2021年11月8日

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「広島 愛の川」作者 山本加津彦さん

数年前からボツボツと二部合唱で全国合唱発表会でうたごえサークル・合唱団が取り上げた「広島 愛の川」(作詞 中沢啓治 作曲 山本加津彦)。

昨年、被爆75年を契機に、この曲をみんなで歌おうというプロジェクトが取り組まれました。

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今年のひろしま祭典では4部に編曲された合唱が12月4日のコンサートヒロシマ・Ⅱで取り組まれます。

今号1面、3面で山本加津彦さんに、作曲までの経緯を伺いました。

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20211108-01ShinsuiTerace
はだしのゲンの作者中沢啓治の詩に曲がついたのが8年前。2015年には原爆ドーム前の親水テラスで子どもたちの大合唱

今年も8月6日のとうろう流しでうたわれました。

いま、注目を集めるこの曲の祭典での演奏が楽しみです。

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司会グル-プ打ち合わせ

祭典まで1カ月を切り、準備も着々と進んでいます。

4~5面で、企画プロジェクトの松木さんに今年の祭典の魅力を語っていただきました。

さらに、関係者が語る見どころは:

その1

司会者チームからみた祭典への期待を語ってくれました。

特に、昨年11月の「♪みんな元気かがんばろうフェスタ」で司会をつとめた丸子ようこさんは期待が特に大きいようです。

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和太鼓と合唱「生命の詩」へ

その2

東京・南部合唱団 郷土部部長の竹崎さん。いつもは打ち方として参加していましたが、練習がままならず。でも今年の演目は和楽器だけでなく、ブラスに合唱。出演の選択肢が増えてます。

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その3

We are the worldの編曲をおこなった松本憲治さんは、祭典音楽会の音楽監修の立場から3つの音楽会への期待を語っていただいております。

皆さんのところに届けられている祭典チラシのこの面では、オリジナルコンサート会場が南区民文化センターになっていますが、急遽アステールプラザに変更になりました。

第17回

日韓の政治体制の違いを分析。

その根っこのところは韓国で市民運動がしっかり根を張っている、ということです。

われわれもいいところはもっともっと取り入れたいですね。

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やさしい時間 普天間かおりコンサート
プロ歌手さんにとって、コロナ禍は辛い試練だったと思います。

それにつけても、政治の文化・芸術に対する姿勢の悪いことを、つくづくと感じさせられますね。

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そのような苦労を越えて、普天間かおりさんは、ラジオパーソナリティで視聴者との繋がりを保ち、自身のコンサートの準備も着々と進めて来られました。

でも、この1年半は「ご自身の創造を深める時間に」と思っても、なかなか体がついてゆかないというもどかしさもあったようです。

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8面記事の中で目を引いた単語が「感動ポルノ」。

「ポルノ」というと、つい別のことを考えてしまいますが、本来的なポルノ意味、「感情を煽る」から派生して障害者の困難に耐えてがんばる菅らだけを協調することを「感動ポルノ」というらしいです。

コロナ禍での医療従事者へのお礼のメッセージを送りましょう、というのもこの範疇に入るようです。

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とはいえ、改めて難しい問題です。

感動自体が悪いことではなく、無意識的に対象を一段低く見る差別を生んでしまうことが問題なのですね。

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オーストリアからの糸電話 第10回
前田晴子さんは、画家としてオーストリアでご活躍する以外にも日本食の普及にも一役買っておられるようです。

近所で開かれる朝市に出品しているお店さんに、様々な調理法を伝授されているそうです。

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この写真は、漬物屋さんの商品。右側がキムチです。

写真からは読み取れませんが、結構お高いようです。

それにしても、こんな小さな瓶入りのキムチって食べた気がするのかな?
そもそもキムチが何でガラス瓶?と思うでしょうが、ガラス瓶って結構エコなんですね。

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こちらは前田さんのお弁当。

ウィーンから仕事場のリンツまで列車通勤。

約200kmの距離なので、朝食は列車の中。

周りの人はサンドイッチですからかなり注目を浴びるそうです。新幹線のように、前の座席の背もたれがテーブルになっているのですね。

20211108-07LunchBox

  • 秋半ばモデルのようなサンマ喰う相良武雄
  • 青い空コスモスはるか黄金路金倉俊嗣
  • 別姓の分からぬ会長井目が泳ぐ福家駿吉

皆さんからの投稿をおまちしております。


贅沢なうたごえ喫茶

合唱団プリマベラのうたごえ喫茶は学習会も併催。

この日は中東問題について。

マスコミ報道では分からないパレスチナの現状について中東問題研究者の岩浅紀久さんから学びました。

20211108-06HotLine

年金浦和ハーモニカクラブ

ハーモニー・イトウ

20周年記念演奏会。

この活動を通して年金者組合員も増えています。

20211108-06Harmonica

仙台合唱団ではこれまでリモート練習を重ねてきましたが、10月から対面練習を再開。

さらに団内うたう会も企画しています。

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絹の道合唱団

創立30周年記念演奏会

9月24日

東京・小金井宮地楽器ホール

久しぶりのこのコーナー。

小村公次さんが執筆されました。

20211108-07Kinunomichji

連載1260回

タクシー その1


11/8~11/14


北帰行


会食心得

きむらいずみ(山形センター合唱団)


(22)赤い灯 青い灯


ぼくらの歌

大山晴男(同志社大学むぎ成安女子短期大学ふきのとうOB合唱団))


プリズナー・オブ・ゴーストランド


あたりまえという宝物

作詞・作曲京都・綾部教育のうたごえ

音源視聴はこちらから


20211108-06Etegami

大阪・志賀民江さん