2017年12月11日号

20171211


第1ステージ「ようこそ北陸へ」
内灘闘争とうたごえ
「内灘かぞえ唄」

作詞・作曲:内灘闘争支援うたごえオルグ団
合唱:石川のうたごえの仲間たち
アコーディオン:新井幸子

20171211-04(01)Uchinada
歓迎の太鼓合同
「北陸のひびき」

作:焱太鼓・MACHIKO
演奏:北陸と全国の太鼓の仲間たち

20171211-04(02)taiko
赤い衣装が映えたMACHIKOさん。
本紙2017年5月8日号でご紹介しましたね。
20171211-04(03)Machiko
第2ステージ「いのちのうた」
合唱構成
「ぞうれっしゃがやってきた」

全11曲より7曲の抜粋・短縮演奏
20171211-01DaionZou
動物園の園長さんは安藤常光さん(2017年11月13日号でご紹介) 20171211-04(05)Encho
指揮:藤村記一郎(写真)
ピアノ:西村礼子
フルート:畦地志保
シンセサイザー:吉藤寛二
合唱:全国ぞうれっしゃ合同合唱団480人
20171211-04(09)Fujimura
演奏終わって、司会者からインタビューをうける中学生の与畑さん。
「歌って70年前のことを伝えてゆきたいと」、語っていました。
20171211-05(20)Interview
地域サークル合同

「君が明日に生きる子どもなら」

20171211-04(18)Kimiga
指揮:石動芳治(写真)
伴奏:でえげっさあ&山本忠生
20171211-04(08)Isurugi
青年のうたごえ
「福笑い」
20171211-04(14)Seinen
指揮:黒田遼
ピアノ:黒畑彩子
20171211-04(07)Sumida
保育・青年・作業所の仲間のうたごえ

「ぼくら太陽の子」

20171211-04(13)nakama
指揮:具谷裕司(写真)
伴奏:祭典バンド
20171211-04(06)Gutani
シニアのうたごえ

「夢をいだこうよ!」

20171211-04(17)SiniaHappi
指揮:小泉恭代(写真)
伴奏:祭典バンド
20171211-04(12)KOizumi
医療・介護のうたごえ

「自転車で今日も走るヘルパー」
「いのちをつなぐ人たちのうた」より

指揮:前川真由美
ピアノ:祭典バンド

20171211-04(11)Maekawa
はたらく者のうたごえ

「人間として労働者として」

20171211-04(20)Hataraku
指揮:高田龍治(写真)
伴奏:祭典バンド

祭典バンドは
ピアノ:小林康浩さん
ギター:山上茂典さん
アコーディオン:前田英さん

20171211-04(10).Takada
いのちのうたごえ団体合同

「もしあなたに出逢ってなかったら」

20171211-04(16)Sinia
指揮:斎藤清巳
伴奏:祭典バンド
20171211-05(05)saitoKiyomi
クミコと歌う合唱団

「最後だとわかっていたなら」(クミコソロ、ピアノ 大貫祐一郎)

「うまれてきてくれてありがとう」

20171211-04(19)Kumiko
このステージの2曲目と、次の女性合同の1曲目
指揮:表まり子(写真)
伴奏:大野由加
20171211-05(07)Omote
女性合同

「おくりもの」
「私たちが進みつづける理由」

2曲目
指揮:池辺晋一郎
伴奏:大野由加

20171211-04(22)Riyu
第3ステージ「平和と連帯の歌」
歴史を忘れず平和を願う

合唱朗読構成
「紫金草物語」

20171211-05(02)Shikinso
指揮:安藤由布樹(写真)
ピアノ:坂本麻美

遠目にみても目立ちましたね。このコサージュ!

20171211-05(08)Ando
二胡:李彩霞
内モンゴル自治区出身。
1996年に来日して金沢大学大学院で更に勉強。
現在は音楽を通じて日中友好に力を注いでいる方です。
20171211-05(03)Niko
核廃絶を求めて
梅原司平と歌う

「森羅万象」(ソロ演奏)

曲の合間のMCで、「コンサートやうたう会などでゲストに呼んでもらえれば、絶対に行きます」って。
ただし、賞味期限内にと。
あと何年かな?

