先月、ウィーンで第1回核兵器禁止条約締結国会議が開催されました。本紙2022年7月4日号でお伝えした、「平和の旅へ」のDVDをこの会議の参加者に視聴していただこうという取り組みの詳報が今号の1面です。 こちらはICANのベアトリス・フィン事務局長。 とこかで見た記憶が・・・、そうです、本紙2021年1月4日・11日号の1面で、サーロ節子さんをエスコートされていた方ですね。 2017年のノーベル平和賞をICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が受賞した時の写真でした。 |
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「平和の旅へ」の原作となった1984年に聴取された渡辺千恵子さんの語り。 この合唱構成をいつかビデオにしたいという思いが、ここでDVD制作という形で実現しました。 この字幕入りのDVDのデータがYouTubeで公開されていましたが、現在では(8月4日から)こちらのURLに差し替えられています。 日色ともゑさんの語りによる貴重なビデオです。 是非、一度ご視聴ください。 |
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さて、ウィーン。 このDVDが配られたのは、締結国会議の前日、各国の政府代表やNGOなどが「核兵器の人道的影響に関する会議」が開かれました。 会議本会議のほか、数多くのこのような関連会議の参加者に用意した100枚のDVDが届けられました。 |
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その際に、現地でご協力をいただいたのが、本紙「オーストリアからの糸電話」でおなじみの前田晴子さんです。 これは強力な助っ人ですね。長崎から参加された方も、大変助かった、と大喜びだったそうです。 |
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このDVDを準備するのに要した時間は何と2週間。 映像の編集、英訳、字幕の作成、更にダビング。これに並行して英文の説明書まで作ったそうですから、関係者のご苦労は大変なものだったでしょうね。 |
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こちらの写真はタイから参加されたブースにDVDを届けた時のものでしょうね。 フィンさんをはじめ、今回このDVDを届けた方が観てどういう感想を持たれたのか、そういう追跡調査がされるといいですね。 |
今年の創作講習会は5月と7月の2回行われました。 7月16日のオンラインでは、参加作品の発表が行われました。 参加各作品は創作センターで視聴できますので、是非お聴きになってお気に入りの一曲を探してみてください。 創作センターでは、その後作者が手直ししたものも公開しております。 また、講習会全体の見逃し配信もしております。後日参加の形で参加費1,000円が必要ですが、当日参加2000円よりお得ですね。 |
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昨年のひろしま祭典の準備段階から着々と技術研鑽を進めてきたオンライン形式の様々な取り組み。 7月24日に全国42会場をつないだ全国うたう会が開催されました。 この日は、東北交流会、北陸交流会(写真)、阿蘇の合宿交流会が開かれており、それぞれの場からも参加がありました。 |
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こちらは岡山からの初参加。 創作曲「AKB」を演奏。 あきらめない、くじけない、ブレないという70周年祭典の合発で岡山合唱団が演奏した曲です。 この日は、iPADミニだけでも振付付きの素敵な映像が届けられる、という実演になりました。 |
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こちらは最近全国協に加盟したスキップのみなさん。でも活動は古く、12年の歴史。今回は「平和のおたより」を演奏。 ピアノ伴奏ですが、それは映像後ろにちょこっと映っているラジカセから。音は会議用のスピーカーマイクを使ってましたが、全体のバランスも良く、「この程度」の設備でかなり聴けるものができると、そんな勉強もできるこの日の取り組みでした。 |
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こちらは島根の4会場から。新たに協議会が結成された島根の様子を見ることができました。島根では普段の会議もこのようなZOOMで行っているため、送信も手慣れたものでした。 邑智(画面左上)からはハーモニカ伴奏で創作曲を披露。 大田のひだまり(画面右上)の方は、今号3面で紹介してます平和行進の投稿もされてました。 こういう様子が身近に気軽に感じられるのはオンラインの良いところですね。 |
このチラシのように、8月20日に愛知で教育のうたごえ交流会が開催されます。 コロナ禍で子どもも親も先生もかつて経験したことにないような苦労や苦難の連続。 こういう時に、若い人を中心に交流会を行うことの意義は大きいですね。 |
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ゲストは、こちらの名古屋西高校津軽三味線部。 最近の高校生もすごいですね。学校の備品なのかな? |
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沖縄知事選は9月11日に予定されていますが、その応援をリモートで大阪から。 現地までの応援はなかなか行けませんけど、これなら草の根の応援が大草原のように広げることも可能ですね。 もっとも現地での応援に勝るものはありません。8月20~22日の第5次うたごえ沖縄行動もぜひ取り組みを進めましょう。 |
年金者組合のハーモニカクラブの交流会の様子が寄せられました。 ハーモニカというと小学校以来ですけど、結構ハードルが高いと聞きます。 調ごとに1本つづそろえるのが複音ハーモニカ。 値段が高いけどオールマイティのクロマチック。 |
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ハーモニカ1本でも、音量があるので、街頭演奏でも結構響きます。しかし、複音ハーモニカでは本数をそろえねばならず、かなりの荷物になります。 その点、小学校時代に習ったトンボのシングル・クロマチックS-50はお手軽。 ハーモニカの欠点は、演奏しながら歌えないんですよね。 |
ハートランド Vol27 創立30周年記念 夏のコンサート 7月10日 LICはびきの1年ぶりのコンサートは、写真のようにラフスタイルで、さまざまなジャンルから。 後半は、うたごえでもおなじみのナンバーを |
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合唱団白樺 創立70周年記念 第64回定期演奏会 7月14日 新宿文化センター3年越しの開催にこぎつけました。待ってましたとばかりに楽しみにしていたお客さんは1000人超え! |
連載1296回 山の日 | |
8/16~8/22 | |
しゃれこうべと大砲 | |
銀色の翼にのせて「秋水」 舟橋幹雄 日本のうたご全国協議会副会長 |
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(55)月の法善寺横丁 | |
いのちつないで=時の旅人 田中英彦 千葉・合唱団プリマベラ |
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小村公次 (104)設立20周年のオーケストラ・ニッポニカ |
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POO-SUN | |
人生これから 作詞・作曲 山崎義昌 試聴はこちら |
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神奈川・杉山良江 |