2015年11月2日

20151102

被曝・戦後70年 2015
日本のうたごえ祭典in愛知
11月21日(土)~23日(月・祝)
11月22日(日)大音楽会
(日本ガイシホール)
11月21日(土)特別音楽会
(金山市民会館大ホール)
11月22日(日)小音楽会
(日本ガイシレセプションホール)
11月21日(土)・23日(月祝)
全国合唱発表会
オリジナルコンサート
おんプリンちゃん

11月21日 特別音楽会へ
日本のうたごえ祭典in愛知は、11月21日(土曜日)の特別音楽会でスタートします。

第二部で演奏される「炎の歌」について、本号1面で詳しくお伝えしております。

混声合唱とオーケストラのための交響曲「炎の歌」
(土井大助 詩、 外山雄三 曲)

20151102-01Toyama
演奏は、オーケストラ・アカデミカ。
愛知県立芸術大学の教員、卒業生、選抜学生を中心に結成させています。
20151102-01Orchestra
レッスンも順調にすすんでおり、10月3日には、名古屋で本番指揮の外山雄三さんをお招きしました。 20151102-01ToyamaLesson
特別音楽会プログラム
特別音楽会第一部はここに掲載の皆さんによる演奏です。

マリンバの三村奈々恵さん。
愛知県出身で、世界14か国で演奏活動を続けるマリンバ奏者。
「ジュピター」などを演奏します。
(本紙7月20日号より)

20151102-01Mimura
OH!人生男声合唱団は、おなじみの地元合唱団。
この合唱団を楽しみに来られる方も多いことでしょう。
20151102-01OhJinsei
日本のうたごえ合唱団は守屋博之さんの指揮で「春の祝福」など3曲を演奏予定。 20151102-01NihonnoUtagoe
合唱オペラ「ごんぎつね」は愛知県半田市出身の児童文学者新美南吉の名作童話に池辺晋一郎が作曲したもの。
今回は地元の髙須道夫さんが指揮棒をふります。
20151102-01Gongitsune


被爆70年 平和への大合唱


大音楽会は太鼓「あゆちの鼓動」で始まり、続くプログラムが「被爆70年 平和への大合唱」として「青い空は」が歌われます。

愛知の新婦人のみなさんは250人を超える勢いで参加者を増やしています。

20151102-04Shinfujin
中山淑子さんは、本紙新年号の新春対談でご登場いただいきました。ご記憶の方も多いと思います。

あれから10カ月、ここまで参加者を広げる原動力になっていただいていたのだ、というこの記事を読んで感無量です。

20151102-04Nakayama
ぞうれっしゃがやってきた

この7月に教育のうたごえ祭典を成功させた沖縄では「ぞう・・」の舞台むかって参加を決めています。

20151102-04Henoko
城北小学校では、教育祭典で取り組んだ「ぞう・・」が契機となり、関係者の結びつきが強まっている様子を、藤村記一郎さんがお伝えしています。 20151102-04Jyohokusho

「コーラス3びきのくま」は沖縄平和ツアーへ。
本紙5/25号で紹介した「うりずんの海~沖縄は屈しない」を辺野古で一緒に歌いたい、と大阪から参加しました。

20151102-05Urizun
あらたに「ちばりよー沖縄」合唱団を結成して、「希望の道へ(伊江島、辺野古、高江から)」を創作して、オリコンにエントリーしました。 20151102-05Yadodemo

緑高校PTAコーラスは母と娘のエピソードから「「いのちをつなぐ」を創作して、今年のオリコンで発表します。

「知らず知らず見ていた 母の背中・・・」とはじまる助産師の母親の仕事を継ぐ決意をした娘さんの物語です。

20151102-05MidoriKo

20151102-05Onprin 今週のおんぷりんちゃんは
藤山幸男さん
(トヨタ労働者うたう)

藤山さんは、組織委員会で西三河地域の担当。
文化に触れる機会がない厳しい職場だからこそ、多くの人に来てもらいたい、と。
何といっても29年ぶりのやっとかめですからね。


