2015年12月7日

20151207

被曝・戦後70年 2015
日本のうたごえ祭典in愛知
11月21日(土)~23日(月・祝)
11月22日(日)大音楽会
(日本ガイシホール) 7,700人
11月21日(土)特別音楽会
(金山市民会館大ホール) 2,100人
11月22日(日)小音楽会
(日本ガイシレセプションホール) 1,000人
11月21日(土)・23日(月祝)
全国合唱発表会
オリジナルコンサート

299団体 5,700人

11月22日(日)大みんなうたう会
(日本ガイシレセプションホール)400人
おんプリンちゃん
延べ16,900人
ありがとうございました。
紙上再現
オープニング
あゆちの鼓動

2014年みやぎ祭典から1年。
いよいよ愛知での29年ぶりのうたごえ祭典が500人の太鼓演奏でスタート。
歌が入る珍しい演目に体が震える思いをされた方も多かったようです。

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開会宣言・平和のうたごえ
「We shall Overcome」

今年4月のNPT/NY行動に参加したうたごえの仲間

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「青い空は」

作曲者大西進さんの指揮で被爆者の皆さんを交えたうたごえ

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愛知県原水爆被災者の会「愛友会」のみなさんはメッセージを携えてステージに立たれました。 20151207-01 (3)
第1ステージ「共に生きよう」
世界の子どもたち・若者たちのステージ

「ブロードウェイ」

光ヶ丘女子高等学校ダンス部

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「Hoa Sen(ハスの花)」

ベトナムの若者たちによるベトナムの踊り

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「バハイ・クボ(竹の家)」

国際子ども学校によるフィリッピン民謡

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「故郷の春」

名古屋朝鮮初級学校
東春朝鮮初級学校
による演奏。

この子たちは「ぞうれっしゃ」でも一緒に歌いました。

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吹奏楽演奏

「闘剣士の入場」
蒲郡市吹奏楽団

このオーケストラ伴奏で2000人の「ぞうれっしゃ」が演奏されました。

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合唱構成
「ぞうれっしゃがやってきた」

今号1面トップを飾ったこの写真は2,000名の演奏。
特に、子どもたちののびのびした声が印象的でした。
(訂正)
本紙1面記述の「中国」は残念ながら参加できませんでした。

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アリーナ右側(上手側)では蒲郡チアリーディング「にこりーず」によるこんなパフォーマンスが繰り返されてました。

左側(下手側)では、ピエロのパフォーマンス。

このステージは、観客席の中段以上だと楽しめたでしょうね。

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作曲者の藤村記一郎さんが本日の指揮。
各国語版の「ぞうれっしゃ」を指揮して、演奏後、フィリッピンとベトナムからの出演者にインタビュー。

聞くところでは、子どもたちは日本語の意味は分からないなりに、楽しく歌えたと喜んでいました。

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仲間たちのステージ

「仲間たちキラキラ」
原田義雄さんを真ん中に「仲間シニアバンド」の伴奏でこんな楽しそうなステージが実現しました。

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このステージに先立ち、原田義雄さんのソロ演奏「風のうた ユパンキによせて」と、仲間たちとともに「夢をまく」を歌唱しました。 20151207-01 (4)
シニアのステージ

「私に人生といえるものがあるなら」
「かけがえのない人生を」

ステージ上に「光齢期を元気に」というプラカードが掲げられました。

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指揮は浜島康弘さん。

一時脳溢血で倒れたのですが、「ハイタッチ」などの曲で励まされてみごとに復活されてますね。

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沖縄福島連帯うたう会
「沖縄を返せ」

辺野古基地建設阻止を闘う沖縄からのビデオメッセージが紹介されました。

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第2部「いのちひからせて」
学生のステージ

「群青」
全国学生のうたごえを中心にして演奏されました。

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「群青」を指揮する小田美樹先生。
この曲の作曲者でもあります。
福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業の生徒さん達の作品の指揮に先生もきっと力がこもったと思います。

とても感動的な演奏で涙が止まらなかった、という観客の声が聞こえてました。

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青年のステージ

「HEIWAの鐘」

作者のユキヒロさん自らギターを弾きながらの演奏。

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青年と学生の合同演奏。
若い人たちにとっていい経験になったと思います。
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「ぼくらはげんき」

やっぱり若いだけあってピタっと決まってますね。

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指揮の和賀達郎さん

今年の大音楽会では若者の活躍が目立ちました。
次世代を担う青年がもっと頑張れるように、こういう舞台を活かしてもらいたいですね。

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働く人集まれ

「足音高く」
「手をつなごう」

このステージも若い人が中心になり盛り上げていました。

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指揮の保母理恵子さん。
「手をつなごう」の作者です。
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大音楽会は7,700人が参加しました。
アリーナ席は指定席になっており、ステージをまじかに見れる特等席です。

ステージの後ろと前に大型プロジェクターが設置され、死角対策もばっちり。

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国は石炭発電を増設して炭素排出物を増やすという世界の流れに逆行していますが、この大音楽会では自転車による自家発電。
クリーンエネルギーでギターアンプの電源に。
さすがうたごえでしょ!
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ナターシャ・グジー

ソロ2曲と、女性合同との共演を2曲披露しました。
「踊る娘」
「鳥の歌」
「希望の大地」

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女性のうたごえ

「君死にたもうことなかれ」

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指揮 荻野砂和子さん

かなり難しい編曲だったようですが、猛練習の成果を発揮してくれました。

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いのちひからせて合同

「いのちひからせて」
第2ステージを歌った学生のうたごえなどの合同演奏で、林学さんのこの曲を演奏しました。

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第3ステージ 「うたごえは生きる力」
黒坂黒太郎
コカリナ演奏

