2012年11月26日・12月3日 合併号

20121126

井上頼豊 生誕100年記念コンサートへ
チェリスト井上頼豊さんの生誕100年を記念したコンサートが11月18日、19日に開催されます。

若きチェリスト久良木夏海さんは、井上頼豊氏のもっとも若いお弟子さん。
このコンサートにも両日出演。

普段は、山形交響楽団の楽団員として活躍している久良木さんに本号1面特集に登場していただきました。

20121126-01Kumeki
生まれが井上頼豊氏の近所ということもあり、ピアノを習っていたが母親の勧めでチェロの道へ。 20121126-01KumekiSweater
今回のコンサートでは、木下そんきさんの作品を演奏します。

木下さんから曲の思いを聴く久良木さんの顔は真剣そのもの。

20121126-01Kumeki with Kinoshita

アコーディオニストの松永勇次さんがコンサートに際して思いを寄せて頂きました。

思い出は、井上頼豊氏のチェロに、松永氏がギターで伴奏した「鳥の歌」を演奏したこと。
今では同氏の宝物になっています。

20121126-06Matsunaga

2013年日本のうたごえ祭典は大阪で11月2~4日開催されます。
大音楽会は11月2日大阪城ホールで開催されます。
20121126-06JyoHall
既にチラシも作成され、65周年記念委嘱作品の準備も進んでいます。 20121126-06OsakaSaitenFlyer
祭典実行委員長は渡辺武さん。
元大阪城天守閣館長さんです。

でっかい祭典をみんなで作ろう!と呼びかけています。

呼びかけ人は多くの著名人が名前を連ねています。
3人のかたのメッセージが6面に掲載されています。

20121126-07Jikkoiinncho
20121126-06Kitsukawa 20121126-06Ikebe 20121126-06Otani
心通わせる音楽の力
木津川計
(「上方芸能」発行人)
歌の結集を!
池辺晋一郎
(作曲家)
この時世だからこそ
大谷昭宏
(ジャーナリスト)

祭典1年前プレ企画
がんばろ  祭典フェスタ
20121126-07ganbaroFestaFinale
1年後の祭典を成功させようと、11月4日、関西全域から50サークルが集まり、”がんばろ祭典フェスタ”が開催されました。

写真上:フィナーレ
指揮は祭典運営委員長の山本恵造さん
写真右:「SingOut!今あなたと」
祭典普及曲の紹介がされました。

20121126-07Singout
ゲストは作曲家の武義和さん。

「生きる」の素晴らしい演奏を指揮されました。

20121126-07Take
笛、獅子舞も登場した多彩な演奏で、うたごえ65周年となる来年のうたごえ祭典を盛り上げて行こうと「がんばろう」の思いにあふれたものになりました。 20121126-07Fue

団員募集 日本のうたごえ合唱団2013
来年度の合唱団募集要項が発表されました。

「夕べの鐘」
「トリッチトラッチポルカ」
「美しき五月のパリ」
「誰もいない福島」
などレパートリーとして、秋の「日本のうたごえ祭典・おおさか」に出演予定です。

20121126-06NichiUta

信州の、詩と歌の家
大島博光記念館
今号12面の第二特集は、詩人大島博光の詩を軸に、コンサートや講演会、自然・歴史・芸術と出会える場、大島博光記念館を紹介。
館長は、大島博光の長男大島朋光さん(写真)
20121126-12MrOshima
山間にある記念館。
千曲川近くの松代町清野にあります。
館長は非常勤で、常勤は「光の種子まく合唱団」の小林さん。

戦争末期、大本営を松代に移すために巨大地下壕が朝鮮人労働者の過酷労働によって建設されました。
その史実を元に創作されたのが「光の種子をまく時」(石黒真知子作詩、林学作曲)。

20121126-12Kanban
長野詩人会議が中心となった建設運動で2008年7月に完成。
博光氏が仏レジスタンス詩人や、パブロ・ネルーダなどの革命詩人の訳詞・紹介をしていた実績がうかがえる記念館です。

