2016年9月12日号

20160912


ゲスト アコーディオニスト 松永勇次さん
11月の日本のうたごえ祭典inえひめの特別音楽会(11/12)で、アコーディオン独奏”松永勇次の世界”を務められます。
今号1面では、祭典運営委員長林一幸さんが、松永さんにインタビュー。

松永さんは、現在初のソロCD制作中。これを契機に演奏活動を再開されるとか。
秋の祭典期間中は、フル回転モードになっていることでしょう。

20160912-01Matsunaga
祭典恒例のアコーディオンオーケストラ。
この写真は2008年東京祭典での、「ストライク・アップ・ザ・バンド序曲」

(お詫び:本紙1面掲載の写真は「五月のうた」のものでした)

20160912-01AcoOrchestra
本文中の「アコーディオンのワンパート」について。

中央合唱団OBの方の説明では、当時、中央合唱団が地方に演奏活動を派遣するときの最小単位が1パートで、(SATB)で構成されていました。

20160912-04MatsunagaShiki
1パートは4人編成で、2パートと言えば8人編成。
これにアコがついたら5人とか、9人編成になります。

うたごえの小編成ではよくある光景ですが、逆に、若い人には受けるかもしれないと、松永さんは見ておられます。

20160912-04MatsunagaStage

九州のうたごえ2016合唱講習会

えひめ祭典での「平和の旅へ」の練習も含めて、九州での合唱講習会が、阿蘇で開催されました。

20160912-05HeiwanoTabihe

戦争法に終止符を!
私はこの曲に込め 特集Ⅲ
本紙5/16号6/27号に続く企画第三弾

「やがて来る日に-憲法讃歌」
広島憲法ミュージカルの挿入歌で、山ノ木竹志、たかだりゅうじコンビの作品。
CDブック「歌わずにいられない」参照。

20160912-04Aomori

「わたしを褒めてください」
ジェームス三木詞、きたがわてつ曲、小林康浩編曲で軽快なノリの曲です。

20160912-04kagoshima

「九条は宝」
濱裕子詞、松永真司曲、園田鉄美編曲で、長崎のうたごえ協議会創作として、街頭行動では必ず歌われています。

20160912-05Nagasaki

「一本の鉛筆」
美空ひばりにより歌われた「戦争に反対する思いを歌った歌」です。

20160912-05Yoshikawa

全国一斉19日行動も、今月で1年目。
右の集会では、東京のうたごえは、希望のエリア14:30集合をよびかけています。

0-KibonoArea

20160912-04KokkaiAction

連帯ツアー
辺野古新基地建設NO!
東京の公務員のうたごえサークル「統計オンチコーラス」は沖縄・辺野古新基地建設抗議の座り込み闘争に激励と連帯のツアーを行いました。

座りこみ闘争を24時間体制で監視している沖縄総合事務局には同局開発建設労働組合(開建労)があります。

20160912-03Onchi
オンチコーラスでは2月に創作会議を開き、そこで「辺野古から」が生まれました。
楽譜は今号の7面。
イメージメロディは、こちらから。
Coda部分に沖縄を返せをフーチャーした軽快な仕上がりになってます。
20160912-03OkinawaRentai
この曲を早く届けたい、という思いで、サークルの仲間、コーラス指導の高橋一美先生(写真上、後列左から4人目)と東京のうたごえ協議会大熊事務局長が同行して沖縄へ。
「沖縄に基地はいらない!ヤンバルの森を守れ!」と書いた寄せ書きの檄布を持参。
高江のテント前で演奏しました。
20160912-03TentoMae
最近の報道では、民間の警備会社との委託費用が8億円。
警備に全国から駆け付けている機動隊員の宿泊は高級リゾートホテル。
理不尽な計画と、それに反対する人たちを弾圧するためにこんな税金の使い方がされているのです。
20160912-03Takae
全国各地から多くの激励の方々がキャンプシュワブテント前を訪れています。
このテント前は今では「辺野古大学」と呼ばれ、学習と情報発信の場になっています。
20160912-03Ourawan

日本母親大会 石川・福井
今年の第62回日本母親大会は石川・福井で開催されました。
20日に7つの問題別集会が開かれ、
「くらし・社会保障」では、6サークル合同の石川のうたごえ合唱団が演奏しました。
20160912-08HahaoyaStage
こちらは福井での問題別集会「エネルギーと原発」。
福井のうたごえでは、合唱構成「海の軌跡」を演奏。原発銀座福井の実情と思いを全国からの参加者1,000人の前で演奏することが出来ました。
20160912-08HahaoyaUminokiseki
「エネルギーと原発」では、愛媛、香川のお母さんたちが伊方原発再稼働反対のバナーをもって登壇。
再生可能エネルギーへの転換を訴えました。
20160912-08Iketahantai
「若い世代の企画」では、福井・青年のうたごえ”おでん部”などが「若者」合唱団を編成。
「365日の紙飛行機」「きみとぼくの間に」などを演奏。
20160912-08Shuwa

秋田"わたぼうし"
“わたぼうし”はこのおふたりのユニット。
秋田県のうたごえ交流会では、「わたぼうしと仲間たち」で参加しています。

震災から5年、「さよなら原発県民アクションin秋田」に参加しています。

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わたぼうしは2014みやぎ祭典のオリジナルコンサートに出場しております。
その際にうたったのが「黄色いハンカチ」。講評委員からも大変良い評価をいただいてました。
詳細はこちらから
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創立50周年連続コンサートPart2
8月21日
深川江戸資料館小劇場

小村公次さんの音楽会評と併せて、5面の「随想うたごえ時間」もお読みください。

20160912-07JAL

世田谷反核・平和コンサート2016は先日お亡くなりになった井上仰子さんを偲んで行われました。

20160912-06Setagaya

連載1024回
ホームドア
9/12~17
砂山

文化の力
轟志保子
(日本のうたごえ全国協議会
副会長)

「里の秋」
松本マリ子
(大阪北部センター合唱団)
ブロードウェイのバーブラ
「涙河」 白井貴子
イレブン・ミニッツ
「辺野古から」
統計オンチコーラス創作
グルーピ2016作詞・作曲
試聴はこちら
20160912-06Etegami
岐阜・宮島照子さん