2016年12月12日号

20161212

特別音楽会
三島高校書道部の顧問先生と部長さんにインタビュー
この舞台いっぱいに広がる文字は、映画「書道ガールズ」のモデルになった高校生書道部の作品。
青年のうたごえに合わせて力強く書き上げてくれました。
今週の1面は特別音楽会での話題の一コマをお伝えしてます。
20161212-01Shodokansei
作品中央部の「キラキラ・・」は2年生を中心に、今回のうたごえ祭典をイメージして練られた文言。
今号の見出しに使わせていただきました。

作品左側は、おなじみのえひめ祭典のキャッチフレーズ。

20161212-01ShodoPerformance
余分な墨の吸い取りも含めてわずか3~4分で仕上げたこの大作も、筆の構えから入るパフォーマンス。 20161212-01ShodoGirl


出演者の声を4~5面にまとめてお伝えしてます。

郷土芸能「伊予の国松山水軍太鼓」
の保存会名誉会長さん、東西郷土講習会で講師を務めた方、オープニングに関わった方々の声をお伝えしてます。
20161212-04SuigunDaiko
シニアのうたごえ
で指揮をした大西進さんは、今祭典のために作られた「力あわせて」は年金者川柳ががベースになっていると種あかし。その川柳とは・・・4面で探してください。
20161212-04Sinia
合唱構成「ふくしまに生きる」
指揮の佐藤香さんは、県内にある「もういいんじゃないか」という声がある中で、県外、世界に原発事故が起こるとどういうことになるか伝えてゆきたい、と語っています。
20161212-04Fukushima
「平和の旅へ」
作者で今祭典で指揮を行った園田鉄美さんは、「平和の旅へ」ネットワークを作りたい、と意気込みを語っています。
20161212-05Sonoda
働く仲間のうたごえ
祭典の核になるような企画にしようと指揮の高田龍治さんは語っています。事実、演奏された5曲の骨のある力強さに、これぞうたごえ祭典との声も。
20161212-05JAL
沖縄と連帯して
沖縄のうたごえ協議会の石垣会長は、これだけのステージでの感動で沖縄でたたかっている仲間を励ますメッセージにしたいと語っています。
20161212-05Okinawa
平和と連帯のうたごえ
「死んだ女の子」の独唱は太田真季さん。
伴奏は被爆ピアノ。
こういうコラボレーションはうたごえ祭典ならではの企画でしょう。
太田真季さんも「この時期だからこそ、この曲をうたう意味がある」と語っています。
20161212-05Ota

原発、米軍基地いらない!

10.23脱原発みやぎ金曜デモは200回目。
うたごえのほか、原発クイズや原発コントなど。

20161212-08Miyagi
横田

「オスプレイを横田基地に配備させない11.23集会」が開かれ、東京のうたごえから30人が参加しました。

20161212-08Yokota02
この集会は昨年から継続しており、地元の三多摩青年合唱団では、毎月第3日曜日の横田基地前座り込み行動に参加しています。
集会にうたごえが加わることで参加者を励まし、会を盛り上げる効果は絶大です。
20161212-08Yokota01

京丹後市に設置された米軍レーダー基地の撤去を求める集会「米軍基地いらんちゃフェスタ」に和太鼓グループ、うたごえ合同が参加しました。

20161212-08Kyoto

ヒバクシャ国際署名を

今週の「紹介曲」で紹介された「一人から一人へ」を歌いながらヒバクシャ国際署名が取り組まれています。

20161212-03Sonoda

  • 戦争ノー風に吹かれて国会へ
  • 目耳口塞ぐ政治を基本とし
    福家駿吉
  • 積極的平和で核廃絶反対し
    老ガイ

皆さんからの投稿をおまちしております。


手筒花火と和太鼓のコラボ

和合町の大山祇神社の秋祭りで、手持ち花火と和太鼓のコラボが実現して、話題になってます。

20161212-06HotLine

荒木栄記念祭

「がんばろう」などの作者荒木栄の命日10月26日に行われている記念祭。今年は息を引き取った米の山病院もリニューアルされ、それに伴い長年の夢だった記念資料コーナーが開設されました。

20161212-06Araki

2016兵庫のうたごえ祭典inにしのみや
隔年で兵庫県内各地域で開催されている兵庫のうたごえ祭典。今年は西宮で開催されました。

地元の女声コーラスこぶしと西宮さくらんぼ合唱団が中心に実行委員として写真のような祭典を成功に導きました。

20161212-07Kobe
プログラムをみてますと、こういう地域祭典では、前年~当年の日本のうたごえ祭典の企画を自分たち流にアレンジして構成していますね。
こういう地域での取り組みが全国祭典の成果を地道に拡散させている原動力になっているのですね。
20161212-07JAL

青森センター合唱団
5周年をうたう
10月16日 アピオイベントホール

写真で数えると39名。5年で立派に成長されたのですね。
練習も週一は頑張ってます。

20161212-07Aomori


連載1036回
手帳

12/12~12/17
北風小僧の寒太郎
「たたかいの中に」 仲山紀世子 (合唱団福岡あらぐさ)
大統領選挙と音楽家たち
明日に架ける橋 ハルモニア・アンサンブル
ガール・オン・ザ・トレイン
「一人から一人へ」
作詞作曲 園田鉄美
試聴はこちら
20161212-06Etegami 京都・黒田愛子さん