庭にはアンネのバラなども植えられています。

20121126-12Kinenkan
館内展示では、画家を志した博光氏の妻静江さんの絵も。
写真中央は説明をする小林さん。
20121126-12ShizueSan
この写真はアルピジュラ(タペストリー)。
チリの女性だけのダンスを描いたものです。
1973年のチリ軍事クーデターで夫や息子を捕えられ虐殺された妻や母親が世界に実情を訴える為に作られたものです。
20121126-12Anpjera
レストランは、地元でとれた食材を使った郷土料理が中心。
ここではコンサートやうたごえ喫茶も開かれます。

是非行ってみたくなる、特集です。

20121126-12Restaurant

戦後の時代に戦闘機が落ちてきた
頻発する米兵の事件・事故に沖縄では強い怒りが渦巻いています。
1959年6月30日、戦闘機G100が宮森小学校に墜落。
「命と平和の語り部 宮森630会」(会長豊濱光輝さん、写真右)が事故の真相を伝える活動を進めています。
20121126-04MrMiyamori
630会は、映画「ひまわり」を製作。来年1月から全国公開予定です。
副題「沖縄は忘れない あの日の空を」
18人が死亡、210人が重軽傷を負った事故を完全映画化したものです。
20121126-04HimawariFlyer
最近明らかになった53年前の事故原因は「整備不良」。

嘉手納基地では広大な土地に弾薬庫などがあります。
事故から40年後、琉球朝日放送が取り寄せた資料で明らかになりました。

20121126-04Futenma
嘉手納基地を説明する伊波さん。
1972年に返還されたといってもいまだに居座る米軍が、今度はオスプレイ配備で日本の民主主義を崩壊させようとしていると警鐘を鳴らしています。
20121126-04MrIha

女声コーラス「こぶし」
病院出稿コンサート

会場は病院ロビー。
高齢者などの入院患者さんに職員さんらのまえにで演奏と全員合唱を行いました。

20121126-08HotLine

今すぐ原発ゼロへ
11・11行動 各地のレポートから
【函館】
函館トロイカ合唱団は、大間原発建設への市民の怒りの集会で、「青い空は」「私の子どもたちへ」などを歌いました。
20121126-05Hokkaido
【東京】
東京のうたごえは国会図書館前・ミュージックエリアではWe shall Overcom、歩いてい行こうなどを参加者と一緒に歌いました。
20121126-05Tokyo
千葉のうたごえは、行動シンボルカラーの黄色の傘をさして小雨降るなか集まった10万人の参加者と一緒にパフォーマンス 20121126-05Chiba
【岩手】
うたごえサークル「ひろば」は震災をテーマにした創作曲「潮風を吸って」「春を呼ぼうよ」などを演奏。
20121126-05Iwate
【所沢】
11月4日にデモが行われました。
その他、奈良、静岡、広島で各うたごえサークルがオープニングでうたごえを響かせました。
20121126-05Tokorozawa
【福井】
11月3日に第2回ピースナインフェスタが開催され、福井のうたごえが「海の軌跡」から「いとし子よ」(季刊日本のうたごえ158号楽譜収載)などを演奏。
20121126-05Fukui

働く者のたたかいの歌
ダイキン争議の歌
11月1日
大阪地方裁判所は、JMIUダイキン工業争議地位確認裁判で原告の請求を棄却する判決を出しました。
原告団長青山さん(写真右から二人目)は大阪高裁に提訴して闘いを継続する決意を持っています。
20121126-10MrAoyama
闘争を全面支援してきた大阪市民合唱団PeaceCall。
判決の日も小雨降る中、駆けつけ歌で支援を行いました。
20121126-10PeaceCall
仁川市民合唱団"平和の風"を迎え 働く者たちの楽しいコンサート
来年上演される「華麗なる休暇」のプレ企画が行われました。

