今年のメーデー歌集「いのちをうたおう」のタイトル曲については、歌集の中で紹介されていますが、1970年代後半のアメリカのLGBT権利運動のなかで生まれた曲です。
うたごえでは、更に、祭典のテーマの一つにこのタイトルを使っています。 今号では、1面、4・5面で、幅広くLGBTについて紹介していますので、じっくりとお読みいただければ嬉しいです。 |
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最近LGBTという言葉はマスコミでも広く使われてきています。複数の自治体が同性パートナーシップについての制度を条例などに定めてきています。 | |
今回は、主に4番目の「T=TransGender」について掲載をしていますが、これを機会にそれぞれの問題について理解を深めていただきたいと思います。 | |
ただ、LGBTとひとくくりにしている面もあるように思われます。しかし、実際は、それぞれ問題も違うのに「LGBT」という記号だけが独り歩きしてしまっていませんか。これにより「普通の人」と「LGBTの人」という分断が起こってきていないでしょうか? | |
もう一つ、大切な問題があります。「もし、カミングアウトをうけたら、LGBT当事者に寄り添うことができますか?」という問題。
2年前に、ある大学生がゲイであることをカミングアウトして、仲間に言いふらされて自殺した事件がありましたね。 今号の1面タイトル「すべての人権が輝く…」をしっかりと噛みしめましょう。 みなさんのご意見、ご感想をお待ちしてます。 |
先週号で、とどろきアリーナでのシミュレーションをお伝えしましたように、様々な準備もすすんでいます。
9月15日には第7回祭典実行委員会が開催されました。 |
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各地で公開練習会、合同練習会が計画さえています。
こちらは、東部ブロックの合唱団TOSEIの公開練習会のお知らせ。 東部ブロックでは、Peace Festaでの<戦争反対・空襲><ぞうれっしゃ>を軸に「歌って参加」に取り組んいます。 |
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こうした、祭典の進捗情報は、うたごえ新聞で是非確認してください。
先週号でお伝えした「うたごえ新聞全国支局会議」の席上、日本のうたごえ全国協議会の田中会長は、そのためにも「うたごえ新聞の役割を踏まえて読者を増やしましょう」と訴えました。 そうです、祭典進捗・情報の報道はうたごえ新聞だけです! |
9.13沖縄連帯集会で静岡のうたごえの仲間はうたで支援。 演奏した曲は「ジュゴンはうたう」 |
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玉城デニー候補の応援には、このように駅頭での宣伝行動も効果的ですけど、今日的にはLineで「いいね!」も、いつでもどこでもできる応援ですね。 | |
大阪のちばりよ~沖縄合唱団は、「まじゅん・ちばら~や~(みんな一緒にがんばろう)」と16名で沖縄へ現地応援に創作曲を携えて行ってきました。 |
今号でズームアップしたお方は、声楽家で、佐賀女子短期大学の名誉教授の松本康男先生。 この方の経歴がおもしろいです。 どういう経緯で佐賀でのうたごえとの付き合いがはじまったのか、など、3面でじっくりとお読みください。 今号おすすめ記事の一つです。 |
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8月22日 世田谷・北沢タウンホール 石播争議を応援してくれた曲を石播労働者合唱団が演奏しました。 |
浜松センター合唱団は、JR浜松駅前で署名行動を毎月9日に行っています。 3000万署名の第4次集約は9月末です。 日本のうたごえ全国協議会事務局まで報告をお寄せください。 |
日本のロシアの歌を普及した北川剛さんの33回忌記念のつどいが開かれました。 記事では北川剛さんのシベリアでの捕虜生活から、帰国後の関鑑子さんとの出会いなど音楽人生がつづられています。 |
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氏から指導を受けた合唱団白樺、東京労音合唱団、合唱団「道」らが、この日合同演奏を行いました。 |
連載1117\8回
後期高齢者
10/1-10/7
マイ・ボニー
ルノワールの8歳の
美少女に魅せられて!
浜島康弘
(名古屋青年合唱団)
⑭近畿大が放つユーモア
「あの空へ帰ろう」
中嶋祥子
(東京・CAD争議原告・
公共一般コールラパス団長)
和の芸能「和力」主宰
加藤木朗
第46回転んでもただは起きぬ
ベトナム連帯を歌う
「戦車は動けない」
デビュー20年の女たち
MESSAGE 島唄
里サンナメドラム
佐々木俊之
CDスクラムコンサート
「私はここに立つ」