2020年3月2日号

20200302


NPT・NY行動に参加します!

去る2月8日~9日に広島で開催された全国総会。

その中から、NPT・NY行動などについて3つのテーマを今号でお伝えしております。

もちろん、次号にも続きますが、詳細は、4月に発売の季刊日本のうたごえ188号でたっぷりとお読みいただける予定です。

20200302-01Sato
NPT・NY行動については、既報の通り、111名のうたごえ代表団が送り出されます。

団長に、長野合唱団の渡辺享則さん(全国協副会長)、そのほか、本紙の三輪編集長、オムニバスに名前を連ねておられました園田鉄美さん、高田龍治さんらが全体を取りまとめる体制になっております。

詳細は3面の体制と日程をご参照ください。

20200302-01Kokuren
この中で特筆するのは、園田さんらが創作した「平和の旅へ」の演奏が国連ロビーで実現できるということ。

そのため、長崎からは46名の方が参加されるとのこと。

今号1面で、長崎新婦人コーラス花の輪の佐藤由美子さん(写真上)の発言をご紹介しております。

20200302-01HeiwanoTabihe
ちょっと前の話ですけど、東京の港新婦人コスモスコーラスの酒井さんは、ある本紙読者から「はい、500円」って手渡されたそうです。

「えっ!?」と思うと、ニコニコした顔で、「2/3号のうた新読んだわよ。はい、人間の虹」

本人はまだそこまで読んでいなかったそうですけど、とにかく隅から隅まで読んでくれる読者。

20200302-03Flyer
「本当にうたごえ新聞って面白いのよね」と付け加えて。

今週もおなじ港ブロックの会議で未加盟団体の方に意見広告の賛同を求めたところ、本紙1/20号でご紹介した八丈島太鼓の上拍子(写真の右側だった人)をたたいた方は「はい2口」と賛同いただいています。

20200302-03Shomei
と、ここでは、本紙記事とは違う東京の話をご紹介してしまいましたが、本紙では愛知の取り組みを3面でご紹介。

先ずは、こちらをお読みくださいね。

20200302-03NYK
仙台合唱団若星Z☆の佐藤優子さん。

アカペラ講座に参加したのをきっかけに若星Z☆に出逢ったそうですが、そこに至るまでに若星Z☆メンバーの涙ぐましい努力が語られています。

新人をゲットする努力って大変なものなのですね、改めて感じ入りました。

20200302-05Sato
そして、その後も。

ただ合唱技術を磨くだけでなく、いろいろと趣向を凝らしているようです。

みなさんも合唱団・サークル運営の参考にされてはいかがでしょうか?

5面です。

20200302-05ShuryoConcert
20200302-04Kayama 20200302-04Hida 20200302-04Tange
羽田低空飛行問題を訴えた「品川を守ろう」など年間約50回の演奏活動について歌を交えて発言

南部合唱団 加山忠さん

災害見舞の御礼と現状

台風19号による千曲川の氾濫による長野県の被災状況。

被災の中、歌うことで前に奨めた

長野県うたごえ事務局長 丹下聡子さん(右)

長野合唱団肥田明美さん(右)

20200302-04Kyoto 20200302-04BluePen 20200302-05DokushaKakudai 20200302-05GoldenDisk
全国協議会

最優秀団体賞

京都うたごえ協議会

うたごえ新聞

ブルーペン賞

藤村記一郎さん

うたごえ新聞

読者拡大賞

京都支局ら
6団体16個人に

音楽センター

Golden DisC賞

国鉄のうたごえサークル協議会


2020年国民春闘
今週の紹介曲でYouTubeの映像をご紹介してます「全国一律!サイチン音頭」。

なんとも楽しい曲が出来上がったものです。

因みに、美和ちゃんのスポットライトで取り上げている今年のメーデー歌集。

20200302-08SaichinOndo
最終頁に掲載されているのがこの曲です。

この制作裏話がここで語られていますが、YouTubeの映像を見てますと、ホント楽しそうな演奏の舞台裏が見て、一層、この曲への愛着も湧こうというものです。

今週のHotLineでも関西の私鉄の青年女性のはつらつぶりが伝えられていますが、、今週号の随所に若い光がちりばめられています。

20200302-08Aoyama
東京でも現在は1013円。

低いところでは790円が青森、秋田、岩手、山形、鳥取、高知、愛媛、長崎、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄。

全国加重平均で901円。

♪世界の常識1500円にはまだまだ程遠いですね。

20200302-08Towel
こちらは、千葉での明治乳業争議団の旗開きの様子もお伝えしております。

不当労働行為、賃金差別など、賃金にまつわる課題は山積してます。

20200302-08Ganbaro

吉川忠英コンサート

3月29日(日)15時

横浜・野毛山キリストの教会

神奈川のうたごえ70周年記念祭典の特別ゲストや、本紙昨年の2/18号でもご紹介しましたね。

20200302-03Yoshikawa

  • 永田町猛威を振るう悪政ウィルス菅野 章
  • 見て来たがやはり維新は別動隊福家駿吉
  • あの方の場合は「切命責人」小西夕凪

皆さんからの投稿をおまちしております。


私鉄関西 青年女性のうたごえ
関西の私鉄と言えば、阪神・阪急・南海・近鉄かな。プロ野球で覚えてますよね。いやいやもっとありますよね。

私鉄関西地連青年女性協議会が春闘勝利の集い。

ごらんください、若々しいですね。

うたごえOBさんはドリンクを差し入れしたそうです。

20200302-06HotLine

非核神戸方式 45周年
3月18日は首題の交流会。

韓国からの代表団を交えて、ニュージーランドの非核法を学んだとのこと。

20200302-06Kobe

連載1181回

アイヌ、そして「熱源」その1


3/2~3/8


旅人よ


「うたごえ」らしい

守屋博之

(日本のうたごえ合唱団音楽監督)


(42)笑うに笑えない


「人間の歌」

斉藤秀夫

(北海道。苫小牧うたごえサークルわたぼうし)


第3話芸能の核心~へそを回せ!

岩崎鬼剣舞から学んだこと

塩原 良


懸命に働く母を歌った

「ヨイトマケの唄」



「202020」

斉藤和義


全国一律 サイチン音頭

詞・曲/東京地方医療労働組合連合会

創作協力/大熊 啓

演奏試聴はこちら


「われらニャがの合唱ニャン」が実に面白い

箱崎作次

(三多摩青年合唱団)




20200302-06SpotLight

2020メーデー歌集

「しあわせになるために」


20200302-06Etegami

愛知・桜井久美子さん