戦争法STOP!レポート

戦争法が強行採決された9月19日。
以後、毎月19日を戦争法廃止、安倍内閣退陣を求める全国一斉行動日としてよびかけられています。

その最初の10月19日。
各地のうたごえの行動を8面第二特集で大きく取り上げています。

みなさんの地域での取り組みについて通信を送ってくださいね。

20151102-08Kokkai

広島市本通りでの街頭行動では、秋の歌と定番曲、青い空は、ヒロシマの有る国で、などを演奏。

20151102-08Hiroshima

千葉合唱団の梶原さんは、安倍談話を反面教師として、加害の事実を踏まえたうえでの平和の尊さを、この行動を通じて感じ取っています。

20151102-08Chiba

女性のレッドアクションが勢いを増しています。
すぐに歌える歌を、ということで「一人の手」「あの青い空のように」などを歌い、集会を盛り上げました。

20151102-08Fukui

連載 (5) 沖縄の叫び
比嘉義央さん
(年金生活者)

県外移設の受け皿がないため、結局沖縄に基地負担のしわ寄せがきている。
国外移設が無理なら、まず県外移設を考えてもらいたい、と提言しています。

20151102-03Okinawanosakebi

中平千恵さん
(高知センター合唱団)

戦争中は女学校。
直径10mの風船爆弾を作るなど授業はなく、作業と教練の日々。そんな時代を絶対に繰り返してはならないと、寄稿していただきました。

20151102-04Imatsutaetaikoto

  • 駆けつけた先に待ってる銃撃戦
    ソメヤ荘
  • 歴史観後世に任せていざ出陣
  • 核のゴミ後世に委ねて金儲け
    彦爺

皆さんからの投稿をおまちしております。



合唱団白樺
ロシア音楽を中心にコンサートを毎年行っている合唱団白樺。
衣裳が華やかですね。
このいでたちで、震災後毎年被災地で公演や歌う会を開いています。
20151102-03Shirakaba
6回目の今回は、楢葉町の宝鏡寺で住職さんのお話を伺いました。
放射能汚染地域にも拘わらす、旧来の墓地を一人で守り続ける住職さんの話には現実の厳しさを突き付けられます。
20151102-03Otera

吉田隆子の音楽展
吉田隆子という名前を知らなくても、与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」の作曲者ですよ、というと「ああ・・・」という方もいらっしゃかも。

なかなかモダンな雰囲気のトートレイト。もっとよく見たい、という方は、写真をクリックしてご覧ください。

20151102-03Yoshida

砂川闘争60周年に寄せて
砂川闘争60周年記念企画についてお伝えした10/19号の1面特集を読まれた九州青年合唱団のOBの方から寄稿文をいただきました。

でも、本紙もこういうOBの方に支えられているというのは、嬉しいlことです。

20151102-04SunagawaFlyer

ぜってぇまげね合唱団

昨年のみやぎ祭典に出演した”ぜってぇまげね合唱団”がNYで開催された「9.11風の環チャリティコンサート」に出演。

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石巻で津波の犠牲になったテイラー先生は、アメリカから来られていたALT(外国語指導助手)さん。9.11の犠牲者の両方を追悼する催しで、同団の素晴らしい演奏にニューヨークっ子のスタンディングオベーションをいただきました。 20151102-06HotLine2

山形のうたごえ祭典
9月26日 山形テルサ

合唱発表会と音楽会が開催されました。

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青山義久さん
先週のうた新HP版で触れましたが、青山義久さんが急逝されました。本号で三多摩青年合唱団の塚野尤次さんから追悼文をお寄せいただきました。

なお、青い山さんを偲び、作品を歌う会が開催されます。
12月8日 19時~21時
東京・ルミエール府中
お問い合わせは
さんせい 042-576-9247

20151102-07Aoyama


新しいチラシも出来上がりました。
うた新拡大にご活用ください。

11月15日に開催予定の「うた新まつりin兵庫」。ゲストに妹尾河童さんとクミコさんを迎えます。クミコとうたう合唱団のかたにうた新を弘めていただいてます。


こちらは12月13日に開催予定。
そのチケット組織にはうた新拡大行動が不可欠と、2桁増紙を目指しています。

20151102-06Utashin
連載984回
リニア計画
11/3-11/11
まっかな秋

「合唱へのいざない」
守屋博之
(日本のうたごえ合唱団
音楽監督)

「光の種子をまくとき」
田島由子
(長野 ザ・イスカンダル)
和の芸能「和力」主宰
加藤木朗
第11回イダイナカミサマ
人々の生存権を込めて歌う
民謡「南部牛追歌」

京都・黒田愛子さん