20171211-05(12)Umehara
「折り鶴」
ピアノ:鈴木裕子
合唱:折り鶴をうたう合唱団
20171211-05(15)Orizuru
石川県原爆被災者の会会長の西本多美子さんから、石川県の被爆者の証言DVDと千羽鶴を手渡された梅原さん 20171211-05(16)Hibakusha
原発No!
福島を忘れない

「わが若狭よ」
~合唱構成「海の軌跡」より~
「希い」
~掌編合唱組曲「希い」より~

指揮:山崎昭彦
ピアノ:伊藤友子

20171211-05(14)Zakkajyuku
原発NOを訴える福井・小浜の明通寺の中嶌哲演住職。
本紙でも「原発NO」の辻説法をされるときは「私の子どもたち」をかけでやる、ということ読んだことありますね。
20171211-05(13)Nakajima
沖縄とともに

琉球舞踊「海やから」
舞踊:玉城流翔節会 金沢・富山支部

20171211-05(01)Okinawa
琉球舞踊「四つ竹」 20171211-01DaionOkinawa
全国合同
~沖縄に連帯して

「あかつきの空に」

ニューアレンジによる素敵な演奏でした。

20171211-05(18)Akatsuki
指揮:山本忠生 20171211-05(09)Yamamoto
「共に生きる町」 20171211-05(21)Gassho
指揮:渡辺享則 20171211-05(11)Watanabe
「町」

指揮:杪谷恵子

20171211-05(10)Hoetani
沖縄からの訴え

沖縄のうたごえ協議会の浦崎副会長。
この後、高江の様子などがビデオで紹介されました。
20171211-05(17)Urazoe
OEKとともに歌う

「フィガロの結婚」序曲
「交響曲第40番」
指揮 池辺晋一郎
管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢
20171211-05(19)OEK
ひきつぎ
フィナーレ

いしかわ・北陸のうたごえから東京のうたごえへ引き継ぎセレモニー。
フィナーレは全員で「ふるさと」をうたいました。

20171211-05(25)HIkitsgi

大うたう会

大音楽会のあとは、恒例の大うたう会。

4時間にわたる文字通りの大音楽会のあとですから、かなりの人が帰途につきましたが、それでもこれだけの人が残って歌いかわしました。

20171211-05(24)UtaukaiBanzai
司会は
山田文葉さん(右側)
岸下由美子さん

歌詞は、両サイドの大型プロジェクターに投影されました。

20171211-05(22)UtaukaiMC
うたう会バンドは
ピアノ:中村はるなさん
ギター:斎藤清巳さん
アコーディオン:新井幸子さん
ベース:松田毅さん
20171211-05(23)Utaukai

大音楽会点描

いしかわ総合スポーツセンター

ステージ後方からのスナップ。
25日の大音楽会には5500人が全国から集いました。

20171211-04(21)hataraku

富山県立南砺平高校 郷土芸能部
24日金曜日夜、金沢歌劇座で開催された特別音楽会。
2200人の参加者で満席でした。
前売りチケットも、指定席、自由席ともに早々に売り切れとなり、前評判がとても高かったです。
20171211-08(02)Kyodo
オープニングは、これが高校生か!と感嘆させられるみごとな演舞を披露してくれた富山県立南砺平高校 郷土芸能部のみなさん。

この写真、シャッターチャンスもばっちりです。

20171211-08(04)Kokiriko
演目は
「こきりこ」写真上
「お小夜節」、そして
五箇山に伝わる平家落人伝説を題材にした「麦屋節」
20171211-08(08)kyodo
池辺晋一郎の指揮で歌う「水の旅」
池辺作品のこの曲を、作者自ら初めて全曲演奏するという快挙を、今特別音楽会で実現できました。 20171211-08(05)Mizunouta
メゾソプラノ独唱・小泉詠子さん
「のばら」
「ふるさと」
そして、圧巻だった「今の歌声は」(ロッシーニのオペラ「セビリャの理髪師」より)。
最後の絶唱は、素晴らしかったです。

