マグロ漁といえば焼津港。
いまでも金額ベースでの水揚げ高一位をキープしています。 67年前、焼津港から大漁に期待を膨らませて遠洋漁業に乗り出した第五福竜丸。 |
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米軍が設定した危険区域外で延縄漁をしていましたが、想定外の水爆の威力のため、強い放射能汚染をしてしまいました。
1954年3月1日のことでした。 2週間後に帰国しますが、約半年後に無線長久保山愛吉さんが急性放射能症で死去。 |
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これを契機に原水爆禁止運動が更に広がり、翌年から3・1ビキニデーが開催されています。
今年、核兵器禁止条約が発効され、運動にもいよいよ弾みがついてきています。 今号の3月1日号は、そうした今年のビキニデーの取り組みについて浜松センター合唱団からの寄稿で1面を構成しました。 |
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右写真の絵本「ばらの祈り」をモチーフに「絵本と朗読と合唱」が取り組まれます。
同団がこれまで演奏してきた楽曲を中心に構成されているそうです。 文化企画を含む全体集会の様子はZOOMウェビナーで配信されます。 事前登録はこちらから |
深尾須磨子歌う会コスモスはコロナ禍で休会中ですが、日本政府に「核兵器禁止条約の署名・批准」を求める署名活動を展開。130筆の署名を全国協に寄せていただきました。 |
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東日本大震災10年イベント 動く紙芝居と歌声のつどい 3月12日(金) 全労災ホール、スペース・ゼロ 浪江町出身の新宿歌声の店ともしびの関係者の呼びかけで始まったものです。 |
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第17回人権研究交流集会 「差別が生まれる構造 ハンセン病問題から考える」 3月20日・21日 アクロス福岡 |
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東京音大有志による「子どもたちへ卒業式の音楽を!」の取り組みが進んでいます。 資金をクラウドファンディングで集めています。 |
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ロックバンド「新月灯花」 3月15日 JRいわき駅前ライブ 福島JuggL YouTubeはこちらから |
三多摩青年合唱団 箱崎作次さん この間、何度も本紙に登場していますね。 |
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東京のうたごえでは、この一年間に137人に本紙読者を迎えています。
そのうち、43部が箱崎さん。実に31%が箱崎さんの読者です。 昨年度は19部で、全国総会で拡大賞を受賞。 三多摩青年合唱団は2023年に創立60周年をを迎えますので、その年の3/31までに100部拡大する、という目標を立ててます。 |
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あと2年。
是非、がんばっていただきたいですね。 コロナ禍で日常活動が停滞している中で、歌づくりをYouTube発信。うたごえユーチューバーになってます。 その成果は「紹介曲」でも取り上げてきましたし、創作センターにも12曲の応募をいただいてます。 |
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そして手紙作戦。
時代を反映している歌を創った成果を近況報告と共に手紙に書いて友人・知人に送っています。 その際にうたごえ新聞の見本紙も添えて。 そのせいで、読者は東北から関西まで広範にわたっています。 |
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さらに、地元の様々な企画にも積極的に参加して、そうして人と人の繋がりを創りだしています。これがうたごえ運動としてうたごえ新聞を広めること、というミッションに取り組んでいます。 |
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震災を忘れない、という、メモリアルコンサートが、当初の追悼という趣旨から、最近はあかるい未来に希望を見出せるような内容に変わってきているそうです。 |
発表の場がないので、小編成による団内発表会をやっている合唱団きずなの取り組みを6面でご紹介しています。 |
仙台ロシア合唱団の指揮者、 仙台合唱団とみやぎ紫金草合唱団のボイストレーナーさんのコンサートを聞いた岡村さんの鑑賞記から、今の段階では、合唱団の練習は難しいが、個人、または小編成(上記)での歌のとりくみはまだチャンスがあるということを改めて感じました。 |
川村兼一さん |
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合唱劇「カネト」をご存知ですね。
愛知県と長野県を結ぶ飯田線建設の携わった川村カ子トの生涯を合唱劇にしたもの。 2000年初演。 作曲は藤村記一郎さん。 (写真下、右側) |
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2008年の旭川公演では、カネト役を息子さんの川村兼一さんが演じました。
旭川の川村カ子トアイヌ記念館の館長を務めておられましたが、2月9日にお亡くなりになりました。 69歳。 改めてご冥福をお祈りいたします。 |
連載1227回
クーデターとは その1
3/1~3/8
エーデルワイス
国際宇宙ステーション
舟橋幹雄 日本のうたごえ全国協議会副会長
(88)肥満化 脂満かs
花は咲けども
板垣基樹(神奈川合唱団)
追悼!横井久美子さん
「風の中のレクイエム」
第12話
祈ることは感謝するということ
天龍村の霜月神楽~願舞より
塩原 良
SOUNDTRACKS
Mr.Children
安藤由布樹作曲
二人のソプラノとアルトのための三重唱曲「うたごえよみ」
江森百合子
広島・堂垣内一恵さん