6月23日、日本軍による組織的戦闘が終結したこの日を沖縄県は、平和を考える日「慰霊の日」としています。
糸満市の平和祈念公園には、沖縄戦全戦没者の名前が刻まれた「平和の礎」があります。 |
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今号1面では、この日執り行われた追悼式典で「ねがい」が流れました。
その時の様子は、 YouTubeでご覧ください。 「ねがい」は12分35秒あたりから献花のバックに流れています。 また、中学2年生上原美春さんの平和の詩「みるく世の謳」は32分45秒あたりからです。 |
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歌っているのは「つしま丸児童合唱団」で、県からの依頼があり、指導者の高里千穂子先生が「ねがい」を選曲されたそうです。 | |
コロナ禍前は追悼式で生演奏をしておりましたが、昨年は出来ないので、平和に関する曲を収めたCDを作成。
今年もその中から「ねがい」が流された次第です。 |
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本紙では早速、高里先生に電話でインタビュー。
「ねがい」が取り上げられた経緯などを伺いました。 4面で、沖縄方言でうたう「うちなーバージョン」も紹介しています。 |
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対馬丸事件というのは、戦争末期の1944年8月21日、沖縄から鹿児島へ学童疎開船対馬丸が米軍により撃沈。多くの児童と家族、一般疎開者が犠牲になりました。
2004年に対馬丸記念館が建てられ、、2012年に「つしま丸児童合唱団」が結成されました。 この辺の経緯は1面に詳しく掲載されています。 |
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対馬丸といえば、混声合唱組曲「海のトランペット」について、本紙でもたびたび取り上げてきました。
そのほか演劇でも取り上げれれている対馬丸事件。 生きることの大切さを教えてくれる今号の特集です。 |
富山→広島コース 6月24日に石川県から福井県へ引継ぎ。 引継ぎ式では、両県のうたごえが参加。 前日の6月23日の沖縄慰霊の日で流れた「ねがい」をここでも歌いました。 |
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行進ではアコーディオンとギター2本で演奏。
掲げているのぼり旗は6本を新調。パステルカラーが平和行進の横断幕とマッチしてますね。 |
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北海道→東京コース 歌は自粛でしたが、こちらものぼり旗がカラフルでいいですね。 |
2021夏を彩る
堀江いずみ&泰信 リサイタル8月9日 東京・ルーテル市ヶ谷 合唱団この灯に所属するお二人のコンサートは100席限定! |
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東日本大震災&福島第一原発事故被災者支援
チャリティコンサート
8月9日 大阪・ドーンセンター コロナも放射能も見えない敵との闘いという点から、原発被災者の苦しみがほんの少しでも分かった気がする、というZOOM UP記事に首肯です。 |
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コロナ禍で集まれないので、新入団員のモチベーションアップのため、団員宅で演奏DVDの鑑賞会を行いました。 |
こちらは明野飛行場。 日米合同軍事演習が行われています。 三重県平和委員会と共に、三重のうたごえでは抗議の声をあげています。 |
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こちらは南勢地区の母親大会。
声を出すのを控える工夫を6面で参照してください。 |
女声コーラス「ゆずり葉」
2ndコンサート ~歌よ響け!あなたの心に6月20日 神戸・東灘文化センター うはらホール 兵庫県合唱連盟副会長増田さんの鑑賞記をいただきました。 |
連載1245回
小林亜星さん
7/5~12
切手のないおくりもの
「小さな町から」-託された歌-
山本忠生京都ひまわり合唱団指揮者
(6) 湯の町エレジー
ぞうれっしゃがやってきた
山崎祥子(千葉・新婦人コーラスひまわり)
小村公次
(91)大田智美・岩瀬龍太のデュオを聴く
心やすらぐ”時”を求めて
ヴォーカルアンサンブル「ノスタルジア」
南風
作詞 田口則子
作曲 佐々木響士朗
試聴はこちらから
京都府・星美枝子