2010年6月21日号

 20100621

私たちは微力だけど、無力ではない
Small Power、But Very Very Powerful
一本のペンで
作詞 石黒真知子
作曲 池辺晋一郎今年の日本のうたごえ祭典in長崎の祭典普及曲。
20100621Saitenkashu   
5月25日に発売された祭典歌集に掲載されて以来各地の合唱団で歌い始められています。
20100621KusanoSensei&IwanagaSensei
20100621IpponnoPen02 祭典では、10月16日の大音楽会エンディングとして全員合唱で歌われてます。
その指導をしているのが、活水学院教諭(写真上の左側)。
長崎県合唱連盟長崎支部の事務局次長をされています。左上写真は、長崎県合唱連盟第52回合唱祭で、高校生18人を含む50人余の合唱団による演奏。5月3日の「9条フェスタ」でも、この曲が演奏されました。この曲の背景などを今号のうたごえ新聞ではTOP記事としてお伝えしております。
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岩永先生の勤務される活水学院は中学・高校をもつキリスト教系の女子高です。
この写真は1945年8月9日に被爆した旧鎮西学院中学の面影を残すもの。
20100621HibakuKousha
それ以来、同校での「平和学習部」は多くの社会活動を行っています。
その一つが、当サイトでもこれまで紹介しました、高校生一万人署名活動やピースボランティア。「一本のペンで」もそうした高校生の活動・交流の中らからうまれたものです。
20100621SteinedGlass
カーラーページの本号8ページでは、同校の国語科教諭草野さん(写真TOP 右側)の平和教育への想いをお伝えしております。活水学院の校舎から望む平和祈念像。 20100621HeiwanoZou
おなじみアンネのバラ。
草野先生が大切に育てておられます。2005年9月12日号の本紙で「幸せのアンネのバラ」をご紹介しております。
20100621AnneNoBara

 

長崎で歌の輪 広げ待っとるばい!
20100621nagasakiFlyer01small 20100621NagasakiFlyer02small
新しい祭典フライヤーが完成しました。
本号では、音楽会(10月15日)と大音楽会(10月16日)の
徹底ガイドを行っております。
20100621NagasakiRenshuu 祭典合唱団200人の練習も進んでいます。
上記のチラシ記載の通り、祭典で歌われる曲はGreat Journey、平和の旅へ、悪魔の飽食など多数。それらの練習風景と、各曲の解説を4~5面で紹介しております。
20100621KyushuHeiwanoTabi2008 その中でも「平和の旅へ」は、すでに何度となく日本中で歌われており、今年は、長野や東京港区でも演奏されます。この写真は佐賀での九州うたごえ祭典(2008年)での演奏模様です。
20100621Shijyuukara 各地の合唱団でも、定期練習を公開して祭典への準備を進めているとこともあります。
その一つ、東京の合唱団しじゅうからは「平和の鐘を鳴らそう」「青い地球を」「木を植える」などの練習を公開しています。場所:中落合児童館
予定:6/21 7/5 8/2 9/6 10/4
時間:19時~21時
1回600円

 

  • 今週のうたごえ喫茶 6月19日~6月25日
  • 歌の小箱 タンポポ
  • 私とこの歌 「朝熊山麓」 杉本順子(三重・緑と海の合唱団)
  • 北から南から ホットライン
    「いのちつなぐ」共鳴 (合唱団福岡あらぐさ30周年演奏会)
    20100621HotLine Aragusa
  • 2010年私鉄のうたごえ祭典in関西
    2010年5月23日茨木市福祉文化会館で開催され、地域との連帯を図りました。
    20100621Shitetsu01  20100621Shitetsu02
  • 音楽会レポート
    みなと合唱団 20周年記念コンサート (井藤綾子)
    20100621Minato  
  • らんだむに長崎さるく 番外編 
    ・外国人居留区
    ・龍馬ゆかりの史跡
    ・キリシタンゆかりの史跡と爆心地
  • ミュージック・トゥデイ 工藤千博追悼演奏会
     20100621MusicToday KudoChihiro 
  • 視聴室 ショパン・ジャズ
  • 本の紹介 小説「忘れまじ昭和~あの日・あの時~」
  • 空を見てますか 「日本の首相」