開幕は「わが母のうた」をトランペットで

続いて、各界からのスピーチをいただきました。

どうしても後方の酒樽に目が。
参加者によると、この時点でまだまだ美味しいお酒が残っていたそうです。

フィナーレを飾る全員合唱は、「青い空に」を作者の大西進さんの指揮で。

こういう話は本紙でどんどん取り上げたいですけど、詳細は、4月発行の季刊日本のうたごえ180号でお伝えされる予定です。

最後に、沖縄から参加された石垣潔さんの指揮で「沖縄を返せ」を全員合唱。

現在、安倍９条改憲NO！の声を届けようと、３０００万人署名が取り組まれています。

今回の総会に先立ち、会場のあるJR四ツ谷駅まえで署名行動が行われました。

各地の様子は改めて！

日本の技術力なら世界最強の武器だってできるけど、そうしてこなかったのは、憲法と、経済界、財界も「そんなことで金もうけはしない」という確たる理念が戦後復興の原動力だった、と伊藤さんはいいます。

ところが、武器輸出の解禁、原発輸出など、金もうけの仕方が、世界標準に近づいてきている。
日本独自の経済モデルが崩れかかっている、と今回のインタビューで警鐘を鳴らしています。

「世界標準」って何？詳しくは４面で。

そのため、「平和」って？と学習・体験のため広島へ。
そこで見聞きしたお話を今号8面の第二特集でお伝えしております。

普段練習に使っているところを地域に根付くために年4回開催してます。

中央合唱団が中心となり、合唱組曲「こわしてはいけない～無言館をうたう」の全曲演奏に取り組んでいます。
指揮は作曲者の池辺晋一郎さん。

安藤由布樹さんの作曲家デビュー35周年記念。
広島・長崎・沖縄・東京大空襲をうたう4部作を一挙に。

米軍ヘリからの部品の落下。子どもたちは校庭で遊ぶこともできない。
そんな子どもたちが気軽に集い、安心して過ごせる居場所を提供している赤嶺さんの苦悩の叫びは、なんともやるせなさを感じさせます。
でも、これが現実なのですね。

旗開きの場がうたごえ喫茶になってしまったと。大熊君のすごいところは、ほとんど楽譜なしでギター伴奏。だからテンポ感が早いんですね。

うたう仲間TOMOの大うたごえ喫茶。
振付けのある「毬と殿様」、YouTubeでみたいなぁ！

しあわせいっぱいコンサート合唱団の新春うたう会２０１８。
曲の紹介はネット検索した、その曲のエピソードをふまえたもの。なかなかやりますなぁ！

3月9日(金）
「松戸のうたごえ喫茶」では常磐線沿線のうたごえ喫茶を一堂に集めて、「３・１１私たちは忘れない大うたごえ喫茶」を開催します。

「コーラス三びきのくま」は、登校拒否を克服する会の公演と相談会に歌で参加しました。
ここで演奏された合唱組曲「そだちあういのち」については、同団のブログを併読してください。