2020年7月13日号

20200713

withコロナ下で芸術・創造 演劇
コロナ対策について、「特に演劇と合唱」と名指しで要注意人物扱いされており、みなさんも練習再開には苦労されていると思います。 20200713-01Fukushima
もう一方の「演劇」での状況について新宿を拠点にしている青年劇場に話を伺いました。

こちらでもYouTubeを使った青年劇場チャンネルで2時間超の公演を期間限定公開するなどこういう時期だからできる取り組みもしております。

詳細は1面でお読みください。

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練習再開!声合わせる喜び

3ヶ月ぶりの練習はお寺さんの本堂でうたう会。

場所が場所なので、まずは先日他界された小林康浩さんのご冥福を。

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広島合唱団も4月8日を最後に練習ストップ。

約50日ぶりの練習再開にあたって、安心して参加できるように知恵を出し合いました。

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三密回避策をたて、更に指揮者が大勢の団員と対面するリスクには上の写真のような手作りの工夫も 20200713-04HiroshimaLesson

絹の道合唱団は3カ月ぶりの再会。フェイスシールドをつけていると、自分の出した声を聞きながら歌えるという予期せぬ効果もあったようです。

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練習中断中は合唱座学

名古屋青年合唱団では、「譜読み上達法講座」を行い、少人数でできる取り組みをやっています。

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4~5月は練習中止。6月からは少人数練習の再開の方法として、パート毎に。

またこのような少人数での講座取り組みました。

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会場に来れない方にために、ZOOMを使ったリモート参加も保証。

具体的講座の内容は5面です。

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リモート合唱コンクール

先週号で、北海道合唱団のリモート合唱についてご報告。こういうリモート合唱のコンクールが神奈川県合唱連盟が計画してます。

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2008年60周年記念東京祭典でパートナーソングの取り組みを提唱して評判だった岩本達明さんが、神奈川県合唱連盟の副理事長さん。

コンクールの詳細は、8面の第二特集で取り上げております。

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全日本合唱連盟では、6月29日にコロナ対策についてガイドラインを策定し発表しています。

ガイドラインとしては既に皆さんも取り入れているやり方ですが、合唱での疫学的考察まで踏み込んでおり読み応えがあります。ご参考まで。

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児童文化を守り抜くために
川村ミチルさんの首題の投稿。

川村さんは、藤村記一郎さんとタッグを組んで様々な作品を発表されてきております。

どんな作品があるか、最近リニューアルされた「創作センター」のデータベースで検索してみてください。

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6月7日に函館からこの横断幕が青森入りしました。

青森センター合唱団の記事を読んで思わず笑ってしまいましたけど、不謹慎かな?

3面でご判断ください。

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富山⇒広島コース

全コースの通し行進者はいませんが、福井県内9日間を新婦人コーラスの方らが歩き続けました。

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東京→広島コース

伴奏にスマホの音源を大音量BlueToothスピーカー経由鳴らそうと思ったらしいのですが、ここでも思わす吹き出してしまうような・・・・

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何をぶら下げているのかというと、1本1000円の平和への思いを託す旗、ペナントです。

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和歌山から紀伊半島を時計と逆回りコースで三重経由で奈良入り。

詳細は次号で。

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うたごえ運動70年の歴史を学ぶ「うたごえは生きる力」の中から、2007年奈良祭典の取り組みの思い出を、奈良の赤井孝十四さんに語っていただきました。 20200713-04NaraSaiten

本連載の番外編。

髙橋正志さんのこの歴史書を補完するマルチメディアとしての65周年記念の出版について言及。右のプロモーションビデオは、2万ビューを超える隠れたヒット。

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ヴォイス自主トレ アドバイス
先週号4面で紹介しました、北海道合唱団のリモート合唱団「民衆のうたが聞こえるか」などを聞いてびっくりしたり、「いいなあ、ああいうことが出来るなんて」と思った方は多いと思います。

その画面のセンターをとっておられたのが川島沙那さん。同団のボイストレーナをされています。

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川島さんはYouTubeのカフェトークというチャンネルでボイストレーナのコーナーを担当してます。

そこで、今号3面では川島さんからの自主ボイトレへのアドバイスを掲載しました。

20200713-03OraraGroup

  • 広島で買収コロナクラスターバイオ亭長浜
  • イージスの次に止めたい辺野古基地長谷川節
  • アラートのウイズ小池はもうご免福家駿吉
  • 皆さんからの投稿をおまちしております。


計画中の秋の音楽会

秋に音楽会を計画している合唱団TOSEI。開催は難しいかもしれないけど、LineやZoom練習など今できることを積み重ねてます。

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三多摩青年合唱団の箱崎作次さんが、3カ月ぶりの国分寺駅頭宣伝に。

そこで新曲「After Covid19」を披露しました。

また、箱崎さんは6/30付のしんぶん赤旗「ひと」欄でも紹介されていました。

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「チコちゃんに叱られる」というNHKの番組はご存知でしょうか?

そこで放送されたのが第1回長短歌合戦。

出ました!三輪さん著の「「ねがい」本も画面に。

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これがいちばん長い曲として紹介されました。

2013年に2106番で一時中断してましたが、2018年に加古川市の中学生により再開して現在は2118番まで。

みなさんも新しい5番をいかがですか?

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文化交流

多摩川の河川敷で練習をしていた調布狛江合唱団が、市文化会館での文化交流行事に参加しました。

このステージは?

7面で!

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大阪・北部センター合唱団は練習ができない代わりに総会なみの全団会議をおこない近況報告を行いました。

ここで語られた内容は、「今、何をしたらいいかわからない」と悩んでいる運営委員さんにヒントになると思います。

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連載1197回

ルーティンワーク


7/13~7/19


にじ


井上頼豊先生

守屋博之(日本のうたごえ合唱団音楽監督)


(58)下々の皆さん


「死んだ男の残したものは」

生田目昌明(秋田合唱団)


“生へ”戻るための#SaveOurSpace


ストーリー・オブ・マイライフ

わたしの若草物語


僕の心は折れそうに

作詞・作曲 高野和夫

試聴はこちらから


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神奈川・高山暁子さん