被爆・戦後70年 2015 先週号に引き続き、愛知で行われた |
延べ16,900人 ありがとうございました。 |
29年ぶりに愛知で開催された日本のうたごえ祭典の運営委員長を務めた舟橋幹雄さんから、お礼の言葉。 |
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合唱劇「カネト」は2000年11月の初演以来、旭川、東京で上演されてきました。 |
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ストーリーは、北海道のアイヌ・川村カネトが差別に遭いながら難所の多い鉄道工事に従事するというもの。 原作は沢田猛「カネト~炎のアイヌ魂」。 全編90分の大作ですが、今回は、45分の短縮版で演奏されました。 |
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本紙2014年9月22日号でご紹介した「カネト講座」は指揮の小杉さんの投稿。 1年にわたって『合唱劇カネト』の背景(歴史、アイヌ差別、アイヌ文化、飯田線のこと、合唱)を学んできました。 |
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愛知・静岡・長野を結ぶ三信鉄道(飯田線の前身)の沿線でも「カネト」について飯田線の史実がふせられたこともあり、知られていません。 史実を掘り起こし、歌と作品の魅力で伝えてゆくという、これこそうたごえ運動だと、小杉さんはおっしゃってます。 |
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愛知県出身で世界で活躍する三村さん。 |
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愛知県在住のイタリア人。 |
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1955~57年の砂川闘争を題材にした組曲「砂川」(1957年初演)が今年様々な意味から脚光を浴びた曲。 |
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「青い空は」 大西進さん 原爆症訴訟原告団 「世界中を核兵器のない世界にしよう」と気持ちを込めて歌いました。 |
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「群青」 暁学園高等学校合唱部 いろいろな世代の方と一緒に歌ったのが楽しかった |
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「ぞうれっしゃがやってきた」 名古屋朝鮮初級学校 パク・サンギ君 東春朝鮮初級学校 学校を代表して歌えてよかった |
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蒲郡市吹奏楽団 団長 稲吉初美さん 全国教育うたごえ祭典in沖縄では浦添市吹奏楽団が「ぞう」を演奏しましたが、姉妹都市の関係で演奏に参加しました。 |
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「仲間たちのステージ」 ゆたか福祉会 石橋満久さん 夢のガイシホールで歌えて、うたごえのみなさんに感謝してます。 |
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会場一杯にひろがった500台の和太鼓、子どもから大人まで2000人のぞうれっしゃ合唱団。 |
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うたごえのあちこちに平和へのメッセージが込められて、それが国際的に展開されている。愛知県は全国一外国人労働者が多いという関係で、フィリッピン、ベトナム、朝鮮の人との交流は嬉しく思いました。 | |
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一番印象に残ったのは林学さんの作品が多かったこと。それをシニアの大合唱、女性合同、全国合同合唱団がとりあげ、さらにフィナーレでも。 |
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また、愛知生まれの作曲家、大西進、藤村記一郎が自身の作品を指揮したこともハイライトだろう。 | |
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愛知の文化を組み込んだプログラムの特別音楽会が企画された。 |
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外山雄三指揮の交響曲「炎の歌」は、構成力豊な演奏で、今回の特別音楽会の意味を十分伝えてくれました。
本文にはもっとたくさんのコメント、指摘があります。4~5面特集でご確認ください。 |
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雲 一つ 二つ 澄みわたる 秋晴れの青い空 尾張の城の鯱鉾も 日本のうたごえ祭典を 寿ぎ祝う うたごえは 北の空へ 北海道から 南の空へ 沖縄まで 日本中に ひびきわたり さらに 世界中にもひびきわたり ・・・・・・ (広島・和田ちとせさん) |
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砂川正夫さん
沖縄の苦難の歴史を俳句に読んでいます。 ◎ヘリ墜落島のカンナが立ち上がる ◎負の合意小指が疼く熱帯夜 などなど3面の連載をお楽しみに。 |
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1954年に誕生した「釧路うたう会」。その後、多くの合唱団、うたう会が活動。1972年に「合唱団アンラコロ」が結成され現在に至っています。
祝賀会にはOB、支援者100人が集まりました。 |
悪魔の飽食全国縦断コンサート第25回は群馬県。
1800人の聴衆を集め、11月8日に開催されました。 |
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第2部では森村誠一、池辺晋一郎のスペシャル対談。 「いま日本に問われていることは『永遠の不戦』」が語られました。 第3部で「悪魔の飽食」が群馬交響楽団と255名の合唱団で演奏されました。 |
連載990回 宗教って? |
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12/20-12/27 |
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シェルブールの雨傘 | |
「空を海をいのちを」 寺本 透 (函館トロイカ合唱団) |
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哀歌~aiuta 八代亜紀 | |
京都・黒田愛子さん |