2024年2月5日号

TPNW締約国会議 青年代表 衣笠彩香さん
11月末に開催された第2回核兵器禁止条約締結国会議にうたごえから参加した轟さんの報告でも、各地からNYに行った若者の話がありました。
今号では、兵庫から参加した青年代表が、この機にうたごえとの交流が始まったという話題をお届けします。
1月7日の阪神淡路大震災29年&核兵器禁止条約発効3周年Wメモリアルうたう会に参加しました。 うたごえの曲は小中学校の平和教育で覚えたそうです。
神戸市役所センター合唱団と 衣笠さんも一緒に
太鼓衆団輪田鼓 歌いながらNYデモ行進

定年を迎える保育士 北地尚美さん
今号8面は、保育の仕事と活動を両立させた大阪北部センター合唱団の北地さんからの寄稿です。
この春に還暦で定年を迎えます。
元来、体が丈夫ではなかったこと、
そのために、定年まで働き続ける職場をつくために組合活動にも精を出す、
うたごえに出会い組合活動のエネルギーになったこと・・・・
北地さんの半生記がつづられています。
こうした働き方を通して、「誰もが病気になっても辞めずに働き続けられる道ができた」と、元理事長さんからも絶賛の言葉を得ています。
核兵器廃絶、辺野古基地反対など、日本中、いや世界をかけめぐる活動をしてきました。 もちろん、本業の保育士さんとしても、職場での自信に満ちた姿をお見受けします。

 その2(次号も続きます)
岩見沢合唱団こぶしは、12月6日に介護施設でのクリスマス会で演奏。翌週の14日にはミニコンサートを行いました。
北村山レインボーコーラスは、12月10日に市立図書館講座室でうたう会を開催。こうした活動を通して、昨年は2名の新規入団者を迎えました。
うみねこ合唱団は、新婦人とのコラボで「クリスマスソングとうたごえ」を開催。目標をオーバーの120名の参加を得ました。
若星Z☆は12月19日に「くりこん」を開催。「くりこん」って一体なんじゃ、と思いましたが、カタカナにしたら納得!
尼崎唱歌を歌う会は今冬初の寒波の中で「クリスマスうたう会」をトレピエ女性センターで開催。初参加者も多く、コロナ禍以降最大人数の参加者でした。
阪神センター合唱団の定例うたう会はクリスマスイブの日に開催。初参加者が11人も。満席でした。

オーストリアとの時差は8時間ですから、能登半島地震が発生した1月1日午後4時10分ごろは、オーストリアでは朝の8時10分ごろですね。9時にはニュースが流れていたそうです。
あちらの民間放送で、EuroNewsというチャンネルがあり、NoComentといって、アナウンサーも入らず、ただひたすらに映像を流している番組があります。
この写真は、ドナウ川。ヨーロッパ中央を流れる川ですが、ライン川もそうですが、よく氾濫を起こしていました。しかし、いまでは、天気予報の精度向上により最小限の被害に抑えられているとのことです。
問題は、日本の原発。3・11のあの教訓が生かされていな日本政府の対応は、かの地では全く理解不能な状況のようです。

2023年度活動のまとめ、選考結果について (外部リンク)


  • 減税策「増税メガネ」眼は虚ろ
    金倉俊嗣
  • エッ?無罪!この国は?と!でできている
    多岐航
  • 嚙まないで言えるか試すレカネマブ
    三隅雅游

皆さんからの投稿をおまちしております。


今号3面で「能登半島地震」被災地のうたごえの仲間への救援募金のお願が掲載されています。
大阪のうたごえ協議会は1月3日の新春宣伝で、緊急募金に取り組みました。
読者の声の欄にも、埼玉の取り組みの様子が寄せられています。

駅前うたう会から
こちら静岡合唱団なかまも静岡駅北口地下で震災救援と、来月の70周年記念コンサートの宣伝を行いました。

神戸市役所センター合唱団
創立60周年記念演奏会
Part2
11月26日
神戸新聞松方ホール
小村公次さんの評論は7面です。

南部合唱団
創立65周年記念音楽会
いのち 平和 九条を世界の宝に
12月3日
東京・荏原文化センター
武藤佳子リサイタル
「風たちのうた」
12月3日
愛知・天白文化小劇場
埼玉東部合唱団レインボー
35周年コンサート
今 わたしは 生きる
12月17日
春日部高校センテニアホール

連載1362回 元日の地震
2/5~12
蘇州夜曲
うたごえ喫茶の伴奏者
山本忠生
京都ひまわり合唱団指揮者
いのちの歌
結城香澄
東京・三多摩青年合唱団
スラム住民の悲恋を歌う
カーニバルの朝
第47話
地の芸能と舞台芸能の狭間に生きる
長野県天龍村の霜月神楽に参加して
塩原良
Joyful Joyful
東京混声合唱団愛唱曲集2

日本のブルースシンガー八代亜紀

CD5枚組うたごえ名曲選
京都・黒田愛子