今年の日本のうたごえ祭典の青年のステージの2曲は、おなじみの「その手の中に」と「明日はきっといい日になる」。「明日は・・」はシンガーソングライターの高橋優の作品。ダイハツのCMに使われていたそうです。ローカルなところではJR秋田駅の発車のベルにも。 そして、全国青年のうたごえ祭典は9月14~16日に神戸で開催されます。 こちらの写真は4月に開催された神戸まつりでの和太鼓メンバー。ここに参加している高校生や20代の若者が青年祭典へ歌って参加することに。 11月30日の佐賀での大ステージに向けて着実な準備が進んでいるようです。その詳細を今号1面でお伝えしております。 |
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【日程】 9月14日(土)合唱発表会 9月15日(日)兵庫のうたごえ祭典との合同 9月16日(月・祝)大音楽会で・青年のステージの練習 |
ゲスト シンガーソングライター 高田志麻さん | 指揮 安広真理さん | 指揮 斉田好男さん | ゲスト ヴァイオリニスト 松野迅さん |
6月30日(日) 若者憲法集会 午前 関連企画 都内各所 13:20 メイン企画(有楽町朝日ホール) 15:45 デモ行進(銀座・予定)当日の準備のため青年のうたごえメンバーによる練習会が開催されています。 |
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5月5日東京・音楽センターホールでの練習会 | 指揮:共田鍾貴さん ピアノ:田島由子さん |
各地で全国合唱発表会に向けた地域予選、県予選が始まっています。 ここ山形では4月28日に山形市遊学館ホールで15団体の参加で開催。そのうち4団体が佐賀に推薦されました。 |
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同時に能登半島地震災害支援コンサートも開かれ、ゲストに福島・いわき市のフォークグループいわき雑魚塾を迎えました。 コンサート入場料は義援金として使われました。 |
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高岡市の朝市で震災支援募金活動をおこなったのは「大空へ飛べ」。5時半に始まって1時間半、得意の歌とダンスで朝市の買い物のお客さんに募金の訴え。子どもたちのパフォーマンスに思わず財布のひもも緩んだようです。 | |
この記事を寄せていただきましたので、福井の松永さん。高岡についたのが朝の5時とのことですから、電車なら北陸新幹線を使っても3時過ぎにはご自宅を出ていた勘定に。 たかおか朝市は4月~10月の第2・第4日曜日 5:30~8:00の間に開催。新鮮な地元産の農産物、加工食品、クラフト品などの出店者が揃い、朝のひんやりとした空気の中、ちょっとお散歩にもいいでしょうね。 |
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平和を語り継ぐ美地さんの歌手活動30周年記念コンサートが土浦市で開かれました。美地さんは、「いつも僕の中に」(作詞:グェン・ドク 作曲:石若雅弥)や、「世界中のお母さんたちへ」などでうたで平和を訴え続けてきました。その功績が昨年日本歌手協会・話題賞の受賞につながりました。平和について歌う歌手が芸能界で表彰されたということは、すごいことです。 | |
先週号でお伝えしたウクライナチャリティコンサートは4月28日に津市で開催。今号では5月11日に開催されたなばり9条の会(名張市)での「ウクライナに愛と平和を」コンサートの様子をお伝えしております。 記事の中で紹介されている「hej sokoły ukrainian(ヘイ!ハヤブサ)」はウクライナの民謡。(ポーランド版で同じ曲があるそうです) |
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6面の「読者の声」欄に、「ロボットが銃撃」という投稿が掲載されています。最近の戦争はドローンやロボットが銃撃を行うAI戦争になっていると。戦争がゲームのようになっている昨今、イスラエルとハマスの戦闘、ウクライナの隣国モルドバでのきな臭い動きなど、後世の歴史家は第三次世界大戦は2022年2月24日に始まったというのかもしれません。 いま、私たちの周りにはやるべきことが山積。どれから手を付けていいものか。でも「流しにたまった汚れた食器も、一つずつ洗っていけばいずれはきれいになる」ってこんな悠長なことのでいいのかな? |
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大和市で開催された神奈川ピースフェア(大和平和まつり)に神奈川合唱団が参加しました。米軍厚木基地のすぐそばで開催されたのですが、厚木基地と言えば、米空母艦載機の離着陸訓練による爆音被害がひどかったのですが、艦載機は岩国基地(山口県)に騒音と共に移転することになったものの、今度は2030年末までに51機の米海兵隊と米海軍のオスプレイの整備をここでやる計画だそうです。 | |
