2019年4月22日号

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音楽生活50周年 松野迅さん
8歳の時にヴァイオリンを始めたという松野迅さん。

度々本紙にも御登場いただいておりました。

ご本人のWebSiteのタイトルが「平和ねがいて 弦なりやまず」

いいですねぇ!

こちらで「ひかえめなプロフィール」を是非お読みください。

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音楽生活50周年を機に、ニューCD「Passion」のリリース、大阪、東京でのコンサートと多忙な活動を展開している、松野さんの近況を今号の1面TOPと3面に持ってきました。 20190422MatsunoCD

長崎・「平和の旅へ」合唱団
昨年11月に開催された核兵器廃絶地球市民集会でのナガサキ閉会集会で、合唱構成「平和の旅へ」が演奏されました。 20190422-08Nagasaki
これを聴いたIAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)からドキュメンタリーの中でつかうために映像収録の取材依頼があり、去る3月31日~4月2日に収録演奏が行われました。 20190422-08Satsuei
この間の経緯と収録演奏までの様子を今号の8面第二特集で取り上げております。

映像が完成したらYouTubeなどで視聴できるそうです。

また楽しみが増えましたね。

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記事の中で語られる映像収録担当の若者の生い立ちや、この事業に取り組む真摯な姿勢に、ドラマを見ているような気持になりました。 20190422-08Ohanami

少数者の人権保障
1月の祭典でうたわれた「いのちうたおう」は70年代のアメリカでLGBT権利獲得運動の中で生まれました。

この曲の今日的な意義を4面の取材記事でお読みください。

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電力労働者の闘いと歌
この本は、「電力労働者のたたかいとうたごえ研究会」が4年に亘る研究成果をまとめたもの。

1969年~1999年に東京電力、中部電力、関西電力の三電力の労働者がそれぞれの企業にたいして「思想の自由」を求めた「人権侵害・差別」撤廃のたたかいの記録です。

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最終的に巨大資本に勝利した闘いでしたが、勝利までに東電で19年、中電22年、関電では30年という長き月日が流れました。 20190422-04Aichi
今号4面~5面では、2月27日に名古屋で開催された出版のつどいの様子をお伝えしております。

こちらの写真は元中電合唱団いなづまのみなさん。

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1986年の日本のうたごえ祭典(愛知県体育館)での電力のうたごえ全国合同。

この年に「いなづま」が発足しました。

1986年というは、闘いの中盤。大きな盛り上がりだったことでしょう。

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こちらは速水二郎さん。関西電力争議団として闘ってこられた方です。

当時の様子と、最近の若者のアピール手法の違いから、今のうたごえへの提言も頷首けるものです。

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京都駅の南側の伏見で40年続く地域祭典。

今年は、11月のうたごえ祭典のプレ企画として位置付けて取り組み準備が進んでいます。

その内容は4面で。

こちらの写真は昨年の伏見うたまつり。

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千葉・東葛合唱団はるかぜ

30周年コンサート

歌物語「虹色のえんぴつ」

5月12日(日)

松戸・森のホール

今年の同団コンサートは松戸夜間自主中学を舞台にした歌物語(作曲:安藤由布樹、脚本:大門高子)を初演します。

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昨年は、沖縄公演の成果を中心にした構成でしたので、はるかぜは毎年意欲的なコンサート作りに頑張っているのですね。 20190422-03Nijiiro

調布平和を歌う合唱団

2015年1月に開催した調布九条の会のつどいで「私たちの進みつづける理由」などを演奏。その成果を引き継いでこの合唱団ができました。

今回はその第1回コンサートへズームアップしました。

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5・3憲法集会で大合唱

今年も東京での憲法集会はうたごえと日音協の合同で。

3年連続のHEIWAの鐘のほか、今年はWomen of the Worldの植田あゆみさんとのコラボで「翼をください」。

練習会予定などはこちら

20190422-06Kenpo

  • 安倍内閣の正体みたり塚田ぶしB美濃部恒子
  • 忖度をさせてる族鉄面皮小泉康子
  • 辞めるなら会長首相連れてって福家俊吉

皆さんからの投稿をおまちしております。


うたごえ喫茶大盛況

合唱団こぶしは団員獲得のためうたごえ喫茶を企画。そのノウハウを取得するため、岩見沢の年金者組合のうたごえ喫茶を参考にしたとか。

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1月の全国合唱発表会一般の部Aで演奏した岡山合唱団への審査結果に対する感動のコメント。

写真は団の創作合宿の様子。

20190422-06Okayama

うたごえサークルひろばは参議院選挙での野党統一候補を応援する女性のつどいで演奏しました。

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演奏・表現力アップ

兵庫のうたごえでは、合唱指揮者・高嶋昌二先生による合唱講習会を開催しました。

練習曲は「群青」「大地讃頌」。

はい、これらの曲は11月の日本のうたごえ祭典・京都での合同演奏曲ですね。

「群青」は音楽会1で、「大地讃頌」は音楽会3で。

すでに、皆さんの地域でも合同練習にとりくまれてますか?

20190422-07Takashima
この7面の記事では、高嶋先生から教わった「歌うための体力つくり」について詳しく述べられています。

是非、皆さんの練習にも取り入れられてはいかがでしょうか。

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連載1144回

音楽と結びつくもの 2


4/23~4/30


囚人の歌


「4回目の二十歳」

-フィナーレへの出発-

山本忠生

(京都ひまわり合唱団指揮者)



(10)パロディの精神


「地底のうた」

綾正博

(福岡・新日鉄八幡うたう会)


平成カラオケランキング


若手実力派 中澤卓也


みんなでつくる街

作詞・作曲 松久芳樹

演奏試聴はこちら


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京都・黒田愛子さん