これは韓国の光州民衆抗争5・18を描くミュージカル。

20121126-11Korea with JAL
11月10日に行われた「働く人たちの楽しいコンサート」には、仁川から平和の風合唱団が来日。
写真上は日航争議団と一緒に「故郷の春」をうたうステージ。
写真右は「人間の歌」を両国語で歌いました。
20121126-11KoreaNigennouta

合唱劇「アルプスに響け!ぞう列車の歌」

12月15日~16日
長野・飯島町文化館

9月の初顔合わせの練習(写真上)には、作曲者の藤村記一郎さんも駆けつけ(写真右)練習が進んでいます。

20121126-03Zouressonwith MrFujimura

せたがやジュニアオーケストラ
第3回定期演奏会

12月24日

東京・世田谷区民会館

池辺晋一郎氏が構想し実現した小学生から高校生までの若い世代のオーケストラ。
今年は、山下一史氏(写真右)を迎えて演奏会を行います。

20121126-03MrYamashita
(Photo K.Muira)

日中友好協会東京都連
60周年
日中国交回復40周年

講演と合唱の夕べ
「再生の大地」全曲初演
10月22日
中野ゼロホール
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中学生の心に届いたメッセージ 埼玉合唱団 学校公演から
埼玉合唱団が上尾市の原市中学で学校公演をおこないました。
学校からの依頼により「大切なもの」の指導と模範演奏を5時限目に行いました。
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6時限目は合唱団の演奏。
「初心のうた」
「生きる
「世界に一つだけの花」
「みんなのうた」
など
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映画「ひろしま」
1953年に製作された映画「ひろしま」がフィルムのデジタルリマスターの動きが進んでいます。

当時製作の監督補小林太平さんの子息一平さん(写真左側)と助監督熊井啓さんの夫人明子さん(同右側)らが資金集めのために全国に呼び掛けオリジナル版の上映運動が取り組まれています。

20121126-05Hiroshima Kobayashi
子どもたちの文集「原爆の子」をもとに作られ、全国50万人の教師が出資、広島市民9万人が出演。
主演は月丘夢路さん(右パンフ中央)。
半世紀を経た今、この貴重な映像を残すことは重要な意義の有ることです。
20121126-05HoroshimaFlyer

鳴海卓バリトンリサイタル
できそこないのエレジー
10月31日
名古屋 ザ・コンサートホール
20121126-09Mrnarumi

私の演奏 レポート
小永井万知子さんが、日立関連労働者懇親会20周年記念レセプションでうたごえを披露。 20121126-08Konagai

和太鼓 ことばを超えるコミュニケーション
京都・西陣文化センターホールの改装オープニングイベントでプロの和太鼓チーム「BATI-HOLIC」(写真みぎ)が出演。 20121126-10Wadaiko01
BATI-HOLICは立命館大学の和太鼓ドン(写真右)のOBが2004年に結成したもの。 20121126-10Wadaiko02

「扉ひらいて」
作詩・作曲 角田優和

東海の青年のうたごえ、医療のうたごえ合唱団マ・モルテの角田さん(写真 キーボード)が「ひとりじゃないよ わかりあえるさ・・・」と、同じ若者に希望を持て、と伝えています。

20121126-09TobiraHiraite
連載854回
エレベーターの事故
11/26~12/8
あの青い空のように
人は花より美しい 小山真理子 (埼玉合唱団)
うたう!聴く?確かめる! ~歌の魅力に出会う~ 山本忠生 (京都ひまわり合唱団指揮者)
石川さゆりの新しいスタート
広島県の民俗芸能 (芸能の心を訪ねる旅)
①元ちとせ ベストアルバム 「語り継ぐこと」 ②G線上のアリア
JASRAC賞30年 世界に一つだけの花
季刊「日本のうたごえ」
最新刊 158号

ナターシャグジー 「セルツェ」