2023年9月11日号

前日までの夕立もなく、大量の蚊の攻撃もなく、日中に暑かったせいもあり、夕方以降も大きな気温低下もなく、素晴らしい野外フェスティバルでした。
蚊対策も、実行委員会が無料のスプレーを用意してくれたおかげもありました。
オープニング大地のうた アイヌアートプロジェクト
5本の弦を持つアイヌ伝統楽器トンコリ アイヌ文様の衣装をまとった伝統舞踊
日韓音楽交流25周年記念訪日合唱団 指揮のチョン・ヨハ ソウル、光州、仁川からの合同合唱団
ゲスト 川口真由美 原発ゼロを目指して

ゲスト ナターシャグジー、井上鑑、嵯峨治彦SpacialSession
国鉄のうたごえ・全国働くもの合同 19時、日は暮れ、空には、6日後にはスーパーブルームーンになるお月様が。


祭典2日目の特別音楽会。会場は札幌市民交流プラザ。
今年の祭典プログラムは全64ページ、フルカラーで値段はいつも通り。実行委員会手作りで、マイクロソフト パワーポイントで印刷入稿データを作ったそうです。パワポでこれだけのものができるのでびっくりです!
第1部オープニング 「石狩川憲章」 北海道のステージ ホームシックス
ゲスト 混声合唱団「樹」&The Gouge 全国女性合同
ゲスト 歌劇弾x奏楽 全国シルバー合同
戦後の冤罪「芦別事件」で無罪を勝ち取った故井尻正夫さんの国会賠償を求め闘い続ける96歳の夫人。 フィナーレは日本のうたごえ合唱団と北海道のうたごえ合同で「芦別の雪の中を」など

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日本のうたごえ運動75周年を記念して創作された「スタートライン」が全曲演奏されました。タイトル曲の「スタートライン」(曲・池辺晋一郎)の元詩の編纂をした寮美千子さんも来場して、音楽センター売店で「空が青いから白をえらんだのです」のサインセールをしておりました。
第1部 全国保育・教育・青年合同 日本のうたごえ合唱団
ゲスト ナターシャ・グジー スタートライン関係者の鼎談
6曲全曲演奏、写真はPeace be with you 来年は佐賀で開催されます。運営委員長の松田さえ子さん
引継ぎセレモニーで、北海道の祭典運営委員長高畠賢さん エンディングは「アメイジング・グレース」。ソプラノソロは川島沙耶さん。

特別音楽会1と2の間に、隣接するテレビ塔2階で開催されました。
こちらのYouTubeでご覧ください。
この写真は、韓国光州からの「青い松合唱団」の「同志」という曲。
いきなり、ソーラン節のような振り付けがつき、圧倒されました。


日本のうたごえ祭典in佐賀に向かって!
来年の佐賀での祭典を身近に感じてもらおうと、全国創作講習会が11月10日~12日に佐賀で開催されます。
詳細は、こちらから。
佐賀といえば、3つの大きな住民運動「オスプレイ配備反対」「干潟の海~有明訴訟」「玄海原発再稼働反対」をご存知ですか?

  • 不正して車とノルマを取り違え
    桶川のジョー
  • 汚染水核も拡散NPT
    中西 晃
  • 楽園が地獄と化する地球の過熱
    菅野 章

皆さんからの投稿をおまちしております。


町内会で集団創作
福井県越前市芝原5丁目町内会で「ご縁さん」企画として住民を対象に詩を募集し、うたごえ作曲グループで7曲が作曲されました。
創作センターに登録されていますので、お聞きください。#714~721にです。

サークル合唱団からだより
青森センター合唱団から、青森ネブタの話題。こんな小さな子どもたちも絵付けをしています。
あじさいコーラスは真夏の夜のミニコンサートを開催しました。うたの合間に、オカリナ、アコーディオン演奏、そしてあじさいの演奏は、全国合唱発表会女性の部で演奏する「たいせつなこと」など。

神戸音楽センター会館開館20周年記念として諸イベントを開催しています。2023年8月28日・9月4日合併号でお伝えした会館まつり、2023年8月7日号の「対談&うたう会」などなど・・
7月20日は、さらに松野迅さんをお呼びして被爆ヴァイオリンコンサート。
コンサートでは、神戸市役所センター合唱団の演奏のほか、広島平和ボランティアの澤田良平さんのお話を聞きました。

ピースフェスタ八尾は別名でこぼこコンサート。こnなまえの由来は7面でお読みください。
9団体が参加して、3団体がうたごえから。写真はコーラス3びきのくま。。
こちらは久宝寺保育園の子どもたち。同保育園からは4年ぶりの参加でした。
漫画「はだしのゲン」が広島平和教材から外されることになり、それを話題に創作劇「CIAのはだしのゲン」が演じられました。

連載1344回 森村誠一さん その3
9/4-9/11
ハナミズキ
琵琶湖周航の歌 北村あつむ(読者)
R&Bを愛するからこそ
オオカミの家
大阪・志賀民江