既報の通り、4月24日からニューヨークで取り組まれるNPT再検討会議の成功を目指す国際行動にうたごえと代表団を送り出します。
この代表団は当初50~60人程度を目標にしておりましたが、ふたを開けてみましたら、総勢105人の大代表団に! 出発は4月23日、帰国は4月29日。 |
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募集の最終締め切りは2月末でしたが、枠がいっぱいになったため、前倒しで締め切りになりました。
そのうち43人が長崎から。 今回、合唱と語りによる構成「平和の旅へ」を国連ロビーで演奏するということで、当初の目標人数に近い人が長崎から手を挙げたようです。 2010年に110人を送り込みましたが、今回もこれに匹敵する協力なパワーがニューヨークで展開されることでしょう。 |
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前置きが長くなりましたが、この国連ロビーなどでの演奏を、現地の受け入れ側で準備を進めてくださっているのが、Hibakusha Storiesの代表のキャサリン・サリバン博士です。 | |
今週号1面、3面で、サリバン博士からのメッセージをご紹介。
この中で、Hibakusha Stories がニューヨークの若者に被爆者の生の証言をきかせ、核の脅威を知り、二度と核兵器が使用されないような力を持つことを目標としていることを語っています。 |
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一昨年のノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)と連携しています。 | |
うたごえでは、NPT派遣運動に合わせて、さまざまな取り組みを進めております。
人間の虹キャンペーンは、本紙4月20日号に「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める1万人の意見広告」を掲載します。 また、虹と若葉が鮮やかなデザインのNPT歌集2020も出来上がりました。集会や歌う会でご活用ください。 |
祭典期間中、京都の町を散策していると、選挙ポスターが目につきましたね。 2月2日に投開票で、京都市長選が闘われています。 京都といえば1970年の大阪万博のころに蜷川革新府政でオレンジ色があふれてましたね。 |
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2月3日は節分。
それに合わせた福をよぶ創作曲「まめまきのうた」を歌いながら宣伝活動を展開しているようです。 京都のうたごえ協議会では、市長選応援カンパを募集しています。 |
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大分混声合唱団クールエスポワールは「平和っていいなファミリーコンサート」と地元の合唱団との協力で開催しました。 |
福井センター合唱団
第33回定期演奏会 12月15日坂井市みくに市民センター 公募のKiyomi合唱団は斉藤清巳さんの40年間の集大成。 |
連載1176回
カナダの水俣病
1/27~2/2
悲しき天使
「ヒロシマの有る国で」
今正秀
(奈良蟻の会合唱団)
パッケージとデジタル
おんな流し「おかゆ」
消された村
作詞:川村ミチル
作曲:藤村記一郎
演奏試聴はこちらで
京都・黒田愛子さん