清末愛砂さん、室蘭工業大学大学院教授で、2023日本のうたごえ祭典in北海道の呼びかけ人にお名前をいただいております。 ん、どこかでお会いしたことある、という方は、本紙を常に熟読いただいてますね。そう、本年5月29日号憲法集会特集でご紹介しております。その際にステージから訴えておられたのは、「『あらたな戦前』は『持続可能な小さな幸せ』(衣食住、医療・福祉の不安にアクセスできる)を否定する流れ」という点。 |
|
ところで、祭典呼びかけ人という点に、ん?と思われた方は、祭典チラシを熟読されてますね。当初のチラシには記載がなかったのです。このインタビューを通して祭典の話が盛り上がり、その場で祭典呼びかけ人に。というわけで、当日発売されます、祭典プログラムにはちゃんと掲載されております。この辺の事情は、ただいま発売中の季刊201号にくわしく。 | |
先生は大学院では、憲法のほか、家族法、ジェンダー法学について教鞭をとられております。とっても詳しい誌上講義は季刊201号で受けてください。 先生のひとこと、「平和は一つの国ではできません」 唯一の戦争被爆国である日本がこのリーダーシップをとらなくて、どうすんだ!って叫びたいです。 |
本紙2月13日号でご紹介した高橋悠太さん。 その後、大学を卒業して、平和をつくることを生業に。 写真のようにこの8月には、台湾で核兵器廃絶のための団体をつくった友人と共に広島で。 |
|
昨年の核兵器禁止条約締約国会議。 今年12月には第2回締約国会議がニューヨークで開かれます。 |
日本被団協、日本原水協などが参加する核兵器廃絶日本NGO連絡会が母体になり日本の核兵器禁止条約参加を目指す「日本キャンペーン」が発足します。 |
「日本キャンペーン」では、クラウドファンディングで資金調達を進めています。 目標1000万円 8/18現在391万円が集まっています。12面の記事と、上記サイトでこのキャンペーンへの理解を深めて、応援しましょう。 |
岸田政権の下、核抑止論の正当化など広島の平和文化を根底から覆そうという動きが加速しているようです。今年の世界大会でも、そうした危機感から、広島からのうたごえ発信には力が入ったようです。4面で「広島 愛の川」などの取り組みをお読みください。 | |
広島のうたごえ協議会には「アクション部」というのがあり、この半月は熱い活動が展開されました。 | |
8月4日 東京→広島コースの平和行進が91日間の行程を終えて広島到着 | |
8月6日元安川親水テラスで「広島 愛の川」を歌う市民合唱団 | 8月6日の締めくくりはNPO法人灯り主催の石どうろうの集い。 |
2023ピースアクションinヒロシマ~虹のひろばでぞうれっしゃがやってきたが演奏されました。園長さんは、広島合唱団のバス、植木さんでした。 | |
この演奏には、既報のとおり、松井市長も参加。 ピアノは矢川さんの被爆ピアノ。 指揮は、作曲者の藤村記一郎さん。 ということで、名古屋の中日新聞からの取材もありました。 写真の藤村さんが松井市長と握手しているタイミングはこちらで。 |
|
被爆78年の今年、世界大会の本大会は長崎の予定でしたが、台風6号の影響で2日間の短縮開催に。 まず、7日の開会総会では、うたごえのメンバーが「今 この時代に」を作者の園田鉄美さんの指揮で演奏。 |
|
当初9日予定の閉会総会は8日に。そのためプログラムも一部変更となりましたが、うたごえのメンバーが急遽対応に。 |
長崎集結、終結 8月6日に長崎コースの最終行進が長崎駅前から爆心地公園まで。 「長崎を最後の被爆地に」を合言葉に核廃絶を「青い空は」などにのせて誓い合いました。 |
2024年日本のうたごえ祭典in佐賀 Love &Peace 未来の子どもたちへ ~青い空 緑の大地 豊かな海~大音楽会の開催場所はSAGAアリーナ。 会場の様子はこちらから。 何といっても、JR佐賀駅から徒歩15分は嬉しいですね。実行委員会も立ち上がり、いよいよ1年4か月後の開催に向けて始動です。 |
第38回埼玉県原爆死没者慰霊式で埼玉合唱団は開幕演奏、献花時のバックコーラスなどで貢献。主催者はしらさぎの会といって、埼玉県原爆被害者協議会で、来賓には各党の国会議員らが参列しました。 |
関東大震災朝鮮人・中国人虐殺 100年犠牲者追悼大会 8月31日(木) 18時15分 文京シビックセンター大ホール |
100年前の関東大震災の時、流言飛語により在日朝鮮人が虐殺されました。また戦時中には多くの戦災犠牲者をだしております。その慰霊のため、名古屋市の日泰寺に慰霊碑が建立され、追慕祭が執り行われています。2019年の時の記録はこちらから。 藤村記一郎さんは、歌でこの歴史を語り継ごうと地元のプロジェクトと協働を進めています。 |
|
西三河で開催されている「やろまいか みんなの平和祭」。「やろまいか」は当地の方言で「やろうじゃないか」。「やらまいか」というのは遠州弁だそうです。 合唱団西三河では、うたごえを届けてやろうじゃないか、と参加しています。 |
合唱団風では、「大みんな歌う会」を開催。ゲストに、広島から高田龍治さんに来ていただきました。 | |
参加者からは「来年もこんな機会を」と言われたそうですが、来年は九州地元に14年ぶりに祭典が佐賀に。否応が上にも、うたごえ三昧になるのでは。お楽しみに・・・ | |
青森センター合唱団では、夏のうたごえ広場を開催。 |
第33回 大阪北部センター合唱団 愛と平和のコンサート 7月29日 高槻城公園芸術文化劇場 トリシマホール |
|
宮城 雑花塾コンサート 7月21日仙台, 7月22日東松島 今は故人となった勝然たみ子さんの追悼を兼ねたコンサートに。 勝然さん詩の曲が演奏されました。 |
杉並ぞうれっしゃ合唱団 36年目のファミリーコンサート 7月9日 杉並公会堂グランサロン同団では、来年4月に藤村作品の「バックトゥザフーちゃんⅡ」にも取り組む予定です。 |
|
神戸青年合唱団 岩田誠 ミニコンサート&みんなうたう会PartⅡ 7月8日 神戸・灘区文化センター |
|
最後は「みんなのうた」でスタンディングで | 六甲ウィメンズハウス建設プロジェクトへの支援 |
連載1343回 森村誠一さん その2 |
|
8/28-9/4 | |
わが祖国 | |
歌い交わそう! 渡辺享則 日本のうたご全国協議会副会長 |
|
(101)勝利の日まで | |
童神 早坂京子 山形センター合唱団 |
|
チリの悲劇から半世紀 平和に生きる権利 |
|
第42話 復活する夏まつりの出演から成長する子ども和太鼓チーム 塩原良 |
|
1.ヴィレッジゲイトの夜 ジョン・コルトレーン 2.現代の弦楽四重奏曲 クロノス・カルテット |
|
演歌界の注目 こおり健太 | |
新しい学校のリ-ダーズ | |
関鑑子の夢を訪ねて 長久真実子 |
|
STOPインボイス 高橋雅子作詞・水野桐弥作曲 試聴はこちら |
|
(7)歌詞の「コール&レスポンス」の仕掛け言葉の響き(音韻) |
|
私たちの大切なうた 第3集・4集 |
|
岐阜・宮島照子 |