2014年2月10日号

20140210

ソニー労組の闘いと歌
震災復興が進まない中、ソニー仙台は大リストラを強行。
地元の中小企業が復興と地域経済再生に必死で取り組んでいるなか、ソニーという大会社が社会的責任を果たさない事態が続いています。
20140210-01Sony
リストラ反対の闘いを進めるソニー労組仙台支部委員長(写真右)と、みやぎ祭典企画委員の新井静夫さん(D51合唱団、写真左)あがっちり握手。

ソニー労組の闘いを国鉄のうたごえ、宮城のうたごえが支援しています、

20140210-01Akushu
ソニーの内部留保は2兆6千億円で、雇用と地域経済を守る体力は充分です。
「ソニーの横暴は許さない」の声はうたごえに乗って多賀城駅前から全国に発信されています。
20140210-01Shunto

「原発 もぉ いらねぇ」
笠木透さんのCD文庫シリーズ。東日本大震災と原発事故を契機に震災3部作を企画。
今回、第3弾として、「でれすけ原発-東日本大震災3」が発表されました。

本号8面の第2特集は、このCD文庫について

20140210-08Matsu
この企画は、福島県いわき市で10数年フォークソングを歌い続けている「いわき雑魚塾」の10人が議論を重ねて作り上げた10曲で構成されています。 20140210-08Zakojyuku
収録にあたって、笠木透さんらの雑花塾のほか、長野、群馬、奈良、岡山などの全国の仲間と、いわき海星高校の2人の生徒さんが協力しました。 20140210-08Recording
いわき海星高校のチームじゃんがらの高校生2人が、自分達のイメージをこんなスケッチにして寄せてくれました。 20140210-08Illust
写真は、CD・3曲目の「埋め立てられたフレコンバック」の題材となった除染ごみのかたまり。
フレコンバックの耐用年数は5年といわれており、それを学校の校庭に埋めようとしています。

「3年しか経っていないのに、オリンピックに浮かれて、福島が忘れられようとしている」という福島の怒りがたっぷり詰まったCDです。

20140210-08Flecon


日本国民救援会
東京都本部での新春旗開き

同会のテーマソング「自由よ!」を全員合唱。
この曲は、2014メーデー・平和歌集に収載されます。

20140210-06HotLine

  • 出馬決め それから政策 考える
    トドチャン
  • 今度こそ 暴走止める 知事選び
    末永あすいく

皆さんからの投稿をおまちしております。


かまくらこどもコンサート
2月22日(土)
鎌倉芸術館

第二部で「ぞうれっしゃがやってきた」が演奏されます。

20140210-03Zou
鎌倉ジュニアオーケストラの指揮者田辺四郎さんは、「ぞう」の指揮24回。戦時中の体験をもとにタクトをふります。 20140210-03Tanabe

音楽会ミニレポート

交野うたう会
X’masコンサート

おおさか祭典の余韻を糧に6月のコンサート、11月のみやぎ祭典への活力を蓄えています。

20140210-06Kohno

女声コーラスこぶし
ミニ演奏会

デーサービス施設に、利用者のほか、近所の親子も参加した、アットホームな雰囲気になりました。

20140210-06Hyogo

仙台ロシア合唱団
創立5周年記念演奏会


仙台市青年文化センター
コンサートホール

東京から合唱団白樺とバラライカ・アンサンブルがゲスト演奏。

20140210-07SendaiRussian
コンサートの翌日、白樺が南相馬市で地元の女声合唱団「はなみずき」と一緒に開催した「心つなぐうたう会」に仙台ロシア合唱団も合流。 20140210-07Utaukai
連載906回
「カネ」の敗退
2/14~2/17
あなたが夜明けを つげる子どもたち

「赤いカーネーション」
小林悦夫
(長野合唱団)
今どきのHIPHOPは
アムステルダム コンサート1959 アート・ブレーキー
小さいおうち
雇用ブルース 作詩・作曲 山田文葉 補作詞作曲 齊藤清巳

京都・長岡京
黒田愛子さん