2014年10月6日号

20141006

みやぎ祭典呼びかけ人 佐藤和丸さん
今週号では、日本のうたごえ祭典inみやぎを目指す各地の動きを多面的にご紹介。

まず1面特集は、祭典の呼びかけ人、佐藤和丸住職をご紹介。
ト書きで「ギター片手に平和説法をする」ご住職という紹介文に引き込まれます。

20141006-01Sato
9年前に、みやぎ九条の会の世話人になるまで、憲法にも政治にも無関心。
それがあるきっかけで・・・という話は本文をご一読ください。

というわけで、アルマジロ、ビートルズ、ガメラなど、なにこれ?って単語が限られた紙面も中で踊っていますが、ベクトルは、こんな素敵なお坊さんが呼びかけているみやぎ祭典へ向かっています。

20141006-01News
その中から、紙面を補足して、ガメラ関係から「悲しみのギャオス」のYouTubeをご紹介。

写真は、岡村祭典運営委員長と。

20141006-04Sato
佐藤さんが描いた絵ですが、アルマジロです。鋭い爪を持っているが、敵と戦はず、身を丸めて防御する動作をするアルマジロを地球に例えて説法をしています。 20141006-01armajiro


日本のうたごえ祭典inみやぎ
11月22日(土)~24日(月・祝)
11月23日(日)復興を希(ねが)う音楽会
(仙台・ゼビオアリーナ)

今週のピ~スさんは、
仙台合唱団の斎藤俊宏さん。

音楽センター出版物など事業面から
祭典を支えています。

20141006-05Peace
各地から日本のうたごえ祭典inみやぎへ
実行委員会

祭典準備も、ゲネプロ案の作成、本会場(ゼビオ)と練習会場、待機場所との導線確保など最後の追い込みに入っています。
祭典準備の舞台裏をご紹介しています。

20141006-04JikkoIinkai

企画委員会では、地元での練習会の開催に力を入れています。
東北合同曲の練習を通して語られた作者・武義和さんの思いは、歌うもの、聴く者にとって大事なポイントです。

20141006-04MiyagiLesson

ニャがの合唱ニャン~もとい、長野合唱団では祭典合唱曲集を購入して練習を進めています。
そこで語られている指導内容は各地で練習されている皆さんへの参考です。

20141006-04NaganoLesson

奈良蟻の会合唱団では11月8日に開催するコンサートの演目に祭典合同演奏曲を取り入れています。
こういう日常活動が集まって祭典での合同演奏が充実するのですね。

20141006-05NaraLesson

女性合同の練習会もこれまで2回開催され、10月にも開催し、本番に向けた準備が進んでいます。
でも3回開催というのは多いのか、普通なのか?
とにかく東京の女性のうtごえ連絡会はがんばっております。

20141006-05TokyoLesson

今号の8面第二特集は、復興を希う音楽会での15分枠のなかで演奏される「ふくしまに生きる」ステージの準備状況について。

20141006-08FukushimaLesson
構成は
「誰か教えて誰か答えて~被曝地区から」
「あの日から」(写真右、なごみーず)
「福島の海よ」(写真下、いわき雑魚塾)
「ひとつぶの涙」
20141006-08Nagomizu
この4曲を通して、福島の思いを感じてほしいと、抱負を述べています。

その思いとは、
これからどうなるかわからない、行き場のない空しさや悔しさ。それを感じてほしい、とのことです。

20141006-08Deresuke

+国鉄
国鉄のうたごえはここの所、各地の県祭典との合同開催が多いようですね。
2014年の第58回国鉄のうたごえ祭典は、下のフライヤーのとおり、2014広島のうたごえ祭典とジョイントで開催します。
20141006-03Kokutetsu
広島といえば、国鉄のうたごえ祭典の発祥の地。
それだけに、今号3面でズームアップされたジョイント祭典の内容はとっても奥深いものがあります。
読んでいるだけでこの祭典の鼓動が伝わってくるようです。
20141006-03KokutetsuFlyer

合唱団ペニ・ウン・クル
創立50周年記念演奏会
10月26日(日)14時
旭川市大雪クリスタルホール

準備を進めている同団の様子が北海道新聞で大々的に取り上げられました。
どういうきっかけで?
3面記事をご参考に!

20141006-03Peniuncl

ザ・イスカンダル
長野県青年フェスタに、ザ・イスカンダルのメンバーが実行員会段階から参加。
分科会、交流会、トーク&セッションなど準備から本番まで、第1回フェスタ成功の原動力になりました。
20141006-06HotLine

  • ふぞろいが注目あびる野菜高
  • 違うでしょ!物価じゃなくて賃金よ
  • 庶民には株高よりも安いカブ
    菅野 章

皆さんからの投稿をおまちしております。


カンタータ「この灯を永遠に」
この曲を長崎で演奏するのは作者・安藤由布樹さんの初演以来23年間の悲願でした。

長崎平和祈念コンサートでの様子をご本人が語っています。

20141006-07Konohi

土砂災害の広島から
先に本紙を通して災害支援の訴えをおこなった広島のうたごえ協議会会長、高田龍治さん、広島合唱団の森岡徹之さんからの状況報告です。 20141006-07HiroshimaSaigai

中尾富子さん一周忌
昨年病気のため、亡くなられた中尾富子さん。
一周忌にあたり、故人にゆかりの方がお墓参りに行きました。
20141006-06Nakao
中尾さんは、遺言で遺産の一部を日本のうたごえ全国協議会へ寄贈されました。
そのお礼もかねて、参拝者で「花をおくろう」を献歌しました。
20141006-06Ohaka
この日、お墓参りに訪れたのは、中尾さんが指導をしていた調布狛江合唱団、文京新婦人コーラスあしたばの関係者と、全国協議会の関係者でした。 20141006-06OhakaMairi

広がれうた新の輪

北海道で、各合唱団のうたごえ新聞担当者が集まり会議を開催。
むろらん祭典では宣伝コーナーを作ろうという企画がすすんでいます。
20141006-06Utashin

連載935回 「仁術」を問う
10/6~10/12
からたちの花
原発災害情報センター 木村 泉 (山形センター合唱団)
第22回 日本で初めての女性太鼓グループ「?太鼓」
「ちいさい秋みつけた」