「鳥の歌~原爆をゆるすまじ」
「ひばり」
「ユ・レイズ・ミー・アップ」

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ソプラノソロ・渡部純子

「ある晴れた日に」

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全国合同合唱

指揮 守屋博之

「春の祝福」
「芦別の雪の中を」

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指揮 池辺晋一郎

「地球の九条もしくは南極賛歌」
「アメイジング・グレイス」

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指揮の池辺晋一郎さん。

最初の演奏曲のタイトルは、作詞者から「地球の九条」にしましょうか、または「南極賛歌」にしましょうか、って言われたときに、じゃあ、両方使いましょう、ということでこの題名になったそうです。

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フィナーレ 愛から愛へ
2015年愛知から
2016年愛媛へ

恒例のバトンタッチです。

20151207-05 (5)
司会のみなさん
4時間弱の長丁場を仕切った5人の司会者のみなさん。
お疲れ様でした。

第2ステージを「いのちひらかせて」と言ってましたけど、それだけ重労働なんでしょうね。

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紙上再現
11月21日
日本特殊陶業市民会館
フォレストホール
で開催された特別音楽会で、2,100人の聴衆者をお迎えしたのはなごやのばあさん。

いぐさの箒をもって
「戦さの放棄」

20151207-08 (3)
第1部
OH!人生男声合唱団

「おしさん風トルコ行進曲」

本紙でお伝えしたように、先日九州公演をおえた合唱団のノリにノッた演奏はこの写真からもうかがえますね。

20151207-08 (5)
マリンバ演奏
三村奈々恵


「ジュピター」
「マイ・フェイバリット・シングス」
20151207-08 (7)
日本のうたごえ合唱団2015

「春の祝福」
「私たちの物語」
ほか

この演奏をもって、日本のうたごえ合唱団2015は終了となり、来年度の2016年合唱団に引き継がれます。

20151207-07NihonnoUtagoe
合唱オペラ
「ごんぎつね」より

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第二部
交響詩「フィンランディア」
交響曲「炎の歌」
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第二部で指揮をされた外山雄三さん。
演奏前に武藤佳子さんのインタービューに応えていただきました。
20151207-08 (10)
全員合唱

特別音楽会の最後は、オーケストラ・アカデミカの伴奏による
「おくりもの」
「青い空は」

司会の天野鎮雄さん。

20151207-08 (6)

紙上再現
11月22日
日本ガイシフォーラム
レセプションホール

第一部
アコーディオン
アンジェロ・アクィリーニ

「チャール・ダッシュ」ほか

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シャンソン歌手
堀田さちこ


「この手に春を」ほか
20151207-08 (4)
合唱組曲「砂川」

砂川闘争から60年の今年の特別企画。
基地闘争の経験を歌ったこの曲を演奏して、沖縄の闘いにつなげています。

20151207-08 (1)
合唱劇「カネト」

今回の愛知祭典では、藤村記一郎さんの地元ということもあり、「ぞう」と併せた藤村2作品が演奏されました。

20151207-08 (2)


コンクール形式による一般の部A・B、職場・女性・小編成の部
の入賞団体についてはこちらをご参照ください。
一般の部A
金賞 合唱団ききゅう
20151207-03Kikyu
一般の部B
金賞 三多摩青年合唱団
20151207-03Sansei
職場の部
金賞 D51合唱団
20151207-03D51
女性の部
金賞 レガーテ
20151207-03Legate
小編成の部
金賞 Shu♪Shu
20151207-03Shushu

交流の部には、今年67団体が推挙され、二部門に分かれて開催されました。

(うたごえサークルたけのこ・新潟)

20151207-03Koryu2
オリジナルコンサート
全国からエントリーされた46曲と、東西の創作講習会で生まれた曲が演奏されました。

(コーラス3びきのくま・大阪)

20151207-03Oricon

  • 憲法を無視する政府(セーフ)アウトです。
  • くいデーター流用底なし悔いばかり? ? ? ? ? ? ? ? 古都のハマちゃん
  • ISに誰かが送るロケット砲
    老ガイ

皆さんからの投稿をおまちしております。


争議団を励ます
うたごえのつどい

職場のうたごえ連絡会が主催して、現場で闘う労働者を支援するつどいが開かれました。
ここでも全国合同曲「春の祝福」が演奏されました。

20151207-06HotLine

町会が主催する「うたごえひろば」

20151207-06UtagoeHiroba

「いかるがストーンズ」が主催する健康増進のうたごえ喫茶

20151207-06Ikarua

日本のうたごえ合唱団2016へ!
今年の愛知祭典での演奏でもって日本のうたごえ合唱団2015から来年度に引き継がれます。
その団員募集が今号7面に掲載されました。
20151207-07NihonnoUtagoe

ステージ写真販売のお知らせ      
合唱発表会、オリジナルコンサート…1枚900円
(キャビネ版・文字入り送料別途、定形外郵便)
大音楽会・特別音楽会・小音楽会…………1枚500円
ステージ名や枚数など、うたごえ新聞社までご相談ください。
お申し込みはこちらから
連載988回 レッド・パージ65年

12/7-12/13
波止場の夜
「羊のように黙っていたら」 江田タイ子 国鉄母さん合唱団つゆ草
和の芸能「和力」主宰
加藤木朗
第12回目病みおんなに
風邪ひきおとこ
哀歌でなく自由をうたう 「およけ!たいやきくん」
20151207-06Etegami 京都・黒田愛子さん