2018年10月15日

20181015

日本のどこにも米軍基地はいらない

10月1日、横田基地にオスプレイが配備されるということで、緊急抗議集会が開かれ、三多摩のうたごえが中心となり「帰れ帰れ」を歌いました。

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集会主催者にもうたごえ認知が進んでおり、シュプレヒコールも「帰れ帰れ」の歌詞のまま。

コールのあとに「帰れ帰れ」歌ってください、という依頼も。

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記念祭典、PeaceFestaでの基地いらない!うたごえステージでは、この「帰れ帰れ」は作者の二本松はじめさんのリードで会場中で歌い交わしましょう。

また、「タンポポ」は作曲者の大西進さんの指揮で。

さらに、「沖縄を返せ」では、前名護市長の稲嶺さんが指揮棒を握ることになってます。

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核兵器廃絶へ ヒバクシャ国際署名

男声合唱団うでまくらは、JR高田馬場駅前での6・9行動に取り組んでいます。

参加者数と集まる署名筆数は比例するという話です。

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現在取り組んでいる署名は3種類。

大阪のうたごえでは大阪原水協の皆さんといっしょに精力的に取り組んでいますよ!

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コスタリカの奇蹟
中米のコスタリカは、日本のように憲法で軍隊を持たないと明確に決めている国。

2001年製作の映画「軍隊を捨てた国・コスタリカ」をご覧になられた方も多いでしょう。

伊藤千尋さんは、朝日新聞社時代にブラジルに駐在されていた関係で、中南米の動向には大変詳しいものがあります。

その関係で、通称「コスタリカ平和の会」の共同代表をされています。

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2016年にあらたにこの映画が製作され話題になっております。

この写真の風景、どこかで見たような?

そう、ジュラシックパークのロケがコスタリカで行われたそうです。

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今号8面の第二特集がコスタリカ。

コスタリカって本当に軍隊を棄ててしまったのですね。

どうやって、そして、今どうなっているのか、伊藤さんの寄稿でお読みください。

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それにしても、同じ軍隊をもたない、と決めた日本とコスタリカ。現在の二国の憲法に対する姿勢がどうしてこうも違うのか、考えさせられる提言を含んでいます。 20181015-08Hakubutukan

高齢者のうたごえ

これまで70周年記念祭典の各企画の魅力をお伝えしてきました。

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祭典、HumaFestaの高齢者のステージでは「世直し音頭」と「母なる故郷」の二曲が演奏されます。

今号では、各地の高齢者合唱団による取り組みを紹介しています。

例えば、このチラシ、日本シニア合唱団と合唱団しじゅうからのジョイントコンサート。こうした合唱団のコラボレーションによる祭典PRが進んでいます。

この右のちょっと古い写真は、現在も愛知で活躍する合唱団サボテンの1980年代のもの。

「世直し音頭」は1967年の作品です。

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音楽センターのCD「世直し音頭」の中で、この曲が演奏されていますが、試聴もできます。

音源は全日自労合唱団の演奏のものです。

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この写真は、2015年和歌山で開催された日本高齢者大会でのうたごえのステージ。

いま、高齢者がとっても元気。

記念祭典のこのステージが楽しみです。

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祭典必需品

西宮さくらんぼ合唱団の福田さんは、この祭典歌集を早速50冊取り寄せて・・・

さて、どういう使い方をしているか、5面でご参考まで!

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先日、東京の合唱発表会がありまして、このカラフルTシャツを着て演奏しているグループも多々。

ステージ映えもいいですね。

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この春に売り出された護九里。夏場はビールに押されて売り上げも落ちてましたが、秋の声を聴くとやっぱり日本酒ですね。

これからの季節に、祭典記念の「護九里」をぜひ。

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川口真由美コンサート

最近、2枚目のCDも好評な川口真由美さん、各地で引っ張りだこのようですね。

今号のズームアップは、奈良でのコンサートについて。

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第1部では、紫金草合唱団とのコラボレーションも企画されています。

第2部は、川口さんのコンサートになります。

ギターを抱えて大きな声で熱唱する姿が思い浮かびます。

ただ、地元での知名度があまりなかったのですが、LINE、YouTubeなどを使って効果を上げてます。

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余談ながら、先日、東京のオリジナルコンサートに、SNSでメンバーを集めたという若手グループが参加していました。

こういうつながりでうたごえへの理解が広がるといいですね。

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岩本達明 合唱エクササイズ講座

カワイ出版から出されている「合唱エクササイズ」。様々な音楽教育に携わる方が、それぞれの分野で執筆して20冊以上が出版されています。

発生編、ニュアンス編、運営編、表現編など多岐にわたっています。

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10年前の日本のうたごえ祭典in東京で、違う二曲を同時にうたうコラボレーションソングに取り組んだ岩本さん。

合唱エクササイズでは、リトミック編(全3冊)を担当。

リトミックってよく聞きますが、リズムに合わせて体で表現することで音楽への関心や音感を育てて行く音楽教育の手法らしいです。

さて、岩本先生は、どんなリトミックを提唱されているのでしょうか?

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  • 沖縄の民意がへし折るアベの鼻菅野章
  • 税金で軍備増やすのよさん(予算)かい
  • 夏時間勝手に提案何さまだ(サマーだ)古都のハマちゃん

皆さんからの投稿をおまちしております。


10周年を迎えるハーモニカクラブ

楽譜を固定ドで演奏すれば、ハーモニカはC管とC#管があればいいという理屈になりますが、通常は移動ドでの演奏のため、調に合わせて何本も持たねばならないのがハーモニカですね。

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高槻うたごえサークルひばりは12年前から大うたごえ喫茶を開催。今年も暑いさ中、年金者組合のバックアップで開催しました。

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北海道合唱団は今年3回目のうたごえ喫茶「祈りの夏、平和のうたごえ」を開催しました。

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ハミングチューチューⅡ

が数年前から復活。

「みんな太陽」などを創作した初代は活動を休止していましたが、4年前に復活。その様子を4面でお伝えしてます。

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第2回三陸&東海防災フェスティバル「伝」in仙台

8月25日

宮城のうたごえ合同が被災地宮城の思いを込めて演奏しました。

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第30回岸和田ピースウェーブコンサート

9月1日

岸和田市マドカホール

第二部で「ぞうれっしゃ」が取り組まれました。

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学校で習ったVisionの意味というと、「ビジョンを持つ」のように将来像といった意味合いだったでしょうか。

ここでは「志」にVisionを当てるというのは、いかにも森村誠一さんという作家らしい言い回しですね。

この本の帯に書かれた森村さんからのひと言が、いまのうたごえ運動への未来への展望を示しているようです。

神奈川のうたごえの河野さんの書評は7面です。

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連載1120回

元号


10/16-10/23


古城


編曲

守屋博之

(日本のうたごえ合唱団音楽監督)



⑬「高野山へ行く」とは


「フィンランディア」

川瀬光子

(東京・品川コーラスたんぽぽ)


小村公次

(58)再演でみえてくる作品の姿


夕べの祈り

~奇蹟のア・カペラVoices8


「働きつづけるこの駅で」

平井克己 作詞

斉藤清已 作曲

演奏試聴はこちら


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京都・黒田愛子さん