5月19日、神奈川合唱団はここで演奏のあと、川崎市溝の口での「公害・環境・健康・まちづくりフェスタ」で演奏。さらに、大船へ行き太鼓演奏。さらにさらに、湯河原で平和行進を神奈川から静岡へ引継ぎ。この日の総移動距離は111km+自宅との往復。お疲れさまでした。 |
東京都知事選挙が6月20日公示、7月7日投票で行われます。現在30人以上が立候補を予定。選挙管理委員会では、すでにポスターが48枚貼れる掲示板を各所に設置しています。 その中で話題は市民と野党の共闘候補がでること。一方の、現職小池都知事は、前回同様に後出しじゃんけん戦法でまだ立候補の表明はしていません。こんな姑息なことをやらなくても。 今号8面では、さっそく、三多摩青年合唱団の箱崎さんが自作曲「そうだ選挙へ行こう」を引っ下げて飛び回っている駅前行動にフォーカス。 このところ、都内では、江東区の衆議院補欠選挙、港区の区長選挙で自民党が敗退。多分、今年になってから、大型選挙で自民党候補は全滅なんじゃないかな。静岡知事選挙とか。 |
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市民と野党の共闘で蓮舫応援で「やがてくる日に」など | JR国立駅前で「そうだ選挙に行こう」 |
蓮舫氏に立候補表明の2週間前、三多摩地域でのステップアップ集会で「自由の木」などを演奏 | 同集会で、振付をつけた「そうだ選挙に行こう」を |
東京→広島コース 海老名で合唱団ビナ・ベリーは歌いながら行進の先頭を。 |
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藤沢では、藤沢合唱団の出番。市役所前の出発式で開会のうたごえをリード。行進では、最後尾で平和の歌を歌いながら。 | |
海老名でも藤沢でも、平和行進に取り組みながら「メーデー平和歌集2024」の普及に取り組みました。今年度版は「全国一律!サイチン音頭」が評判のようです。 ただYouTubeで流れているテンポは108ですので、これで行進にはちょっとゆっくりカモ。でも、一般的に行進曲のテンポは120ですので、ちょっとアップテンポにすれば、行けますね。 |
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神奈川県湯河原町で平和行進は、静岡へ引き継がれました。 箱根はどういうルートで越えるのか、AI検索をしましたら、「東京都江東区の夢の島から出発し、北海道の礼文島、徳島県の鳴門市を経由しているようです」というとんでもない返事。AIはやっぱり発展途上ですね。因みに、「うたごえリレー」のタイトルバックのイラストはAI製なのですけど・・・・ |
今号では佐賀民謡「おりきんばっちゃん」のご紹介ですが、本紙では写真の掲載がなかったので、お菓子の写真。 民謡については、こちらのYouTubeで聞いてください。 |
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6年前のことです。中津川合唱団「満天星」のメンバーが長野県飯田にお花見に。これを機会に様々な交流が生まれ、今年は、岐阜・長野・愛知・静岡のうたごえメンバーが飯田市に集い4県交流会が開かれました。 |
連載1379回 ユダヤの人々 その2 |
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6/17~24 | |
沖縄を返せ | |
「なごや平和の日」制定 舟橋幹雄 日本のうたご全国協議会副会長 |
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ケ・サラ 佐宗弘雄 東京・合唱団TOSEI |
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小村公次 (126)ヴァンカイック弦楽四重奏団の魅力 |
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風神・雷神 新実徳英◎協奏曲集 |
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世界へつなげ米坂線 きむらいずみ作詞/武義和作曲 試聴はこちら |
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三多摩青年合唱団・箱崎作次 |
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京都・黒田愛子 |