ピアノ伴奏の小泉恭代さんは、詠子さんのおかあさんで、大音楽会でもシニア合同で指揮をしていただきました。

20171211-08(07)Koizumi
「こわしてはいけない」
話題の組曲「こわしてはいけない」の抜粋演奏。

山本収さんの指揮で、特に6章の「だきしめよう」では、温かさを感じた方も多かったと思います。

20171211-08(06)Kowashitehaikenai
能舞「羽衣」
2017年11月27日・12月4日合併号の1面でお伝えした、この写真は白黒でしたが、今号ではばっちりカラーでその美しさをお伝えしております。(8面)

当日のプログラムに記載された、清水目千加子さんのお話では、能「羽衣」の約3分の1に抜粋したものだったそうです。
それでも、十分、能の雅さを堪能させていだきました。

さすが、うたごえの音楽会です!

20171211-08(01)Noh
能と言えば、太鼓、大鼓、小鼓、能管といった編成のお囃子が伴奏ですが、今回は本邦初演の合唱隊による伴奏。 20171211-08(03)NohGassho
日本のうたごえ合唱団2017
今年の日本のうたごえ合唱団は、ニューアレンジ集から2曲、そして、OEK伴奏による「魔女はだれだ」と、たっぷりと、合唱を聴く楽しみを味わいました。 20171211-08(10)Majyo
オーケストラ・アンサンブル金沢とともに歌う
OEKの演奏のあと、合唱団との共演。
「アメイジング・グレイス」
ソロは、小泉詠子さん、
指揮はもちろん池辺晋一郎さんという豪華顔ぶれ。
まさに夢の饗宴でした。
20171211-08(11)AmazingGrace
特別音楽会の司会は
太郎田真理さん。
20171211-08(09)MC

45団体が参加して7時弱半の長丁場。
金賞2団体、銀賞9団体、銅賞2団体。
入賞団体数も多いですね。
写真はTOPの山形センター合唱団

20171211-03IppanA

37団体が参加した一般の部B。金賞TOPは今年も埼玉合唱団でした。
一般Bは今年から20人以上の合唱団のため、昨年比7団体増でした。

20171211-03IppanB

39団体が参加して、金賞TOPはこちらも今年も神戸市役所センター合唱団。
衣裳も女声の並びもきれいですね。

20171211-03Shokuba

今年も金賞TOPはレガーテ(写真)。昨年入賞外の東村山・東大和新婦人コーラスが金賞2位に輝かきました。
29団体がエントリー。

20171211-03Jyosei

なんと57団体!が出場。予定時間も8時間超。各部門の講評委員のみなさん、ご苦労さまでした。
写真は金賞TOPの大阪のヴォーカルアンサンブルAVANTIのみなさん。

20171211-03Shohensei

2日間にわたって開催され70団体が参加しました。
写真は交流の部2のコーラス3びきのくま(大阪)。

20171211-03Koryu2

41団体44曲が紹介されました。
「オリジナルソングブック」も各合唱団必携の書です。

20171211-03Oricon

長寿を祝う会

先日、古希記念コンサートを開催した塙さんから、80歳以上の方をお祝いするつどいのおたより。

20171211-06HotLine


宝田明物語
2015年9月14日号の1面特集と取り上げた宝田明さん。
東京・三越劇場で「宝田明物語」が上演されたのをきっかけに、ハルピン白梅国民学校同窓会が開かれました。
20171211-06Takarada


関西合唱団
60周年記念合唱団

10周年コンサート
10月8日
大阪・アルカスホール

交野うたう会指揮者の久本久子さんの鑑賞記を掲載しました。

20171211-07Kansai

連載1081回 チバニアン
12/9~12/15
下町の太陽
「広島 愛の川」 佐藤正子 (東京・みなと合唱団)
黒人音楽を受けつぐケリー
ノクターナル・アニマルズ
「咲いた咲いたよ」
ジュリー川村 作詞・作曲
榊原あきひろ 編曲
演奏はこちら
オリコンでの演奏の一部です。
20171211-06Etegami 京都・黒田愛子さん