今週のうたごえ新聞の特集は、戦争の遺跡から聞こえる平和を求める声です。 ご案内は、高野邦夫さん高野さんは みなみ市川九条の会事務局代表 軍事史学会所属 元八戸工業大学教授 そして、現在は、 今秋の日本のうたごえ祭典inちばの呼びかけ人として、「平和の声を大きくつなげましょう」と応援をしています。 |
|
千葉県市川市は、市内各所に戦績が数多く残されています。こういう歴史を知るなかで、再び戦争を起こさないようにしなければなりません、と熱く語っています。写真は 市川市須和田公園にある 上:忠魂碑 右:砲兵の歌の碑 |
|
市川市国府台は学校が多い文教地区。いずれも軍事施設の跡地に立地したもので、それだけ軍にとって市川市が重要拠点だったことを物語っています。戦争を遂行するためには、ロジスティック以外に学校、鉄道、病院が必要であり、この地には、その要素を満たした軍都だったのです。 | |
戦争中は、精神科専門の陸軍病院があった里見公園。 陸軍は桜と星が好きだったようです。 |
|
|
|
今年5月に発刊された小村公次著「日本の軍歌」軍歌は、いつどのように生まれたかを、丁寧に解きほぐして、音楽が人々を戦争へと駆り立てる道具として活用される時代を再び繰り返してはならない、と説いています。今週号の特集と併せて、一読をお勧めします。 |
ナターシャグジーさんが6歳の時、1986年4月26日未明のチェルノブイリ原発事故で被災。 来日して10年余。 歌を通して被災者の救援と事故を繰り返さないための訴えを続けています。東日本大震災に際して、歌手・ナターシャグジーさんの思いが寄稿されました。 |
「悪魔の飽食」 全国縦断コンサート 第22回佐賀公演(9月4日)に向けて、作曲者池辺晋一郎先生を迎えた練習が進んでいます。 9月4日(日) 14時 佐賀市文化会館 |
|
写真右は、昨年8月の韓国での演奏の様子。韓国強制併合100年という歴史的な年に韓国側からの招へいにより韓国公演が実現しました。 |
合唱団福岡あらぐさ | |
合唱団福岡あらぐさの6月~7月の活動から第14回ふれあいハーモニー(男女共同参画センター)で演奏 | |
7月10日は、解放運動無名戦士追悼会で演奏 | |
第10回あらぐさうたの広場は「あの空へ帰ろう」を歌唱指導 |
レガーテ 第13回うたの花束 7月2日 ドーンセンター |
|
東葛合唱団はるかぜ 七夕コンサート 7月10日亀有リリオホール |
|
青柳常夫コンサート 7月1日東京労音会館 |
(土井蓉子さん・東京・葛飾区) |