被爆75年の今年、私たちの行動は目白押し。数えだしたらキリがないほど。
5年ごとに開催されるNPT再検討会議へのNY行動はその目玉のひとつでしょうか。 この写真で整列した方のほか110名がうたごえ代表団としてニューヨークへ行かれるのですね。 |
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代表団を応援するBefore-Action-Afterのとりくみのうち、今はBeforeとして「人間の虹」キャンペーンに取り組まれていることと思います。
2/8~9に広島で開催された総会では、2019年の総括を行い、今年度の活動方針を確認して、新役員を選出しました。 |
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アーサー・ビナードさんの記念講演は非常に面白かったと参加者の異口同音の感想。「とにかく日本語は難しい」から始まって、スマホを持たない主義など概要は次号以降の本紙、詳細は季刊日本のうたごえ総会特集号をご期待ください。 | |
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今週号の中で異色記事は7面コラムの東京・調布狛江合唱団の話。
本紙2/3号掲載の総会方針は、とかく文字が多い紙面ですが、同団の運営委員からメーリングリストで「活動方針を読もう」という提起があったそうです。 それをうけて団長の鈴木さん(写真右)は、団の練習の時に読み合わせをすることに。 |
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本紙2/10号伊藤千尋さんの「創刊65周年に寄せて」の寄稿内容にもふれて、自分たちの立ち位置を全体の動きの中から確認することができたそうです。
ここでは総会版Before-Action-Afterのドラマがあるのですね。 |
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鈴木さんは調布狛江合唱団の郷土部「跳鼓舞」も率いています。3月7日に日比谷野外音楽堂で開催される「福島をわすれない 3・7全国集会」の開幕をエイサーで飾る予定です。 | |
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今年の日本のうたごえ祭典は広島で開催されます。
~被爆75年 ひかりにむかって~をテーマに。 総会後に祭典の全国実行委員会が開催され、内容もかなり煮詰まってきているようです。 8面で概要をお伝えしております。 |
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テーマソングも出来上がり、原作者の植木さんがリードして紹介されました。
新年号でご紹介したように植木さんは宣伝委員長。自らテーマソングを作られるとは、力が入ってますね。 |
2019年度の全国創作講習会が奈良で開催されました。
今回の注目ポイントは、奈良在住の寮美千子さん(写真左)を講師に迎えたこと。 奈良少年刑務所での絵本と詩の教室という滅多に聞くことのできない体験を語っていただきました。 |
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今号の4~5面でその内容を詳しくお伝えしておりますが、併せて、本講習会の告知案内を改めて読み直してみると、なるほど、と思うところがたたあります。 | |
例えば、案内では寮さん講師という点が書かれていますが、どういう経緯なのかよくわかりませんでした。 | |
また、会場も奈良教育大学の付属小学校でと書かれているだけでしたが、いずれも私たちに深い関係があったのですね。
案内文の短い文章ではなかなかそこまで行き届かないこともあるでしょう。 |
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しかし、こうやって見比べてみると、案内チラシの短い文章の中にも、今号で書かれているような深い背景があるのだということがわかります。
2020年の創作講習会は8/22~23福島県郡山で開催されます。 |
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ご案内はこちらから。
まだ第1報ですが、この短い案内の中にも素晴らしい企画がたっぷり詰まっている事でしょう。 |
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さて、今年も多くの秀作が誕生しましたが、その中から「キャンドルナイト」という曲が参加者の投票で1番に。楽譜と作者の想いを4面でお伝えしております。 | |
福井センター合唱団の清水さんは編み物教室あるお母さんと出会いました。息子さんが役場でエコキャンドルの担当をしていたのですが、担当が変わったとたんに自死されました。
その話とこの講習会で聞いた寮さんの話を融合させて参加者の協力を得て完成させた曲です。 お母さんにも聞いていただき大変喜んでいただけたと、創作の経緯を語っていただきました。 |
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西宮市役所ロビーコンサートに、西宮さくらんぼ合唱団が、地域に根差した活動を展開しています。 |
東日本大震災復興支援 愛知・菊住歌う会が100回目を迎えました。 |
連載1180回
指揮をするということ
2/24~3/2
星の界
遊び・学ぶ・楽しみ
山本忠生(京都ひまわり合唱団指揮者)
(41)一筆啓上賞が27年
「わが母のうたて」
天谷芳子(福井・新婦人コーラスらぶりーず)
待ってました朝花美穂
香取慎吾と木村拓哉
ひかりにむかって
詩・曲:植木俊郎
補詩・編曲:広島合唱団
演奏試聴はこちらで
キャンドルナイト
作詞:清水雅美
作曲:清水雅美・榊原昭裕
演奏試聴はこちらで
(創作講習会での作品発表での録音から)
「子どもの大空」
中西晴一(札幌市)
「太田真季」
中里仁美(千葉市)
愛知・桜井久美子さん