2021年1月18日号

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四國五郎を歌う今田陽次さん
昨年11月21日に開催された「♪みんな元気か がんばろうフェスタ」にゲスト出演された今田陽次さん。

残念ながらフェスタ当日の記録映像は権利関係で残されておりません。

ここで改めて今田さんと、今田さんが取り組んでおられる反戦詩画人四國五郎について1面・4面で特集しました。

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四國五郎については、YouTubeでも紹介されておりますので、こちらも併せてご覧になってください。

作品については、これまで朗読で紹介されてきてました。

そして2019年にいよいよ曲がつけられ発表されました。

「弟への鎮魂歌」作曲坪北紗綾香

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その後、ステージでピアノを弾いていた山下雅靖さんと組んで「奪われたもの」「灯ろう流し」などに曲をつけて演奏活動を進めています。

本文で紹介されているAnn Sheriff教授のWeb Siteは一見の価値ありです。

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平和の鐘プロジェクト

苫小牧に恒久平和を願うモニュメントを創ろうというプロジェクトについて8面でお伝えしております。

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市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」が昨年立ち上げた平和の鐘プロジェクト。

高校生たちがアイデアを持ち寄っています。

素敵なモニュメントができるといいですね。

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共同代表の石塚茂子さん(うたごえサークルわたぼうし)は、これまでうたごえ仲間の応援で様々なイベントを企画してきました。

昨年はユキヒロさんを招いて「平和の鐘コンサート」を企画しましたが、このコロナ禍で断念。

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季刊189号などの「平和の旅へ」の記事を参考に、コロナ禍でもできるメッセージ発信ということで今回の企画になりました。 20210118-08Tomakomai
来年。苫小牧非核平和都市条例制定20周年を記念して、是非このモニュメントを完成させ、その周りで「平和の旅へ」の大合唱を実現させたいと動き始めております。 20210118-08AshitanoYakusoku

コロナ禍を創作で活力

12月20日に福井センター合唱団はオリジナルコンサートを開催。

広島でのがんばろうフェスタで好評だった「マスクマスク」など15曲が演奏されました。

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きっかけは本紙企画のチェーンポエム。

コロナ禍でLINEなどのデジタルツールが幅を利かせていますが、やっぱり団員同志を直接つなげるアナログがいいね、ということに。

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コロナ禍でもうた新フォーラム

合唱団プリマベラは昨年3月でこれまで続けたきたうたごえ喫茶を休止に。

歌うことが厳しいなら、聴くだけならいいでしょう、という発想でうた新フォーラムを開催しました。

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200人会場で参加者を45人に絞った開催。感染症対策ばっちりですね。

団員数の5倍の読者を抱えるプリマベラでは、こういう時だからこそ読者との繋がりを大事にということです。

ありがとうございます。

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ウィンクル新春お年玉

千葉県松戸市の社会福祉法人うぃんくるが障害者とその介助者を無料招待するコンサートが開かれます。

1月26日(火)13:30

松戸の森ホール21

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出演は、70周年祭典でぞうれっしゃの指揮をされた酒井崇さんと、千葉祭典のシニアのステージでピアノを弾かれた戸梶江吏子さん。

東葛合唱団はるかぜ等が協賛しています。

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トーク&ライブ

2月7日(日)15:00

烏山区民会館

戦時中など自主規制を強いられたり放送禁止になった音楽を聴くコンサートです。

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核兵器廃絶へ 被爆者の声を聞く

広島・新婦人あしび班うたごえ小組の黒沢さんは1歳8ケ月で被爆。61年経ってガンが発症。その経緯は3面で。

まさに悪魔の核兵器を思わせる被爆者の声です。

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  • 密談し密閉と密約スガさん密新年野一郎
  • 初空を汚す外来オスプレイ福家駿吉
  • 嘘つきは政治家の始まり今は藤村記一郎

皆さんからの投稿をおまちしております。


暮れにうたごえ喫茶再開

12月19日 新婦人都城・都北うたごえ小組のうたごえ喫茶が再開されました。

これまで月2回のペースで開催してましたので、参加者のみなさんは鶴首の想いだったでしょう。

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しかし、1月7日に、東京など1都3県に緊急事態宣言が再度発出され、いったいどうなってしまうのでしょう。 20210118-06HotLine02

本紙に寄せて
12/21号5面でお伝えした韓国・平和の木合唱団の演奏会の記事を送っておりましたら、感想を寄せていただきました。 20210118-06Shinbun

2021望年ライブ出演

笠木透さんの肝いりで2005年にスタートした憲法フォークジャンボリー。その後、各地でも開催されるようになり、埼玉では2013年から憲法記念日近辺で開かれています。

が、昨年はコロナ禍で中止に。

しかし、暮れに望年ライブが開始アされました。

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おなじみまなぼ企画。今度はどんなことを取り上げるのかな、と期待も大きいですね。

で、今回は発声&合唱講習会。

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講師は、みなさんにもすっかりおなじみの中学校の音楽の山本高栄先生。

その内容は7面で、藤村記一郎さんの寄稿です。

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コロナ対策でCO2濃度測定器を使っているとか。

この装置については6面で三多摩青年合唱団の木村さんからの投稿も併せてお読みください。関連YouTubeはこちら

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たずね歌

戦時中、空襲警報が鳴ったら逃げましょう、という啓発ソングについて、どなたか覚えていませんか?と三重の萩原さんから協力の要請。

こんな感じのメロディーです。

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萩原さんは、小学校3年生のときに名古屋。東山動物園に遠足で行き、この写真のどこかに写っているそうです。

本紙2021年2月1日号5面に、愛知の藤村記一郎さんからの情報で「防空壕の唄」と判明。
萩原さん、判明して良かったですね。

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連載1221

正月の遊び


1/18~25


しあわせの歌


(82)子どものあそび場


「人間の歌」

田中洋子(埼玉合唱団)


小村公次

(85)聴衆もいま、ここにいるく


ROMANCE
宮本浩次


平和

2003年全国創作合宿in広島「平和」創作グループ原詩

作詞 山ノ木竹志

作曲 たかだりゅうじ


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京都・黒田愛子さん