い、ネット検索をしましたら、外務省のHPに原文と暫定的な仮訳が掲載されていました。 平成30年付けの掲載ですが、5年も前のものがいまだに「仮」となっているのは日本政府のやる気のなさを表しています。 |
|
そのHPには、日本政府がなぜ参加しないか、ということも書いてあります。 一言でいうと、「核兵器を直ちに違法化する条約に参加すれば、米国による核抑止力の正当性を損な」うというもの。 なんだか猿に征服され残った人類が核ミサイルを神様とあがめているような光景です。 |
|
米国におもねる安全保障条約では日本の意志を貫くのは難しいですね、と高橋さん。 この記事を読んだと、今週号3面のわれニャガ漫画を見てクスっと笑ってしまいました。 |
|
そういえばNPT再検討会議が昨年8月に行われたのですね。 本来は5年毎で、2020年に開催される予定がコロナ禍で延期に。 毎回100人近い代表団を送っていたうたごえですが、今回はどなたかオンライン参加したのかな? 高橋さんは自前のルートで現地参加したようですね。 こんなところにも最近の若い方の行動力がうかがえます。 |
|
明治乳業争議は、全国10か所69人の争議団で闘っています。その様子はHPに詳しく出ており、69人の紹介も。その中で、見知った顔も見つけました。 |
第4回創作講習会が開催されました。6都府県からの参加で5曲が誕生。 投稿した奈良の方は、ショッピングモールのフードコートから参加したとか。 こういう活動も場所を選ばなくなりましたね。 |
連載1318回 手拭い | |
2/20~2/27 | |
あなたが夜明けをつげる子どもたち | |
堺フロイデ合唱団 守屋博之 日本のうたごえ合唱団音楽監督 |
|
(76)父母の声 | |
ケ・サラ 西本禎一 大阪北部センター合唱団 |
|
小村公次 (110)時空を超えて語り掛ける歌 |
|
THE PAT MORAN QUARTET | |
心 小澤アイ子作詞/町澤恵作曲 試聴はこちら |
|
梅原司平声の手紙Ⅱ~ありがとう |
|
「春の唄」歌碑西宮市イメージソング |
|
大阪・志賀民江 |